祖母山(風穴コースで登り、千間平コースで下る)
- GPS
- 04:25
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 761m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北谷登山口に駐車。キャパ10台程度か?登山口までの林道は7キロあり、すれ違いは厳しいコース、道も荒れており、ゆっくりとしか走れない。 北谷登山口にはトイレ、登山ポストあり。風穴コースは結構急なので、登りルートの選択が良いようにおもう。 千間平コースは若干距離も長くなだらかなところが多いので下りルートがお勧め。しかし、どちらにしても最後の山頂直下は梯子やロープのある急な岩登りの様相になる。 |
写真
感想
11月最後の日曜日、快晴なので、九州百名山3座目となる祖母山へ。出発が遅れてしまい、登山開始は11時過ぎと、かなり遅いスタート。途中の風穴も中には入らず、黙々と登り、たしか標準コースタイム2時間40分くらいのところ、私にしては珍しく、大幅に短縮する2時間で祖母山頂へ到着。
快晴の日曜日だというのに山頂には誰もいない。13時だから遅いのかな?と思っていたら、夫婦と思しき2人組が登ってこられて少しホッとした。
山頂で30分くらい眺望を楽しんで下山開始。
下山は千間平コース予定なので、山頂から20〜30m来た道を戻り、国観峠方向へ。途中、北谷登山口へ戻るには、神原と宮原方面の分岐は神原方面へ。
国観峠は遭難者発生の際はヘリポートになるとのことで、細い登山道から突然だだっ広い広場に出る。隅っこにお地蔵様が鎮座していたので、写真をとった。スマホで撮ってカミさんに送ったら、お地蔵様が人に見えたみたいで、「誰かいる?」と言われ、スマホの画面で撮ったお地蔵様をみると、確かに人に見えて、山の怖い話を思い出してちょっと背筋が寒かった。
千間平コースは下りにぴったりのなだらかなコースだが、落ち葉の下の土は粘土質で雪解けでぬかるんでいて、二回くらい滑って手をついた。(滑るのは予測していたので、お尻はついてない。)
三県境も過ぎて登山口も近づいてきたところで、ルートから外れたところに赤テープが沢山みえて、そのことを書いていた方のヤマレコを読んでいたので、ああ、これか〜という感じだったが、知らなければ、少し開けたルートミスしそうな場所だったので、もっと不安を感じたと思うのでヤマレコに書いてくれていた方に感謝!
帰りは2時間弱で北谷登山口に戻った。
時間があまりなく、弾丸登山だったので、少し疲れた。
しかし11月の快晴で日曜日、百名山だというのに殆ど人に会わなかった。九重連山ならもっと人は多かったんだろうな〜
百名山でもこういう、地味目の山こそ静かで、味があって渋くていいもんだ。
ちなみに、祖母山は九州で一番、遭難の多い山だそうです。気をつけて。
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