一の鳥居→武甲山→小持山→大持山→妻坂峠→一の鳥居

2013年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,091m

コースタイム

一の鳥居　5:40
武甲山　　6:50
小持山　　7:45
大持山　　8:05
妻坂峠　　8:30
一の鳥居　8:50

天候

暗闇→晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はなし。
武甲山山頂のトイレは休止中です。

写真

11/24 6:07

一の鳥居駐車場に一番乗りしたのは良いですが、暗すぎて怖くてすぐにスタートできませんでした。不動滝あたりでようやく、うっすらと周りが見えてきました。

11/24 6:08

でもまだまだ真っ暗です。ヘッドライトとハンドライトでヨチヨチ歩きます。

11/24 6:09

空が白んできました。ヤバい！急げ！山頂でご来光計画が！

11/24 6:22

でも祠はお参りしないと。

11/24 6:26

31丁目付近であえなく日の出開始。

11/24 6:27

大杉もスルーして急ぐ

11/24 6:31

おお！燃えるような朝日が木々を！

11/24 6:32

朝日がこんなに赤いなんて久しぶり

11/24 6:37

木々が輝きだしました。

11/24 6:43

山頂付近の石灰質の山肌はまるで雪原のように光ります。

11/24 6:45

お日様は容赦なくグイグイ登ります。

11/24 6:48

諦めて、名水で手を洗ってのんびり登ることに。。。

11/24 6:52

ようやく山頂。暗闇におびえてスタートが遅れたのが敗因です。いや、怖かったから負けてもいいや。

11/24 6:54

立派な神社です。

11/24 6:54

狛犬もすてき。モノクロでぱちり。

11/24 6:56

展望台から観る風景。まるでピラミッドのような武甲山の陰。そして朝日を浴びて美しく輝く秩父の街。

11/24 7:03

すぐ下は石灰採掘現場のベンチです。地下で採掘しているのですが少しずつ下がっているのでしょうか。初めて見た18年前とあまり変わっていないような気もします。

11/24 7:04

ああ、朝日を浴びる山々の美しさ。

11/24 7:27

小持山に向かう美しく踏みならされたトレイル。よだれものです。

11/24 7:34

大好きな苔むした切り株もあります。

11/24 7:47

小持山着。

11/24 7:47

武甲山から下るトレイルがくっきり見えます。

11/24 7:47

記念撮影をば。

11/24 7:49

この辺は霜がおりていました。ウェディングケーキみたいな立派な霜。

11/24 7:51

天狗、山伏ごっこがしたくなる岩場がたくさんあります。

11/24 7:59

まだまだ月もよく見えます。この写真じゃみえないけど。。

11/24 8:06

大持山着。

11/24 8:06

毎度の奥武蔵の風景。

11/24 8:10

妻坂峠への下り口は開けてます。坂は急で長距離です。

11/24 8:31

何かのフン。ドングリが丸々入ってます。

11/24 8:32

妻坂峠の優しいお地蔵様

11/24 8:41

流れも奇麗です。もうすぐ今日の旅も終わり。

11/24 8:48

車道の水たまりには氷が張ってます。

11/24 8:54

一の鳥居着。ハイキング大会があるらしく、満車な上にシャトルバスでドンドン人が登ってきました。

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

感想

tacasica

今日は、この後の予定の関係から、車でのアクセス。いつも以上に早くスタート。

5：00横瀬から工業地帯に入ったのですが、暗闇の中で操業する工場が幻想的ですらありました。
この辺の道路周辺は、木々も含めて石灰で灰色になっていますが、闇夜に観ると、不夜城のように轟々と動いている工場の光に照らされて完璧なグレーの世界。まるで、ミヒャエル・エンデのモモから切り出したようです。

5：40一の鳥居に着きましたが、当然真っ暗で車も一台もおらず、怖くてちょっと動けませんでした。
意を決して飛び出しましたが、ライトで照らしても視界はおぼつかず、熊が恐いので、熊鈴に加えて音楽もならしましたが、サイモン＆ガーファンクルを選んでしまい寂しさ倍増。

6：00空が白んでくると、あっというまにご来光。

6：50御嶽神社到着。トイレは使えません。小持山方面に行こうとすると、「コース外につき立ち入り禁止」の札。ちょっと戸惑いましたが、当日実施予定のハイキング大会に関する張り紙だと気付き、再スタート。

あとは、順調にトレイルランニングもどきを楽しみました。小持山から大持山に抜ける道で、お一人だけとすれ違い。この時間にここにいるということは、どこから来たんだろう。聞けば良かった。

時間に余裕があったので、ウノタワまで足を伸ばそうとも思いましたが、何かあっては困るので、今日は帰ることに。

戻ってみると一の鳥居は大にぎわい。駐車場はもちろんのこと、かなり遠くまで路駐がありましたし、ハイキング大会の参加者と思われる方々がドンドン入山してきました。

ゴミが一つもなくて素晴らしかった。

コメント

otatrail

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