記録ID: 3752073
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
名栗のお城二つ
2021年11月17日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 960m
- 下り
- 909m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
河又城、名栗根小屋城 小沢峠、岩茸石山、大丹波 河又城は、竜泉寺の墓地の急階段を登った先にあるのだけれど、 登り口が見つからない。 墓地のコンクリート壁の尾根の先端辺りから無理して尾根に取り付いてから直登していく。 斜面をよじ登っていく先で堀切に到着する。 かの堀切は結構綺麗で良い作り。 これより南側が主郭と思われるがとくに展望はきかず削平もあまい。 っていうか狭い。 北に向かうともう一本堀切があるけどこっちの堀切もまあまあ良き作り。 さらに尾根を北に登っていくと、 まあハイキングとしてはなかなか楽しい細尾根なんだけど、 兵を駐屯するスペースがあるかと言われればかなり疑問符が。 堀切と堀切の間のスペースが一番広いかな? でもかなり細い尾根。 あんまり兵はこもれないかな。 で、また堀切のところから降りるんだけど、これも降りる道が無いわけさ。 なんとなく降りれそうな斜面を見つけながらゆっくり急斜面を降りる。 さっきとは違う墓地の段に降りて来てしまった。 名栗根小屋城もまた登城路がなくて困惑している人が多数いた。 うちは結局諏訪神社の右手の林道から入っていったけど、 途中からどうも遠回り過ぎるだろうと感じて、 真ん中にある「く」の字の細尾根に強引に登っていく。 尾根上は普通に歩けて、その尾根の付け根あたりで林道と交差する。 その林道を城に向かって進む。 やっとの思いで城の尾根についても、遺構にはめぐりあえずにひたすら細尾根を進む。 途中岩場を迂回するような感じの危険箇所もあるけど、 つまり、なんかしら造らなくても防御できるって事だろうか。 堀切一本。 主郭には謎の穴がある。 (来た方向から見て)左側の下に帯廓があって、 虎口というか侵入路っぽいつくりがあって、 それが尾根の前面の腰郭に続いているという感じ。 その腰郭、尾根を下から登って来た時に最初に出くわす廓は、まあ、大手廓みたいな雰囲気はある。 そこから下まではただただひたすら直降するのみ。 急坂だけど、遠回りするよりも この坂を直登した方がめんどくさくなくて良いのでは?という感想です。 河又城の堀切と根小屋城の曲輪の並びが一つにまとまっていれば良かったのにww |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:97人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する