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Yamareco

記録ID: 3796259
全員に公開
アルパインクライミング
近畿

雪彦山地蔵岳東陵

2021年11月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
3.0km
登り
937m
下り
939m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
4:38
合計
6:28
距離 3.0km 登り 939m 下り 948m
8:27
26
8:53
10:44
62
11:46
14:09
11
14:20
14:33
9
14:42
14:53
2
14:55
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1p 、2pスラブ、リード、Y田さん、私、Iさん。
2
1p 、2pスラブ、リード、Y田さん、私、Iさん。
2ndのT口さん、3rdのS子さん。
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2ndのT口さん、3rdのS子さん。
先行者なく快適に登っていく
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先行者なく快適に登っていく
3p、B東さん、 Iさん(写真)リード
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3p、B東さん、 Iさん(写真)リード
滑り台。そんなに難しくはないらしいけどトラバースが怖そう。
滑り台。そんなに難しくはないらしいけどトラバースが怖そう。
3p目登はん中
左手には圧倒的な不行の存在感。
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左手には圧倒的な不行の存在感。
4pチムニー、リード:私(写真)、Iさん、離陸できればあとは楽勝だが…
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4pチムニー、リード:私(写真)、Iさん、離陸できればあとは楽勝だが…
5pリード、B東さん、Iさん。ロープが重くて苦労してました。
5pリード、B東さん、Iさん。ロープが重くて苦労してました。
多分Iさん?
近くなる地蔵岳。
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近くなる地蔵岳。
最終フェース見えてきました。
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最終フェース見えてきました。
5p、リード私(写真)、Iさん。A0の犯行現場バッチリ撮られてました(^_^;)
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5p、リード私(写真)、Iさん。A0の犯行現場バッチリ撮られてました(^_^;)
S向さんとB東さんかな?
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S向さんとB東さんかな?
奮闘中のW部さん。
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奮闘中のW部さん。
山頂にて。みなさんお疲れさまでした。
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山頂にて。みなさんお疲れさまでした。

感想

 ひさしぶりのクライミング。今年は不動岩に1〜2回行ったきりでほとんど岩登りはやってこなかった。西宮山岳会RCセミナーの修了山行の話があった時、少し迷ったが地蔵東陵なら何度も登っているし登れるだろうとリードを引き受けた。
 宝塚駅に集合、車で雪彦山に向かう。社内ではWさんの婚活話で大いに楽しめた。今日は3PT、9人の大人数、天気もいいので岩場での渋滞を予想していたが東陵は貸し切りでした。僕らは2番目PT、僕とB東さんでリード、受講生はS向さん。今回、夏に沢で声が届かず苦労したことを踏まえ、試みとしてコール(合図)をホイッスルでやろうと示し合わせていました。3PT目はトランシーバーを試してました。

【1p】リード:Yさん、私、Iさん
 傾斜の緩いスラブ、ピンはあまりない。
 フリクションを信じることができれば簡単。そうでなければ恐怖心との闘い。
 スラブの途中でピッチを切るがリングボルトの所で切ってしまった。
 すこし上に立派なペツルのステーションが2つもあった。
【2p】リード:Yさん、私、Iさん
 1pの続き。1pを早めに切ったため、ロープ一杯近くまで伸ばして終了点到達。
 ロープ一杯近くまで引くと重たさを感じる。
【3p】リード:Yさん、Bさん、Iさん
 階段状。B東さんリード。終了点が見えずホイッスルの有効性が試されるところですが十分コールは聞こえた。これなら次も行けそうだ。
【4p】リード:Yさん、私、Iさん
 チムニーから階段。とりあえずチムニーに入ってずり上がる。
 早めに脱出したほうが楽な記憶はあったけどとまどった。
 下から足の置き場をアドバイス貰う。
 取付く前に登るイメージをしておくべきだった。
 受講生のS向さんは離陸に苦労しているようで3回ほどテンション。
 その後は無難に登ってきた。僕の初年度に比べて皆さんすごいなー。
【5p】リード:Yさん、Bさん、Iさん
 遭難碑のある階段尾根状。最初だけちょっぴり緊張するがランニングがとれる。
 うまくロープを引かないと重たいよと言ってたがやはり引っかかる。
 3rdの僕はほぼフリーで登ったが特に問題なし。
【6p】リード:Yさん、私、Iさん
 最も傾斜のあるフェース。
 適当に登って松の木の上からフェースをトラバースして弱点を山頂に突き上げる。
 適当に登りだしたが気が付くと松の木を通り過ぎていた。
 その後もフェースで迷走。結局、簡単なラインをトラバースした。
 しかもカチをもって右足を延ばせば届くところを情けなくもA0で抜ける。
 この辺りが志の低さか_と思ってちょっと消沈するが安全第一。
 2nd以降は順調に登ってきた。
 後で写真を見て気づいたが中間支点をうまく配置しないとランナウトになります。
 次来るときは考えよう。

 受講生は初のゲレンデ外のマルチピッチ、Iさんは全ピッチ初リード、B東さんもゲレンデ外のリードは多分初、先日の小豆島で足を剥離骨折中のMさんは足を労わりながらのクライミングとなったが、ホイッスルやトランシーバーでのコールの検証も含め、それぞれ課題やテーマをもって取り組めたいい山行になりました。

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