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Yamareco

記録ID: 3746896
全員に公開
ハイキング
甲信越

24年ぶりのリベンジ(御殿山・富士見山)

2021年11月12日(金) 〜 2021年11月13日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:23
距離
32.1km
登り
2,484m
下り
2,493m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:27
休憩
1:17
合計
4:44
11:04
15
スタート地点(五開入口バス停)
11:19
11:34
43
梅久保入口(休憩)
12:17
12:29
38
不動滝
13:07
13:55
60
大柳川公園キャンプ場
14:55
14:56
9
15:05
15:06
7
源氏の湯最奥地点
15:13
15:13
8
15:21
15:21
27
15:48
ゴール地点(大柳川公園キャンプ場)
2日目
山行
7:46
休憩
1:12
合計
8:58
6:22
17
スタート地点(大柳川公園キャンプ場)
6:39
6:39
18
6:57
6:57
98
源氏の湯 ゆうぎり橋
8:35
8:50
63
林道跨ぎ
9:53
10:03
39
10:42
10:47
37
11:24
11:41
9
11:50
11:52
6
11:58
11:58
15
12:13
12:15
13
12:28
12:28
4
12:32
12:45
62
13:47
13:47
0
13:47
13:47
21
青少年自然の里
14:08
14:16
37
(休憩)
14:53
14:53
27
コンクリ道に出る
15:20
ゴール地点(切石バス停)
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:バスタ新宿から高速バス身延線で五開入口バス停下車。
帰り:切石バス停から高速バス身延線でバスタ新宿迄乗車。
コース状況/
危険箇所等
(十石集落から十石峠)
歩く人が殆どいないようでヤマレコで探すも少ない。
今は営業していない源氏の湯の入口から進入して取付いたがテープ類は一切ない。急斜面の登りが続き適当に歩きやすい踏み跡を登る形。参考にさせてもらったログを重ねることも難しかった。
その他周辺情報 大柳川公園キャンプ場は11/29〜4/3は冬季凍結のため水道が使えなくなるとの張り紙あり。
五開入口バス停。
2021年11月12日 11:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 11:01
五開入口バス停。
十石集落に向かう車道を歩く。
2021年11月12日 11:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 11:50
十石集落に向かう車道を歩く。
途中に「かじかの湯」
2021年11月12日 11:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 11:54
途中に「かじかの湯」
前方に御殿山等の山並みがくっきり。どれがそうなのか同定はできないが・・・。
2021年11月12日 12:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 12:15
前方に御殿山等の山並みがくっきり。どれがそうなのか同定はできないが・・・。
途中寄り道。不動滝。
2021年11月12日 12:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 12:16
途中寄り道。不動滝。
2021年11月12日 12:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 12:17
大柳川公園キャンプ場への分岐。ここから急坂を下って行く。
2021年11月12日 12:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 12:53
大柳川公園キャンプ場への分岐。ここから急坂を下って行く。
キャンプ場の紅葉
2021年11月12日 13:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 13:00
キャンプ場の紅葉
2021年11月12日 13:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 13:07
公園の一番奥まったところにツエルト設営
2021年11月12日 13:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 13:35
公園の一番奥まったところにツエルト設営
渓谷の紅葉
2021年11月12日 13:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 13:58
渓谷の紅葉
いよいよここから渓谷の遊歩道に入る
2021年11月12日 14:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:01
いよいよここから渓谷の遊歩道に入る
夫婦岩
2021年11月12日 14:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:08
夫婦岩
吊り橋が多い。
2021年11月12日 14:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:08
吊り橋が多い。
滝も多い
2021年11月12日 14:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:11
滝も多い
かわせみ橋
2021年11月12日 14:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:35
かわせみ橋
2021年11月12日 14:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:35
竜馬淵
2021年11月12日 14:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:36
竜馬淵
観音滝
2021年11月12日 14:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:48
観音滝
十石荘(今は営業していない)の天狗風呂。24年前に入浴した。
2021年11月12日 14:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:51
十石荘(今は営業していない)の天狗風呂。24年前に入浴した。
十石荘の玄関。
2021年11月12日 14:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:56
十石荘の玄関。
源氏の湯(今は営業していない)
2021年11月12日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:57
源氏の湯(今は営業していない)
源氏の湯の入口。林道は右。山への取りつきは源氏の湯に向かう。
2021年11月12日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 14:58
源氏の湯の入口。林道は右。山への取りつきは源氏の湯に向かう。
源氏の湯の施設内。夕霧橋で大柳川の右岸に渡る。
2021年11月12日 15:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:01
源氏の湯の施設内。夕霧橋で大柳川の右岸に渡る。
吊り橋を渡ると、かつて源氏の湯の売りだった大岩風呂や露天風呂があった辺り。辺りはひっそりとしている。
2021年11月12日 15:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:02
吊り橋を渡ると、かつて源氏の湯の売りだった大岩風呂や露天風呂があった辺り。辺りはひっそりとしている。
奥まで進むと薄雪乃橋が見える。
2021年11月12日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:05
奥まで進むと薄雪乃橋が見える。
この吊り橋はもはや怖くて渡れないだろう。
2021年11月12日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:05
この吊り橋はもはや怖くて渡れないだろう。
明日はここから山道に入っていくことになる。
2021年11月12日 15:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:08
明日はここから山道に入っていくことになる。
源氏の湯から引き返し途中。現在も営業中の「山の湯」。本来はここに泊まるべく申し込んだのだが満員で断られた。
2021年11月12日 15:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:22
源氏の湯から引き返し途中。現在も営業中の「山の湯」。本来はここに泊まるべく申し込んだのだが満員で断られた。
終点のバス停。
2021年11月12日 15:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:28
終点のバス停。
散策・偵察を終えテントに戻り。
2021年11月12日 15:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/12 15:57
散策・偵察を終えテントに戻り。
2日目。御殿山への登山で、昨日偵察した地点から進入してすぐに微かな踏み跡から進入した。正しいルートか分からない。
2021年11月13日 07:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 7:00
2日目。御殿山への登山で、昨日偵察した地点から進入してすぐに微かな踏み跡から進入した。正しいルートか分からない。
途中で害獣除けのネットが現れた。破れから進入。
2021年11月13日 08:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 8:02
途中で害獣除けのネットが現れた。破れから進入。
ここでもネットを抜ける。
2021年11月13日 08:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 8:11
ここでもネットを抜ける。
一度林道に出て、再度山道に入る。
2021年11月13日 08:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 8:49
一度林道に出て、再度山道に入る。
2度目の林道に出たところが十石峠。
2021年11月13日 09:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 9:50
2度目の林道に出たところが十石峠。
十石峠には車止めゲート。ゲートの先に車が1台駐車してあった。ゲート手前は十石集落の方。
2021年11月13日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 9:54
十石峠には車止めゲート。ゲートの先に車が1台駐車してあった。ゲート手前は十石集落の方。
十石峠の登山口。トレイルランのコースになっていて立派な標識が以降ところどころに設置されていた。
2021年11月13日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 9:54
十石峠の登山口。トレイルランのコースになっていて立派な標識が以降ところどころに設置されていた。
ここでは立木に標識。
2021年11月13日 10:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 10:19
ここでは立木に標識。
御殿山に至る途中で雪を頂いた南アルプスを眺める。立木が邪魔してすっきりした形で眺められないのが残念。
2021年11月13日 10:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 10:28
御殿山に至る途中で雪を頂いた南アルプスを眺める。立木が邪魔してすっきりした形で眺められないのが残念。
御殿山
2021年11月13日 10:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 10:42
御殿山
御殿山からの富士山。
2021年11月13日 10:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/13 10:45
御殿山からの富士山。
御殿山頂上は広々としている。
2021年11月13日 10:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 10:45
御殿山頂上は広々としている。
堂平分岐
2021年11月13日 11:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 11:24
堂平分岐
平須分岐
2021年11月13日 11:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 11:51
平須分岐
平須分岐から富士山。
2021年11月13日 11:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 11:52
平須分岐から富士山。
富士見山展望台
2021年11月13日 12:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 12:00
富士見山展望台
富士見山山頂
2021年11月13日 12:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 12:13
富士見山山頂
富士見山からも南アルプスの眺めは立ち木に邪魔されてる。
2021年11月13日 12:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 12:13
富士見山からも南アルプスの眺めは立ち木に邪魔されてる。
平須への下山途中。ロープ設置個所。
2021年11月13日 13:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 13:14
平須への下山途中。ロープ設置個所。
2021年11月13日 13:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 13:16
平須登山口
2021年11月13日 13:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 13:48
平須登山口
ゴールの切石バス停。
2021年11月13日 15:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/13 15:20
ゴールの切石バス停。
撮影機器:

感想

■24年ぶりのリベンジ山行。今回の計画にあたって十石集落で宿に泊まることにしたが、一帯の旅館は源氏の湯も十石荘も営業してなく山の湯のみのようなので予約電話したが紅葉シーズンで満員だと断られた。近くのキャンプ場は予約なしでも大丈夫とのことなので幕営することにした。問題は十石までのバスは平日には運行していない。宿泊りなら送迎サービスが受けられるのだったがキャンプ場へは歩くしかない。JR鰍沢口駅よりも高速バス停留所からが短い歩きで済む。五開入口バス停からウオーキング靴で歩き出した。ザックの重さは家をでるときに計量したら登山靴を含み13.8kg。
大柳川公園キャンプ場は車道から急坂を下って川べりにあるオートキャンプ場。予約なし利用で無料。キャンプが目的の車族に安眠妨害されては困るのでできるだけ静かなところをと公園の一番奥まったところにツエルトを設営した。設営後に渓谷遊歩道の散策と翌日の登山の登り口辺りの偵察に出かけた。
24年前の失敗山行時の記憶は大分薄れている。しかし、今は営業していない十石荘の天狗風呂の前に来て、ここだ!と入浴した記憶が蘇った。
源氏の湯も営業していないがこちらはかなり規模が大きい。日本秘湯の会の登録温泉だったようだが再開を期待したいものだ。
キャンプ場に戻り18時には食事も全て終わり寝支度にかかった。ところがこのころから近くに大きいテントが設営されだした。まだ人は先発隊だけのようだがやがて大勢集まってこの寒空で夜を徹しての酒宴でも始めるつもりなのか? 安眠妨害という事態が想起され気になってしょうがない。確かに夜9時、10時頃になっても車でやって来てる。だが、川の流れの音が声を多分に流しているし、30mほど離れているので思いのほか騒がしくなかった。断続的にうとうとした。テント内気温は夕方18時頃で5度くらいだったのが明け方4時頃は0度だった。思いのほか冷え込んだ。

■2日目。テント撤収し出発。昨日偵察しているのでわき目もふらず源氏の湯の奥まったところまで歩いた。そこからは歩きやすい踏み跡を探してとにかく上を目指す。かなり急斜面だ。一旦林道に出たがそこから再び斜面に取りついての登り。出発して3時間半をも要してやっと十石峠に着いた。ここまではまさにバリエーションルートそのもの星3個ぐらいに思える。24年前にも苦労した覚えがある。その時にはガイドブックのコピーを忘れてきたしコースの予習もしていなかったので大まかの勘に頼ったような登りで、四苦八苦して一度林道に飛び出たという記憶はあるのだがその先どう進めば良いのかわからないし、時間的に無理だと断念し撤退することにした。しかし、その戻りでもどう間違えたか沢の方に降りかかって散々苦労したことだけは覚えている。そのときどういうルートを辿ったものかはGPSもなかったし分からない。そもそも登り初め口が源氏の湯からではなかった。

■十石峠から先は多くの人が歩いているので何ら問題なかった。とはいっても平須登山口までの下りでは途中、谷側に大きく切れ落ちた箇所の通過には留意した。青少年自然の里以降の山道は先人のログは見当たらなかったので自分で描画したコース取りでGPSを見つつ歩いた。

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