記録ID: 375916
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講習/トレーニング
丹沢
モミソ岩(デバイス検証)
2013年11月27日(水) [日帰り]


- GPS
- 01:40
- 距離
- 229m
- 登り
- 25m
- 下り
- 26m
コースタイム
13:00〜14:40モミソ岩
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
モミソ岩(懸垂岩)は表丹沢/戸川林道上部の新茅ノ沢とモミソ沢が 十字峡状になって水無川に合流する右岸にある高さ20m幅15mほどの 小さな岩場です。 |
写真
ついでに普段はあまり使わなくなったエイト環の懸垂下降における登り返しを行う。
マッシャーバックアップで身体を止めた状態で、まずフットバー(足の乗り込み用)用のフリクションヒッチをKockヒッチで作る。
変形バックマンノットとも言われ、カラビナを間違って引いても落ちない方法。かつ操作性がよい。
マッシャーバックアップで身体を止めた状態で、まずフットバー(足の乗り込み用)用のフリクションヒッチをKockヒッチで作る。
変形バックマンノットとも言われ、カラビナを間違って引いても落ちない方法。かつ操作性がよい。
エイト環の上側に向いているロープ側にカラビナを架けビレイループ等に架けて、エイト環を横向きにひっくり返す。
エイト環に通ったロープを挟み込む要領。
しかし細い径のロープはやはり若干流れるなぁ。
エイト環に通ったロープを挟み込む要領。
しかし細い径のロープはやはり若干流れるなぁ。
撮影機器:
感想
マムートのレスキューギア「RESCYOU」の検証にモミソ岩へ。
懸垂下降中にロープが足りずに登り返さなければならない場面、
マルチクライミング中や滝登攀中にセカンドが落ちて引き下しが地形的に
不可能な状況でのセカンド自身の登り返しまたはリード者のカウンターユマール、
テラスにセカンドを引き上がる際のライジングシステム(1/6)など
クレパスだけではなく大いに使えそうなギア。
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取説では結構楽そうであるが、やはり検証してみると
少しばかり慣れ(トレーニング)が必要。
1/6しか引き上げられないでだから
何でこんなにラインが長いのかがわかる。
上下クランプの付け替えができるのはいいね。
今日はソロだったからセルフライジングシステムしかできなかったので
次は誰かが落ちてしまった状況でのカウンターユマールの検証をしたいな。
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