棒ノ嶺・さわらびの湯から周回

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 682m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:55

7:45 白谷沢登山口
9:00 9:00 岩茸石
9:20 9:20 権次入峠
9:35 10:00 棒ノ嶺
11:40 滝の平尾根登山口

天候

よく晴れました

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

○さわらびの湯までは自家用車，第三駐車場に止めました。
○この第三駐車場の目の前から白谷沢登山口まで、期間限定・無料の臨時シャトルバス(社会実験の模様)が7時から20分間隔で走っていて、利用させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

人気コースだけあってよく踏まれているが、白谷沢のコースはロープ場を含む岩場の急登が含まれ、私は難なく通過しましたが山に不慣れな方だとちょっと難しいかと思いました。
登山ポストは白谷沢登山口で見かけました。

その他周辺情報

登山後はさわらびの湯へ。3時間800円。
日曜日の12時前でしたが、キャパシティが小さいためか非常に混んでいました。

写真

11/28 7:33

日曜朝7時半のさわらびの湯第三駐車場。紅葉シーズンを過ぎたためかそれほど車は多くない。

11/28 7:33

白谷沢登山口まで歩くつもりが、無料シャトルバス発見!!これはありがたい。

11/28 7:34

目の前にそのバスが止まっていた。社会実験との由で、乗車時に簡単なアンケートに回答した。

11/28 7:49

歩く区間が短縮され、この白谷沢登山口から登山開始する。

11/28 7:52

しばらくは樹林帯の中で高度を上げていく。

11/28 8:11

ところどころ、紅葉(黄葉)がまだ残っている。このコースは滝が何度か現れるのも楽しい。

11/28 8:27

岩場の急登もところどころ含まれる。ロープ場もあって、ちょっと本格的。

11/28 8:50

一旦林道に出るようだ。

11/28 8:55

林道の上は、傾斜が緩くなった。

11/28 9:23

岩茸石を過ぎ、ゴンジリ峠。休まず先に進む。

11/28 9:34

頂上直下、霜柱を発見した。

11/28 9:36

そして棒ノ嶺山頂到着!!絶好の好天だ。

11/28 9:38

筑波山方向の関東平野が一望できる。

11/28 9:37

スカイツリー付近を拡大してみた。

11/28 9:42

この眺望を見ながら、手製おにぎりで腹を満たし、インスタントコーヒーをいただく。(寒くて長居はできませんでした…)

11/28 10:33

下山は滝の平尾根経由。尾根を正確にトレースし、淡々と高度を下げる。

11/28 10:35

紅葉が美しく残っている箇所があった。

11/28 10:55

この道は何度か林道を横切った。

11/28 11:06

最後は樹林帯がしばらく続く。

11/28 11:37

下界まで下りてきた。おつかれさまでした〜。

11/28 11:40

下山時のさわらびの湯第三駐車場。登山目的以外も多いと思われるが、ほぼ満車。

11/28 11:51

さわらびの湯で汗を流す。時間的に早めだがかなり混んでいました…。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

感想

J-san

絶好の好天予報の日曜、予定も特に入っていなかったので手近な山に行こうと思い、さいたまの自宅からそれほど遠くない棒ノ嶺を、旧名栗村・さわらびの湯から周回で歩く予定を立てた。ここはバスの便もそれなりにあるが、日曜で混んでいると思われたのと、自分で時間が選べることを踏まえて、今回は自家用車でアクセスした。

さわらびの湯の駐車場に車を止めて周回するつもりでいたのだが、現地に行くと白谷沢登山口まで無料のシャトルバスを発見。これのおかげで歩行時間を短縮でき、大変ありがたかった。白谷沢は結構な岩場の急登が含まれ、人が多いと渋滞するように思われたが、早立ちのおかげでまだ人は少なく、淡々と高度を稼いで岩茸石、そして山頂にたどり着いた。

この時期らしい澄んだ青空で関東平野を一望でき、早速コーヒーを沸かして暖を取りつつ、思った通りのパノラマを楽しむ。11月下旬でそれなりに寒く、当初は山行に出かけるかどうかも悩んだのだが、こうした光景に接すると、改めて山に来てよかったと思うものである。

下山は滝の平尾根にとり、ほぼコースタイム通りでさわらびの湯まで下りてきた。下山後の風呂は、まだ登山者は殆どいないと思われるが周囲にはBBQ場やオートキャンプ場もあるためか、非常に混んでおり、汗だけ流して早々に帰途につくことにした。

時期的に今年としては最後の山行になると思われるが、天気に恵まれ日常の気分転換となり、満足いく内容となった。