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Yamareco

記録ID: 379792
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ハイキング
丹沢

仏像、グルメ、温泉の三つ巴@大山

2013年12月07日(土) [日帰り]
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yamaonse その他1人
GPS
03:25
距離
7.1km
登り
981m
下り
981m

コースタイム

11:25ケーブル下民間駐車場−11:40ケーブル追分駅−11:55ケーブル下社駅−12:00阿夫利神社−12:15夫婦杉−13:00山頂−13:30山頂出発−14:15阿夫利神社−14:30大山寺−14:45ケーブル追分駅−14:50駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
昼前に到着した時点で、最寄りの公営第一駐車場は3台待ちくらいでした。Uターンして、100mくらい下にある個人宅の駐車場に置きました。(駐車場代は、公営は600円、民間は1,000円でした)
コース状況/
危険箇所等
岩場の山なので浮き石に注意が必要かと思いました。途中には丁目石もあり、道標もしっかりしていてわかりやすいです。
公営の第一駐車場を出るとすぐに参道が始まります
2013年12月07日 23:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 23:03
公営の第一駐車場を出るとすぐに参道が始まります
お土産物色したいけど、帰りのお楽しみ
2013年12月07日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 11:35
お土産物色したいけど、帰りのお楽しみ
行きはスタートも遅いので、ケーブルでらくらく登山
2013年12月07日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 11:42
行きはスタートも遅いので、ケーブルでらくらく登山
阿夫利神社に着きました
2013年12月07日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 11:56
阿夫利神社に着きました
立派な下社本殿です
2013年12月07日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 11:58
立派な下社本殿です
遠く川越から明治時代に寄進された火消し桶
2013年12月07日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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遠く川越から明治時代に寄進された火消し桶
天満宮の横にある若者たちの像
2013年12月07日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天満宮の横にある若者たちの像
登拝門からはいきなりの急登です
2013年12月07日 23:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登拝門からはいきなりの急登です
こんな感じの石畳が続きます
2013年12月07日 23:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こんな感じの石畳が続きます
夫婦杉
2013年12月07日 23:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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夫婦杉
下界が見えてきました
2013年12月07日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 12:28
下界が見えてきました
天狗の鼻突き岩
山頂本社拝殿に到着しました
2013年12月07日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 13:01
山頂本社拝殿に到着しました
空気が澄んでる日なら見晴らしがよさそうです
2013年12月07日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 13:03
空気が澄んでる日なら見晴らしがよさそうです
参道沿いにずっとあった丁目石の最終地点
2013年12月07日 23:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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参道沿いにずっとあった丁目石の最終地点
奥の院
2013年12月07日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥の院
下界でご馳走食べるため、山頂食はロールケーキだけ・・・^^;
2013年12月07日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下界でご馳走食べるため、山頂食はロールケーキだけ・・・^^;
山頂直下の鹿除けフェンス
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山頂直下の鹿除けフェンス
下界は晴れているのに、山頂は曇っていて肌寒いくらいでした
2013年12月07日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 13:29
下界は晴れているのに、山頂は曇っていて肌寒いくらいでした
下りはケーブルを使わず徒歩で下山します
2013年12月07日 23:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 23:05
下りはケーブルを使わず徒歩で下山します
登りに使ったケーブルが颯爽と降りて行きます
2013年12月07日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 14:26
登りに使ったケーブルが颯爽と降りて行きます
潮騒が聞こえるという岩戸の横には、しゃべってはいけない橋がありました
2013年12月07日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 14:28
潮騒が聞こえるという岩戸の横には、しゃべってはいけない橋がありました
大山寺のわんこ、昔飼っていた犬によく似ていましたが、なかなか目線をあわせてくれません
2013年12月07日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大山寺のわんこ、昔飼っていた犬によく似ていましたが、なかなか目線をあわせてくれません
そっぽを向かれてしまいました(汗)
2013年12月07日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そっぽを向かれてしまいました(汗)
大山寺、祈祷の読経や太鼓、法螺貝がスピーカーで谷間に響き渡り、ちょっと異国情緒たっぷりです
2013年12月07日 23:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大山寺、祈祷の読経や太鼓、法螺貝がスピーカーで谷間に響き渡り、ちょっと異国情緒たっぷりです
なかには重文のお不動さまが鎮座していました
2013年12月07日 23:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なかには重文のお不動さまが鎮座していました
不動明王の従者童子たちが総動員されています(^^)
2013年12月07日 23:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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不動明王の従者童子たちが総動員されています(^^)
顔がいつのまにか子どもの顔になっていたという子育て地蔵さま
2013年12月07日 23:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 23:06
顔がいつのまにか子どもの顔になっていたという子育て地蔵さま
弘法さまの加持霊水
2013年12月07日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 14:38
弘法さまの加持霊水
ケーブル下駅周辺に寒桜やサザンカが植えてありました
2013年12月07日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 14:45
ケーブル下駅周辺に寒桜やサザンカが植えてありました
麓は辛うじて紅葉が楽しめました
2013年12月07日 23:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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麓は辛うじて紅葉が楽しめました
アフター第一弾は名物大山豆腐尽くしです(^^
2013年12月07日 16:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 16:29
アフター第一弾は名物大山豆腐尽くしです(^^
アフター第二弾は日向薬師、大きな平安〜鎌倉仏たちに圧倒されました
2013年12月07日 15:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 15:35
アフター第二弾は日向薬師、大きな平安〜鎌倉仏たちに圧倒されました
境内には杉の巨木もあります
2013年12月07日 23:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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境内には杉の巨木もあります
藁葺きの重文本堂は改装中で、仏像は宝物殿に集結していました
2013年12月07日 15:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/7 15:43
藁葺きの重文本堂は改装中で、仏像は宝物殿に集結していました
仏像かと思いきや、神像のようです
2013年12月07日 23:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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仏像かと思いきや、神像のようです
アフター第三弾は秦野天然温泉さざんかで温まりました
2013年12月07日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アフター第三弾は秦野天然温泉さざんかで温まりました
撮影機器:

感想

先週の御岳山、大岳山に続き、山岳信仰「講」で有名な丹沢山系、大山へ行って来ました。御岳山、大山ともに、導師に導かれ参拝するところは似ているのですが、神仏混淆の度合いはこちらの方が色濃いようで、麓のお寺廻りも楽しみの一つです。そして大山豆腐に代表されるグルメ、温泉とお楽しみが盛りだくさんです。

横浜市郊外で山友だちと落ち合い、麓に到着したのは11時半。駐車場のおばさんに暗くならないうちに帰って来て下さいね、と念を押され、行きはおとなしくケーブルを使うことにしました。そのおばさんによると、テレビ放映の影響もあって、23−24日の土日は駐車場2時間半・ケーブル1時間半待ちだったのだとか。

さすがに今日はピーク外れで車は空いていますが、ケーブルは乗り切らないことはないものの、満員で出発しました。時間も遅いせいか、観光のお客さんがほとんどです。年配の乗務員さんのおもしろいおしゃべりを聞いているうちにすぐ山頂駅へ到着しました。

神社でお参りを済ませたあと、左手奥の登拝門からいきなりの急登がはじまります。石畳のようになった急な斜面を登ると、ところどころに「いわれのある岩」等々があり、飽きさせません。尾根に取り付いて斜度が緩やかになると、しばらくで山頂に到着しました。

山頂はこれでもかとの人出でした。駐車場の混雑具合の割に人が多く、それも若い人(10代〜20代くらい)のグループが多かったです。バスで乗り付ける人が多いのかもしれません。街歩きのままの服装の人たちも多く、山登りというよりも、お参りという感覚なのでしょうか。とにかく平均年齢が低いので驚きました。

曇ってきて肌寒くなってきたので慌てて下山し、行きはケーブルでパスしてしまった大山寺界隈を散策します。ちょうどご祈祷が始まったところで、読経や太鼓、法螺貝の音がスピーカーで拡張され、日本でない仏教国へ舞い込んでしまったかのような気持ちになりました。やはり山岳信仰の山です。

下山後のお楽しみの第一弾は、大山豆腐。参道沿いの茶店で豆腐尽くしを頂きました。おいしかったけど、観光地価格。でもせっかくなのでケチらず6品コースを注文しました。そしてお楽しみ第二弾は、日向薬師の参拝。関東圏には珍しく、平安末期から鎌倉時代の仏像が大量に保存されていました。境内は紅葉が見頃で雰囲気も落ち着いて風情がありました。

最後のお楽しみは、温泉。車で小田急線東海大学前駅近くに移動し、天然温泉さざんかに寄ってみました。お湯質は無色透明で温泉と言われなければ分からない、癖のない湯。ここも大山山頂同様、若い人たちが多かったです。神奈川県、大学も多いし、活気のある場所が多くていいなぁ・・・と思いつつ、田舎の地元へと戻りました。

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