高妻山

2007年09月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,330m

天候

くもり→雨

写真

9/30 6:02

9/30 7:05

9/30 7:17

9/30 7:20

9/30 8:49

9/30 9:33

9/30 10:30

9/30 12:08

9/30 14:07

9/30 14:18

撮影機器：

FinePix F450 富士フイルム

FOMA SO903i SONY

感想

herohero

　
　　思い起こせば　予定では鳳凰三山（思い起こすのも悲しい）

職場にて：　ﾜﾀｸｼ「　悪いけど　金曜　予定ある？　なけりゃ変わってくれない？」
　　　　　　大先輩「　いいけど　また　どっか行くんか？　」
　　　　　　ﾜﾀｸｼ「　いやぁ　　悪いねぇ　またまた山でさぁ　ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ♪」

　　　　　　　　　　　　　　と言うやり取りの末　無事遅番を回避♪　

９月２８日金曜　チャッチャと仕事をやっつけ　帰宅後シャワー　１７時３０分自宅出発。
目的地は鳳凰三山への登り口　【青木鉱泉】。
いつものようにＥＴＣフル活用♪　２回の乗り降りをくり返し岡谷ＩＣを出る。
ここからはＲ２０をひた走る。　青木鉱泉までは残り１時間半から２時間の予定。
Ｒ２０からの分岐を通り過ぎ、、　おっとっと行き過ぎ i
ここだここだ♪　　と入ったところが　とんでもない荒れ道（未舗装林道？）
青木鉱泉着は２２時３０分くらいだったか･･　　明日の登山に備えて　シュラフへ Zzz..。。

朝、、ザザｻﾞzz　そばを流れる沢の音なのか、、　　寝惚けながら耳に入る音を聞く。
信じられない現実が　起きたとたん目の前に･･　　雨じゃないの〜〜　(T-T)

どぉ〜〜〜するぅ？？　　こんな天気で登っても楽しくないぞぉ〜　見通し暗いし。。

　　　(ーΩー )うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
よしっ！　　今回はやめよう！　　
例えば登るとするじゃん　　　山頂まで上がって　なぁ〜〜んも見えないじゃん
それでも登ったことになっちゃって（登ったのにゃ違いないけど）とりあえず２回目ってのは無いわけじゃないよ。
せっかくの鳳凰三山なんだから　天気のいい日に満喫したいじゃないさ。。

　　　　　そぅ言うわけで　勇気ある（　か？）撤退決定〜〜　(T-T)
戻り道　Ｒ２０への案内板に従って走っていると、、　これ昨日の道とちゃうぞ！
なんたって　ホボ舗装路じゃないさ！　　ここならバスが走るのも頷ける！
こんないい道があったのねぇ〜〜♪　　次回　活用いたしましょ　♪

Ｒ２０を戻りつつ　途中の道の駅で、、　洗顔＆トイレ＆朝食がてら
　「　どっこ行こうかねぇ？」　「　どぅすっかなぁ　」
戻る途中で登ってないとこ･･･　　発見！【　高　妻　山　】　即　決定！！

Ｒ２０→Ｒ１９松本→戸隠。。　目的地も決まり　一般道を快走♪
前回松本に通った時は日産でヒマを潰し　今回も松本だけどトヨタでヒマを潰す。
新型車をいぢくりまわしクダをまく夫婦。　焼き鳥のおまけもゲット♪（ロクなもんじゃねぇなi）

３回くらい峠を越えて夕方前　戸隠着。　【戸隠神告げ温泉】ってとこで疲れを癒す♪　（なんの？）
戸隠牧場駐車場（無料）へは日が暮れてから。　戸隠蕎麦も食べました♪
なぁ〜〜んにもやることもないので１９時前　明日への期待を込めつつ就寝。。

目覚ましは４時３０分。　うっすら曇りの朝。
外に出てバーナーに火をつける。　コーヒー＆パン＆ウインナーのためだ。

晴れるのかなぁ？？　　ま、降らなきゃ良しだよな　うん。。

６時。　登山道へ繋がる牧場へ。遠くの景色は無い。　１０分くらいで登山道入口。
朝の　少しモヤっている林の中を沢に沿って　渡って　緩やかに登ってゆく。

歩き出しは　いつもダルダルだけど　今日はなんだか　いつにも増してダルい。
少し疲れているのかも知れないと思いながら　トボトボ歩く。

沢を何度か渡り徐々に高度を上げて行く。
滑滝　クサリがある。　　なければ、、　登れないかも　滑るし。
ここを境に登る角度が変わる気がする。　そして帯岩　ここはちょいとスリルあり♪
そうそう、「“一杯清水”は“氷清水”に訂正して下さい」って書いてある水場があったな。

水場を過ぎると　まもなく一不動避難小屋。左“八方睨120分”右“高妻山150分”の標識。
五地蔵山への登り。　この頃から天気に期待が持てなくなってくる。
とりあえず上だけカッパを着込んで、、　　やだなぁ　(T-T)

五地蔵山からの稜線歩きは　晴れていれば気持ちいいんだろうなぁ。
どっこい本日は雨。　しかも　わりとアップダウンあり　　･･ツライわぁ

これから上がろうとする高妻山が見えてくる。　尾根を通っている登山道が見える。
三角の　わりと格好のよろしい山なんだなぁ。　　けど　あの登りはキツイど！　(-_-;)

何度かの上り下りを繰り返し　やっと尾根へ。　雨足も　なをヨロシ　(T-T)
無駄な抵抗　あきらめ　やけくそ　こんちきしょーーーーーーーっ！　的　最後の登り！

ここまでも　かなりキツかったけど　　こりゃ　とことんキツイぞぉ　(T-T)
もぉ〜〜　どぉ〜〜でもよくなったころ　やっとこさ肩に上がる。　ひぃ〜〜

石ころだらけを乗り越えて“十阿弥陀”って書いてある石祠を過ぎれば、、

　　　めでたし〜〜♪ヽ(▽Ｔ　)乂(　Ｔ▽)ノ めでたし〜〜♪　山頂ですぅ〜〜♪

　うぅぅ〜〜　寒い〜〜　カッパ穿こう〜〜　　手が悴む〜〜　

　　　　雨で休む場所もねぇ〜〜　　立ったまま　おにぎり〜〜　(T-T)

　　　　　　　　撤収じゃぁ〜〜　　撤収〜〜　　ひぃぃぃ〜〜

冒頭にも書いたように　決して宜しくない体調に押し寄せる筋肉疲労。。
止まない雨と　恐ろしい下り道　　　こんなとこ　よく上がってきたな　(Ｔ_Ｔ;)
休める所は一不動避難小屋･･　　どんだけ〜〜　

　「　だいたいさぁ　バッカじゃねぇ？　
　　　　　雨降ってんのにこんな山でさぁ　何が楽しいのょ？？　」

　　　　誰にともなく罵声を浴びせる　大バカ野郎　

　　　　　　　切なさは　人間をダメにする　　･･ブツクサブツクサ

もぉ〜〜　いやになるぅ〜〜状態で避難小屋着。。

　　　「　や　　す　　ま　　せ　　て　　ぇ　〜〜　」

　　バーナーを点ける気力も無く･･　　とにかく　なんか食わせろ！

　　　　　あれだ　モグモグ　　これだ　モグモグ　　･･絞ると　ジャァ〜〜

ここまで来れば･･　１時間半で牧場♪　　って書いてある。

　　　　さっさと帰りてぇ〜〜　(T-T)

　　　　　　雨なんて　大っ嫌いだぁぁぁぁぁぁ！　(T-T)

　　　　　　　　　　引き篭もってやる〜〜　(T-T)

　　　　もぉ　山なんてお仕舞い〜〜　(T-T)　　　


　　　　　　　　　ナゲヤリ発言続出で無事　牧場到着♪

　　　恐るべし　高妻山！　　　二度と登らねーぞ！！

鳳凰三山でこんな思いしなくて　ホントよかったよなぁ

　　　　　　　　　　　ってのは　正解思考なのか？？？

　　高妻山散々紀行　　温泉＆戸隠蕎麦（あったか）で幕を閉じる。。



　　　　　　　　　　　次は、、　　　あるのか？ 　　ｂｙ　ﾍﾛﾍﾛ〜