大久保谷林道

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:32

8:04 武州日野駅
8:09 8:09 浅間神社
8:20 8:22 たまご水ハイキングコース入口
8:43 8:43 秩父中央林道起点
11:19 11:20 矢岳
11:46 11:48 荒川分岐点
11:50 11:50 赤岩ノ頭
15:29 15:33 浦山口駅
15:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

武州日野スタート、浦山口ゴール

コース状況／危険箇所等

登った尾根：取付きと矢岳直前が急登
降った尾根：稜線からの降り始めが急登
※どちらの尾根も一般登山道ではないです
大久保谷林道：所々、崩落しているので、滑落注意

写真

11/28 8:04

おはようございます。
今朝は武州日野駅スタートです。

11/28 8:21

そば処和味さんの前から尾根に取付く。
寒い訳だ、今年初めての霜柱。

11/28 9:02

秩父林道沿いにはまだ紅葉の名残。

11/28 9:02

みんな怖い、オーバーハングの岩場の林道。

11/28 9:16

美しいですね。

11/28 9:19

営林小屋跡手前で安谷川を挟んで対岸にこれから登る矢岳北西尾根(？)が見えてきた。渡渉できそうなところを探す。

11/28 9:22

ここならドボンせずに行けそう。
取り付きの斜面の勾配が良くわかる😅

11/28 10:04

取付きの急登を堪えて、尾根に乗ったら、案外普通の尾根。
途中の開けたところから。
中央左のピークが檜岳に続く檜尾根、中央右のピークは多分、蝉笹山か。

11/28 10:13

こんなとこまでブル道が出来ていた。

11/28 10:24

P979

11/28 10:31

案外歩きやすい尾根で、こういった岩場が数か所あったが、巻きでも直登でもいけそう。

11/28 10:33

ここは直登。

11/28 10:47

北尾根と北西尾根の合流地点を振り返り撮影。左が登ってきた北西尾根、右は別荘地から上がってくる北尾根。赤線が繋がった。

11/28 11:07

矢岳直下の最後の岩場。左を巻ける。

11/28 11:19

到着。標高1357.9m。奇数峰と言うらしい。

11/28 11:19

気温は0度でした。

11/28 11:39

赤岩の頭の手前は明るい紅葉樹林帯で気持ちがいい。
ここで、まさかのハイカーさんとスライド。むこうも驚いたようだった。

11/28 11:50

赤岩の頭、到着。山頂標の文字がほとんど見えない。

11/28 11:54

稜線から少し降りて、日当たりが良く風がない斜面で昼休憩。
正面に大平山のピーク、右に大くびれと七跳山。

11/28 12:34

休憩地から支尾根を降って、大久保谷林道に降りる。
途中に天目山林道の終点があった。
ここから浦山大日堂まで林道歩いたら何時間掛かるんだろ？

11/28 12:40

正面の尾根を登った先が赤岩の頭。
中央左のピークは立橋山辺りか。

11/28 12:50

栗山尾根の西側斜面は林道でズタズタ。

11/28 13:10

順調に降りて大久保谷林道が下に見えた。

11/28 13:11

林道の奥方面

11/28 13:12

大久保谷林道はあちこち崩落しています。塩地平にいく川浦谷林道ほどではないが崩落個所は通行注意です。

11/28 13:15

振り返り、潰れ小屋。

11/28 13:18

この廃屋の裏から沢に降りて、マツマラ沢沿いの尾根が紅葉スポットらしいです。

11/28 13:23

ここも崩落個所。気を付けないと沢まで落ちます。

11/28 13:45

落ち葉の林道。

11/28 13:46

素晴らしいです。

11/28 13:48

ふ〜〜〜！
この先でハンターさんが一人待機中。
動物何かいましたか？って聞かれたけど、今日は、鹿の鳴き声を1度聞いただけです。

11/28 14:20

浦山ダムの周回道路から高ワラビ尾根の伊勢岩の頭が見えた。

11/28 15:07

浦山ダムサイト、到着。駅まであと少し。
本日も満足しました。

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 タオル

感想

mame302

未踏だった矢岳の北西尾根を歩いてみた。想像していたよりは普通の尾根（※自分基準です）だった。尾根では、所々の細木に巻いた白やピンクのテープが道しるべにはなった。取付き後暫くと矢岳直下はかなりの急勾配。
降った尾根も降り始めは急だったが、その後は落ち着き、大久保谷林道に到達した。むしろ核心部は大久保谷林道だった。が、しかし、この時期の大久保谷林道はすばらしい。サイモン＆ガーファンクルの冬の散歩道が脳内再生された。