丹沢表尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉(神奈川中央バス)→渋沢駅北口(小田急) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
モバイル電源
|
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感想
静岡県内の山と比較すると、登山者が桁違いです。ヤビツ峠行きのアサイチのバスは超満員の状態で、乗れないお客さんもありました。登山中渋滞はほとんどありませんでしたが、必ず前か後ろには人の姿がありました。
ヤビツ峠から二の塔、三の塔を越えて塔の岳に至るコースは、秦野市のホームページでも紹介されている<丹沢表尾根縦走コース>ですが、塔の岳までは片道7kmちょっとで「プチ縦走」といったところでしょうか。よく考えてみると、大倉尾根を塔の岳まで7kmありますので、標高差を考えると、大倉尾根をピストンした方がきついだろうと思います。(大倉尾根から塔の岳を経て丹沢山を通る丹沢主脈縦走コースは別の機会に歩こうと思っています。)
ヤビツ峠からは、しばらく林道が続きますが、朝8時過ぎでも凍結しています。林道歩きは1km程度のわずかの距離ですが、原チャリが転倒していましたので、注意が必要です。
登山道に入ってからは、泥濘が非常に多いです。道の日影側には霜柱が残っていましたので、朝の日光で霜柱が解けて泥濘んだのでしょうか? また、丹沢表尾根にも、大倉尾根にも木道が多いのは、元々泥濘みやすい土壌なのでしょうか?(関東ローム層ですかね?) 道が泥濘んでいたこと以外は、特に困難もなく、二の塔、三の塔へは1時間ちょっとで到着致します。
三の塔からは、まず尾根が大きく下降し、そこから急登がはじまります。三の塔から塔の岳への展望がいいですので、「あんなに下って、また、あんなに登るのか」という印象が与えられますが、まだ、登り始めたばかりで体力は十分にありました。実際に、見た目ほどには急登ではありませんでした。
塔の岳山頂は、富士山の北側に南アルプスの山々が一望できました。写真では小さいですが、肉眼ではすばらしい景色でした。冠雪した南アルプスの山々は山頂にある山名盤でほぼ同定できます。八ヶ岳がちょうど近くの山の後ろに入って、かすかにしか見えませんでしたが、南信州の山まで見渡せます。
塔の岳頂上は、かなり人がいましたが、頂上が広いですので、足の踏み場もないといった状況ではありませんでした。
下りは、大倉尾根を通りました。頂上近くは、ほとんど直登ですので、この尾根を登っている人はかなり汗をかいていたようです。ほとんど大倉に近づいた頃ようやく紅葉をみつけました。
登山口からは、大倉バス停まですぐです。
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