長沼公園

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 01:09
• 距離: 2.4km
• 登り: 96m
• 下り: 87m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:10

14:08 長沼駅
14:15 14:16 長沼公園(長沼口)
14:29 14:30 長沼公園展望園地
14:34 14:34 長沼公園頂上園地
14:44 14:44 長沼公園野猿峠口
15:11 15:12 長沼公園(長沼口)
15:18 長沼駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長沼駅近くの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

都立公園です。一部驚くほどの傾斜あり。

写真

11/7 14:08

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撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

MarkWonder

近所を散歩、長沼駅にあるコインパに車を駐めて出発しました。公園に入る前に六社宮にお参りしました。ここのお宮は大正12年(1923)4月建立とのこと、同年9月が関東大震災だったのですが、八王子のこの地ではどの程度の被害だったのでしょうか。

我が家はここからやや離れた場所にルーツをもちますが、親類から関東大震災時の事を聞いたことがあります。ネットもなく、テレビも普及していない時代、近所でわずかにラジオがある家庭で雑音の中ニュースを聞いていたとか。東京大空襲等戦時中の生の話と併せて困窮するといつの時代も神頼みだったようですね。少し調べるとここに祀っている神様は伊奘諾命 （いざなぎのみこと）、伊奘册命 （いざなみのみこと）、龍田姫命 （たつたひめのみこと）、素盞嗚命 （すさのおのみこと）、稲田姫命 （いなだひめのみこと）そして徳川家康 （とくがわいえやす）さんとの事です。最初の2柱（神様のカウントは”柱”を使います）は本邦、大和の国における最初の神様ですね、天界の神々さんがこの夫婦神様に大和国をつくるように命じて今に至ります。古事記では今の松江市が起源、また家康さんは言うまでもありませんが、いろいろ混ざった地元の神社というわけですね。

往路は長沼公園の入り口からメインのルート、霧降の道を進み、15分程度で南側の境界へ到達、野猿の尾根道を進み頂上緑地を経て復路の井戸たわ尾根で戻ってきました。井戸たわ尾根では、降りていく場合は注意！の標識がありました。都立公園とは思えないほどの急坂が何カ所かあります。転倒するとかなり危険な場所ですので慎重に一歩一歩進みます。今後もしも公立公園ができた場合、まさかこのレベルのハイキングコースはまずないと思います。





全行程1時間ほどのお気楽な散歩でした。