芝草山

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 5.8km
• 登り: 701m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:25

距離 5.8km 登り 701m 下り 700m

8:16 芝草山登山口
11:24 12:40 芝草山
14:38 14:40 芝草山登山口
14:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中三依温泉駅から入山沢沿いの道を進むと登山口があり、手前の駐車スペースに3台位駐車できるほか、途中の広めの路肩にも駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭な一本道で、視界が悪くなければ迷う心配はありません。
大岩直下のロープが張られた急傾斜の岩場は難所で、この時期は足場に落ち葉が堆積していることもあり、特に下りは神経を遣いました。足場は木の根がしっかりしているので、上手に場所を選べば安定感はありますが、足の置場が微妙に悩ましい部分もあり、ロープがやや滑りやすい素材なので、滑落には要注意です。
携帯電話（au）は、最初は通信不可ですが、ある程度標高を上げた尾根上では電波が入ります。

その他周辺情報

中三依温泉駅至近に男鹿の湯があり、キャンプ場も併設されています。

写真

11/6 8:13

秋色の登山口からスタートします。

11/6 8:27

出だしから素晴らしい色づきに度々足が止まります。

11/6 8:55

紅葉はベストのタイミングでした。

11/6 9:08

鉄塔を通過します。

11/6 9:14

途中の看板で尾根に乗ります。

11/6 9:27

大岩が高く屹立します。

11/6 9:47

尾根上はブナの黄葉が見事です。

11/6 10:03

大岩に取り付く直前です。

11/6 10:06

写真だと伝わりにくいのですが、ここは特に下りが難所で、里山にしてはややハードな危険箇所です。

11/6 10:11

足元に気をつけて大岩の展望地に立つと、この日初めてかつ一番の胸がすく大展望が広がりました。

11/6 10:11

日光連山が一望できます。

11/6 10:23

この日一番の真紅かもしれません。

11/6 11:11

最後の落葉した急登をこなします。

11/6 11:23

物静かな山頂に到着しました。

11/6 11:23

二つ山頂標識のうちシンプルな方です。

11/6 11:23

緯度経度も併記されたもう一つの山頂標識の右奥に翌日登る荒海山が望めます。

11/6 11:27

西の右手奥に見える冠雪した平べったい山は会津駒ヶ岳でしょうか。

11/6 11:29

東側は男鹿山地が一番良く望めます。

11/6 13:34

緊張を強いられた帰りの大岩直下の難所を下から見上げます。

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

感想

Kitara

温暖で快晴予報の11月最初の週末は、日曜に本命の荒海山にアタックする計画を立てて、前哨戦で最寄りの低山の芝草山に登りました。
紅葉が最盛期を迎えており、写真を撮りまくったせいでペースが全然上がりませんでしたが、静かな紅葉狩りの山旅が満喫できました。
ガイドブックで注意喚起のある大岩直下のロープの張られた岩場はなかなか手強かったですが、大岩からは南方の素晴らしい景色が堪能でき、あまり展望がすっきりしない山頂からも男鹿山地が眼前に望めて、とても充実した秋の低山ハイクになりました。