記録ID: 373532
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
マジで死ぬかと思った!!! 裏妙義山縦走
2013年11月23日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
06:47 国民宿舎裏妙義、出発
07:48 丁須ノ頭
09:13 三方境
10:00 谷急山
12:02 国民宿舎裏妙義、下山
07:48 丁須ノ頭
09:13 三方境
10:00 谷急山
12:02 国民宿舎裏妙義、下山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場あります「駐車の際はフロントに申し出て駐車場所の指示を得ること」 あと国民宿舎の手前300mに広河原駐車場(15台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏妙義山 表妙義が有名で、裏はあまり目立ってないが表にも匹敵するような危険箇所が幾つもあります。 地図では巡視路以外破線になってる上級者コース! 妙義山中最高難易度を誇る丁須ノ頭やチムニーなど危険箇所がある。 丁須ノ頭では毎年のように転落事故が発生してるようです。 頭を実際見たけどさすがに難易度があるな!っと思いました。 チムニー20mクサリ場もそうです。 危険と思ったら無理せず引き返しましょう! 妙義山最高峰の谷急山へはアップダウンが続き結構疲れますが 山頂に立てば360度の大パノラマが望めます。 道は少し細いがよく踏み込まれ迷う心配はありません。 谷急山へ続くルートは 危険箇所はありません。 三方境分岐より巡視路を経て国民宿舎までとても歩きやすい道でした(紅葉が見頃でした) ☆あと地元の人に熊の出没が多いと聞いたので(注意板もあり)ご注意されたい。 鈴などの携行を。 ☆登山届けあります。 ☆コンビニ・スーパー 国道18号線沿い・西松井田周辺にあります。 ☆下山後のお風呂 国民宿舎裏妙義(日帰り入浴\400円) HPはこちら http://park6.wakwak.com/~uramyougi/ |
写真
感想
裏妙義も名の知れた激怖地帯
丁須ノ頭はクサリがあるが危険度は妙義山中最高!!!
毎年のように滑落死亡事故もおきている!
国民宿舎を出発して龍沢コースから丁須ノ頭へ
大岩がゴロゴロした河原を登るが結構登り応えがあったルートだった。
尾根に出て巻いてから丁須ノ頭直下にたどり着く。
数メートルの鎖場を登り直下から丁須ノ頭を覗き込んだが・・・!
これ! ホンマ登れるんか!!!っと思うような岩頭に圧倒されてもうた!!!
いざ! 気合を入れて登ろうと思ったが
風が強くて登れたとしても危なすぎる!
そういや昨日、妙義山の強者に丁須ノ頭について色々教えてもらったんだ!!!
「丁須ノ頭は風が強いときはヤメておけ」っと・・・!
ホンマは登ってみたいが、やっぱしヤメもうた!
ここから妙義山最高峰の谷急山へ目指すが
まだまだ危険箇所が立ち塞がっていました。
上から覗き込んだチムニー20m鎖場が足がすくむような怖さだった。
ここは時間をかけて降りるが腕力がハンパないぐらい必要だった。
昨日の鷹戻りの危険箇所に匹敵するような場所だった。
この先のトラバース道もスリル満点だったが滑落すると命は無い場所だった。
ここを突破すると一安心!
谷急山までは激急登やアップダウンがあるだけで、あとは危険箇所も少なく問題ない。
さすが最高峰から眺める絶景はサイコーだった。
帰りは三方境から一般ルートの巡視路を下り国民宿舎に下山した。
ここの巡視路は紅葉が見事でつい脚を止めてシャッターを切りまくった♪
裏妙義もホンマ表に劣らず強者だった。
でも超楽しめたんでよかった(^^)/
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