礼文島 8時間コース スコトン→香深井→香深港

2021年08月12日(木) [日帰り]

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• 距離: 27.2km
• 登り: 903m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:55

7:40 スコトン岬
8:05 鮑古丹
8:35 ゴロタ岬
9:40 9:45 鉄府漁港分岐
10:00 西上泊売店
12:20 アナマ岩展望地
12:50 12:55 ウエンナイ休憩所ひとやすみ
13:45 13:50 ウエンナイ分岐
14:20 香深井バス停
15:35 礼文島・香深港

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 船

前日に稚内港からハートランドフェリーで香深港へ
往路は船泊の民宿からスコトン岬までバス利用
復路は香深井登山口から香深フェリーターミナルへ徒歩

写真

スコトン岬からスタート

岬の先には海驢島が浮かぶ

鮑古丹とゴロタ岬

昆布漁の小舟

ゴロタ岬へ急登する

チシマリンドウ

岬の上からは一面の日本海が望める

鉄府の集落の奥に利尻山が見えている

スコトン岬を振り返る

鉄府の集落。海が美しい

湾を挟んでゴロタ岬が見える

木々のない開けた道が続く

西上泊の集落

昆布干しをしていた

再びなだらかな道が続く

背の高い木々がないのは大規模な山火事があったためだという

前日登った礼文岳が左手に見えてくる

歩いてきた山々を振り返る

澄み切った日本海が美しい

断崖に突き当たったら岸線まで下りる

急な道を谷底まで下りる

礼文は平坦な島だが、意外なほど谷は深い

断崖の下を歩いていく

落石が恐ろしい

宇遠内の集落

礼文の集落のうち、唯一徒歩か船でしかアクセスできない場所にある

ほとんどの家屋は廃墟。夏期のみの漁労集落なのだろうか

再び山に入り、礼文林道へ登っていく

明るい森林の道が続く

種類はわからないが、鳥の雛が道端に落ちていた。無事巣に戻れただろうか

礼文林道と合流

香深井の街に下りる

ハマナスが咲いていた

利尻行きの船に乗るため香深港まで歩く。利尻山がよく見えていた

感想

fmks1491

8時間コースは3年ほど前、初めて礼文を訪れた時に歩いています。山にも随分とあちこち登り、「生きててよかった…」と思うような景色もたくさん見てきましたが、初めて礼文を歩いた時の感動はその中でもトップクラスのものでした。
あの感動をもう一度！ということで、今回が2度目の8時間コース。今回も快晴に恵まれ、美しい最北の海と山を満喫できました。