御池岳の横断 伊勢尾から登りT字尾根を下る


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 748m
- 下り
- 739m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
勤労感謝の日、皆さんと連れだって小秀山へ遠征予定でしたが、悪天予報で前夜のうちに中止に。開けて当日、思ったより雨の降り出しは遅れたみたいで1日山で遊べそうということで、一度行きたかった伊勢尾へ。半月程前に隊長が既に歩いた感想では、あんまり大したこと無・・・とのことで、期待度は半分くらいにして歩いたのですが・・・。
懸念していた永源寺前の渋滞もなく、街道沿いに植えられているモミジの半分紅葉の様子を見つつ永源寺ダムを通過してどんどこどんどこ山奥へ車を走らせて御池橋のたもとに駐車。河原へ降りて、植林の伊勢尾末端に取り付き適当にズンズン高度を上げていくと、左斜め上へ伸びる作業道の踏み跡があったんで直登を止め続いていきましたが途中終了にて、またまた適当登りで稜線に出ました。
伊勢尾の稜線は、西側植林東側雑木林と明快な境となっており、雑木側を眺めて進むには雰囲気充分でして、先に見える鈴ヶ岳や右手に壁になっている御池岳の土手っ腹を眺めながらの行程は、隊長の感想とは違ってマズマズの雰囲気と感じたのですが・・・。
鈴ヶ岳への登りに差し掛かると、西側の植林は終了して左右ともの雑木林となります。ルート真ん中に目立つグルグル巻テープがありますんで、ここらでヒルコバへ向けて東側へトラバースするんだろうとアタリを付けますが、それっぽい踏み跡は確認出来ませんので、もう少し直登をしてみますが、トラバース道のようなものも現れませんので、頃合いを見てヒルコバ方向へ自由にトラバースしていきました。
ヒルコバの30m位でしょうか直下のアザミ谷の源頭より、アザミ谷の沢芯はゴロ石が大きくて歩き辛そうなので、アザミ谷左岸の尾根に取り付いて以降は御池岳テーブルランドの西ヘリを歩き、何個か池を見つつ、また展望の利く岩峰も立ち寄りつつ、丸山直下で明確なルートと出合いボタンブチ岩で西から吹く寒風を避けつつ栄養補給しましたが、今日は珍しく誰一人姿を見ません、悪天予報で出歩かれるのを控えられたんでしょうが、晴れてていないものの視界は充分効く初冬の風景って感じでしたから、山の天気だけは登ってみないとわからないものですよ。
メシ食いながら、見下ろすゴロ谷から伸びてくる尾根が何本か上がってくるのを観察していると案外登ってこれそうに見える気がしましたんで、機会を見つけて試してみようと思います。
下山はT字尾根で降りたのてすが、わたくしいつもながら一発でT字尾根に乗れません・・・大概は土倉の方まで行きすぎてしまっては戻っております。今回は御池橋へ戻るんで初めて取ったT字の右辺の尾根ですが、植林が手入れされていて非常に歩きやすかったですので楽でした。
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