火打山（笹倉温泉〜焼山北面台地〜火打）

2009年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,951m
• 下り: 1,956m

コースタイム

笹倉温泉登山口駐車場5:50-7:20アマナ平-8:00焼山北面台地-8:30賽の河原1350m-8:55ニ番目の雨裂溝1380m-9:30北面台地南端1630m9:40-11:35影火打北2270m台地11:50-12:25火打山山頂13:00-13:35北面台地南端1630m13:40-13:45二番目の雨裂溝1360m-14:00賽の河原-14:20アマナ平14:25-15:05笹倉温泉登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

移動性高気圧で晴天がつづき雪がどれだけ残っているか不安だったが、登山口の橋から九十九折の林道はすべて雪がついていてシール登高で行ける。台地に乗り上げる1150-1200mで南により過ぎて急登となりスキーをぬいでつぼ足で登ったが北寄りに行けばよかった。北面台地は南南東へ、トレースに導かれて賽の河原の横断点1350mに到着、テントが2張設営されていた。次の雨裂溝の横断点までは向きを変え、南東へ水平移動。南によりすぎて溝を横断することになったが、もう少し北方を通れば溝に下りなくてもよかっただろう。2つの雨裂溝にはさまれた台地の南端から降りて沢状をのぼる。影火打の手前1980m？で右手の小尾根を乗り超える。このあたりは所々小さなデブリが発生している。火打山頂付近だけはハイマツが顔をだしているが南面を巻いて雪上をたどれば山頂に到着。帰りは登りルートを下降するが腐れ雪はターンする度に小さな雪崩が発生、僕と2人パーティーが通ったあとはデブリだらけになってしまった。北面台地、アマナ平と緩斜面がつづき、ヒールフリーで下降した。週末（4月19日）まで林道の雪は残っていそうだ。

写真

4/12 7:23

アマナ平

4/12 8:06

焼山北面台地から火打

4/12 8:13

北面台地から焼山

4/12 8:13

高松山？

4/12 8:27

賽の河原1350m付近にテントが2張り

4/12 8:36

賽の河原を振り返る。この溝をスキーで横断。

4/12 8:57

2本の雨裂溝にはさまれた台地を行く。

4/12 9:39

台地の先端。ここから沢状におりる。

4/12 9:47

沢状をつめる。

4/12 10:49

小尾根をのりこし沢をのりかえたところを振り返る。

4/12 11:07

影火打北面から影火打、傾斜がゆるくなってきたところ。

4/12 11:48

影火打北面の台地から火打。

4/12 12:07

コルから火打。

火打山頂から焼山（携帯電話で撮影）

火打山頂から妙高。

4/12 13:37

帰路、焼山北面台地南端。

4/12 13:40

焼山北面台地南端から第二の雨裂溝をみたところ。

4/12 13:51

4/12 14:01

賽の河原を登りかえす他のパーティー。

4/12 15:05

九十九折林道を降りたところ。

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

W52CA カシオ