みちのく潮風トレイル：霞露ヶ岳

2021年11月26日(金) 〜 2021年11月27日(土)

• GPS: 08:17
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,212m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:54

距離 11.0km 登り 571m 下り 597m

11:52 スタート地点
15:46 漉磯海岸登山口

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:20

距離 7.3km 登り 630m 下り 632m

6:58 漉磯海岸登山口
8:02 8:13 赤平
8:47 9:11 霞露ヶ岳
9:47 表参道コース登山口
11:18 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

みちのく潮風トレイル1日目
東京から朝一の新幹線でも岩手船越に着くのは11：30過ぎ。日暮れが早いので、駅から小谷鳥口までタクシー（2620円）漉磯海岸まで歩きビバークです。そのため牛転峠んど歩き損ねた部分あり。二日目は吉里吉里半島。

コース状況／危険箇所等

特にひどい崩壊地などはありませんでした。一部崩れているところはありましたが問題無く通過できます。海岸から霞露ヶ岳へは最初の400mは急登。の頃100mはダラダラと稜線歩きで時間がかかります。

その他周辺情報

霞露ヶ岳から大浦漁港へ下山しましたが、バス停近くに地元商店があり、品揃えも豊富で親切です。

写真

11/26 11:53

小谷鳥口から小谷鳥海岸を見る。

11/26 12:20

目を惹くここから山道に入る。

11/26 12:37

小谷鳥口から歩き始めてはじめて出てくるみちのくトレイルの標識。

11/26 13:59

崩壊地。通過は可能。

11/26 15:43

日暮れと競争で漉磯海岸が見えてきた。

11/27 6:51

朝日をあぶり漉磯海岸の岩壁

11/27 7:01

海へ流れ込む沢の対岸にある標識。ユーモラスな標識だ。肝心のトレイルの標識は低くて目に付かないので、いい目印になっている。

11/27 8:48

霞露ヶ岳山頂。横には立派すぎる大看板。ちょっと興を削ぐような。。。こちらがかわいい。頂上直下には祠がある。

11/27 8:49

山田湾を見晴らす。反対側は船越湾が見える。タクシーのおばあさんの話しでは、津波はこの半島のくびれた部分を両湾の海水が何度も行き来していたと言う事でした。

11/27 9:35

霞露ヶ岳神社の鳥居。

11/27 9:48

登山口の鳥居。

11/27 10:04

ヘッツオ石。表示はないけどそうらしい。隘路を抜けるとこの石がある。

11/27 10:41

ホタテの町のマンホールはやっぱりホタテ。そう言えばウニの養殖が盛んな種市のマンホールはウニ柄でした。

11/27 11:16

大浦漁港バス停近くの商店「米屋」さん。この地域の食料を一手に引き受けているようです。長毛の看板猫マリン君がレジカウンターに鎮座しています。

11/27 11:35

漁港前の防潮堤を登るとこの景色。

11/27 11:39

防潮堤の内側は土台だけになった民家跡。

この日の宿、船越家族旅行村のケビン。広々としたケビンで清潔。食器、調理器具、冷蔵庫も充実。今回は夕飯具材を米屋さんで調達しました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

nanaberry

大釜崎自然歩道は静かな登山道で、起伏も緩やか。熊の糞は数カ所あったが。途中何本も沢をまたぐのでビバークの為の水の調達は楽だった。海岸近くになるまで上流に人家はなさそうだが沸かして飲むべきでしょう。
霞露ヶ岳は標高が500m＋あるだけに、登りは結構急だ。高度を上げるごとに海が見下ろせ眺望がいい。