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Yamareco

記録ID: 380600
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積雪期ピークハント/縦走
北アメリカ

サドルマウンテン

2013年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
teri その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:27
距離
7.9km
登り
762m
下り
769m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:20 駐車場
12:10 山頂(登頂時刻)
12:25 山頂(下山開始)
13:50 駐車場
 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
オレゴン州ポートランドからサンセットハイウェイ(高速26号)を西に65マイル、約1時間。サドルマウンテンステートパークの標識を右折し、駐車場までは7マイル、20分。駐車場にはトイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
登山口の駐車場の標高は504m、サドルマウンテンの山頂は1001mで、標高差は496mあります。

登山道はよく整備されたハイキングコースです。危険な箇所には手すりも設けられています。このところの寒波で一部凍結している箇所がありました。
駐車場からサドルマウンテンを見上げる。この位置からは山頂は見えない。
2013年12月07日 10:18撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 10:18
駐車場からサドルマウンテンを見上げる。この位置からは山頂は見えない。
登山口です。出発時の気温は-3℃。
2013年12月07日 10:17撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 10:17
登山口です。出発時の気温は-3℃。
案内板です。山頂までは約4km。良く整備されたトレイルで、地図がなくても道に迷うことはまずないと思います。
2013年12月07日 20:58撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 20:58
案内板です。山頂までは約4km。良く整備されたトレイルで、地図がなくても道に迷うことはまずないと思います。
暫くは深い森の中。木漏れ日が美しい。
2013年12月07日 10:28撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 10:28
暫くは深い森の中。木漏れ日が美しい。
空が開けてきました。
2013年12月07日 20:59撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 20:59
空が開けてきました。
所々凍結しています。
2013年12月07日 11:04撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 11:04
所々凍結しています。
木々が薄くなってきた。
2013年12月07日 11:07撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 11:07
木々が薄くなってきた。
普段湧き水が流れている所はカチコチに凍結していました。
2013年12月07日 11:23撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 11:23
普段湧き水が流れている所はカチコチに凍結していました。
快適なトレイル。
2013年12月07日 11:38撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 11:38
快適なトレイル。
山頂が見えてきました。
2013年12月07日 11:42撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 11:42
山頂が見えてきました。
山頂の北面は凍結している。
2013年12月07日 11:50撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 11:50
山頂の北面は凍結している。
足を滑らせれば滑落しそうな斜面。ただしトレイルには手すりとなるワイヤーが設置されています。
2013年12月07日 11:52撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 11:52
足を滑らせれば滑落しそうな斜面。ただしトレイルには手すりとなるワイヤーが設置されています。
一旦コルに下ってから山頂に向かって登り返す。
2013年12月07日 11:53撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 11:53
一旦コルに下ってから山頂に向かって登り返す。
ツルツルに凍結しています。
2013年12月07日 11:58撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 11:58
ツルツルに凍結しています。
山頂までもう少し。
2013年12月07日 12:05撮影 by  NEX-5, SONY
12/7 12:05
山頂までもう少し。
山頂から。
北西の方角には大河コロンビア川の河口に広がるアストリアの街が見える。山頂の気温は-6℃。
2013年12月07日 12:18撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 12:18
山頂から。
北西の方角には大河コロンビア川の河口に広がるアストリアの街が見える。山頂の気温は-6℃。
山頂から。
東の方角には太平洋が広がる。
2013年12月07日 12:18撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 12:18
山頂から。
東の方角には太平洋が広がる。
山頂から。
北東の方角にはカスケード山脈最高峰のレーニア山が見える。
2013年12月07日 12:18撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 12:18
山頂から。
北東の方角にはカスケード山脈最高峰のレーニア山が見える。
山頂から。
東の方角にはカスケード山脈に属するセントへレンズ山とアダムズ山が並んで見えます。
2013年12月07日 12:18撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 12:18
山頂から。
東の方角にはカスケード山脈に属するセントへレンズ山とアダムズ山が並んで見えます。
山頂から。
山頂の北側は断崖絶壁。
2013年12月07日 12:29撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 12:29
山頂から。
山頂の北側は断崖絶壁。
来た道を引き返します。滑り落ちたら大変な道。
2013年12月07日 12:34撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 12:34
来た道を引き返します。滑り落ちたら大変な道。
コルからの登り返し。このあたりも凍結していました。
2013年12月07日 21:05撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 21:05
コルからの登り返し。このあたりも凍結していました。
凍結箇所さえ気をつければ安全なトレイル。無事駐車場まで戻ってきました。
2013年12月07日 13:48撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 13:48
凍結箇所さえ気をつければ安全なトレイル。無事駐車場まで戻ってきました。
帰路にて。
アストリアの街の高台からサドルマウンテンを眺める。湾の奥に見える3つのピークを持った山塊がサドルマウンテン。一番右のピークが山頂です。
2013年12月07日 15:11撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 15:11
帰路にて。
アストリアの街の高台からサドルマウンテンを眺める。湾の奥に見える3つのピークを持った山塊がサドルマウンテン。一番右のピークが山頂です。
帰路にて。
アストリアの街の高台から見たコロンビア川の河口。あの橋を渡った先はワシントン州です。
2013年12月07日 15:12撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 15:12
帰路にて。
アストリアの街の高台から見たコロンビア川の河口。あの橋を渡った先はワシントン州です。
帰路にて。
アストリアの港近くのパブ。
2013年12月07日 21:19撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 21:19
帰路にて。
アストリアの港近くのパブ。
いかにもアメリカらしいパブ。
2013年12月07日 16:46撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 16:46
いかにもアメリカらしいパブ。
ノースウェストを代表する食材であるハリバット(オヒョウ)とオイスター。どちらも美味。
2013年12月07日 17:00撮影 by  NEX-5, SONY
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12/7 17:00
ノースウェストを代表する食材であるハリバット(オヒョウ)とオイスター。どちらも美味。
撮影機器:

感想

オレゴンコースト最北端の街、アストリアの高台からは南東側に面白い形をした山を見る事ができます。文字通り腰掛のような形をしたこの山の標高は約1000m。さほど高い山ではありませんが、海岸地域には他に目立った山がないこともあって、この地域では非常に目立つ山です。例年海岸地域の冬は連日雨に見舞われるのですが、異常な寒波が襲来しているこの週末は快晴であったため、以前から気になっていたこの山を歩いてみました。

この山の詳しい情報は下記HPにて閲覧可能です。

http://www.summitpost.org/saddle-mountain/150707

この週末は北米は強い寒波に見舞われており、朝自宅を出たときの気温は-12℃。ポートランドでは氷点下に気温が下がる事は真冬でも稀ですので、この寒さには大変驚きました。おかげで乾燥した快晴に恵まれて、山頂からは太平洋まで見渡す事ができました。

この日は一部凍結している箇所がありましたが、トレイルは基本的には良く整備された安全なルートです。この日は山中で5組ほどの登山者と出会いましたが、みな手ぶらの軽装で登られていました。

これから本格的な冬になりますが、今年の冬はこのような安全に登れそうな山を探して出かけてみたいと思います。

teri

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