小春日和に剣尾山から横尾山へ

2021年11月26日(金) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.6km
• 登り: 577m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:53

11:01 行者山登山口
11:26 11:26 行者山
12:34 13:05 剣尾山
13:36 13:40 横尾山
14:52 14:53 行者山登山口
14:54 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの駐車場は100円。10台程度しか停められません。

写真

11/26 10:59

「右 是より行者道」の石標

11/26 10:59

室町時代には京都と瀬戸内がここ剣尾山を介して高速回線で結ばれていたとか
修験道の道があったということなのでしょう

11/26 11:11

大日岩

11/26 11:15

本堂と弥勒岩

11/26 11:16

本堂内部　中央に役行者(修験道開祖、行者山を開く、奈良時代)、向かって右に理源大師(醍醐寺開祖、ここの行場を整備、平安時代)、左に不動明王(山頂月峯寺に降魔の剣が降ってきた、飛鳥時代)

11/26 11:20

300年前にここは吉野大峰と対比されて摂津大峰と呼ばれていたそうな

11/26 11:21

今は夢のあとですが

11/26 11:23

東の覗きからの眺望

11/26 11:24

能勢温泉(元かんぽの宿 能勢)が見えます

11/26 11:25

ここのマツボックリと松葉の紅葉は綺麗！

11/26 11:29

黄色も、、

11/26 11:33

橙色も、、

11/26 11:56

薄橙色も、、

11/26 12:03

赤も綺麗です

11/26 12:09

このレッドベリーはサルトリイバラ

11/26 12:15

六地蔵に到着です
大昔に来た時にはこんなに大きくなかったよー

11/26 12:15

これぐらいの大きさだったように記憶してるんだけどね

11/26 12:23

月峯寺本堂跡
礎石がはっきりしていて驚きです
これも昔来た時には発掘されてなかったよ

11/26 21:07

剣尾山に到着
ケンピさんなんだ😲

11/26 12:37

今日のお昼はボンデリッシュのパン！
今朝買ってきました
カレー、黒豆、クリームチーズ、餡🤭
人気店のパンだけあってどれも美味しかったわー😁

11/26 12:48

南西方面
右は大野山、左の兜型の山は？
分かりません、、

11/26 12:49

調べてみましたー
どうやら羽束山の様です

11/26 12:50

北東方面
左がこないだ行った半国山、その奥の中央が地蔵で右が愛宕、さらに奥の右三角が比叡山

11/26 13:05

綺麗な草を発見！

11/26 13:07

陽が陰って寒くなってきました
横尾山へ向かいます

11/26 13:08

ブラックベリーはナツハゼ
この果実酒は美味い
大好きです🤣

11/26 13:31

横尾山手前ピークの「摂津、丹波、国界」の石標と反射板

11/26 13:32

横尾山まであとわずかです

11/26 13:35

落葉を踏みしめてひと登りすると、、

11/26 13:36

ススキが現れて、、

11/26 13:37

山頂です

11/26 13:38

北に瑠璃渓ゴルフ場と深山

11/26 13:39

北西に多紀アルプス
なかなか眺望が良い山頂です

11/26 13:56

足元には黄葉、、
では下ります

11/26 13:57

南尾根を下る道は予想外の岩道
結構疲れます

11/26 14:01

高圧線鉄塔にも個性がありますね

11/26 14:04

マツボックリが1個置かれてました
誰が置いたのでしょう
リスさん？　それとも、、

11/26 14:12

おにやんまの路を下ることにします

11/26 14:30

小鳥のテラス付近からの眺望が綺麗でした

11/26 14:32

そのアップ　いい色付きですね

11/26 14:46

小川を渡ります

11/26 14:47

岩谷池
静かでいい所でした

11/26 14:53

登山口に戻って来ました
お疲れ様でしたー

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

icchan

　朝起きたらこの時期にしては暖かく良い天気だったので思い切って出かけて来ました。
　約30年ぶりの剣尾山です。前回の記憶では山頂にまだ木々が育ってなくてもっと見晴らしが効いていて9月だったのでグミの実が沢山生っていて食べたのを覚えています。月峯寺はまだ発掘されて無くて六地蔵は鬱蒼とした場所に小さなのがあっただけで、ずいぶん違っていたような。一方、行者山や山頂の大岩は当然なのですが昔のままで存在していて、これぞ剣尾山という個性を放ってました。
　剣尾山、やはり岩と眺望と歴史を味わえる良い山でした。
今日は15000歩。