八国山・荒幡の富士

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 7.5km
• 登り: 132m
• 下り: 127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:34

14:27 将軍塚
14:52 14:52 都立八国山緑地西入口
15:02 15:03 多摩湖駅
15:12 15:12 西武園ゆうえんち駅
15:26 15:27 狭山丘陵いきものふれあいの里センター
15:32 15:32 荒幡の富士
15:41 15:41 光蔵寺
15:46 15:46 トトロの森第2号地
16:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三井のリパーク東村山諏訪町第一駐車場を利用（1日700円）。
※休日、所沢周辺の道路が渋滞するので鉄道利用をおすすめします。

コース状況／危険箇所等

■ 八国山緑地公園はハイキングコースとしてとてもよく整備されています。地元の人が散歩しており、スニーカーでも歩けますが未舗装なので土の汚れは必至。トレッキングシューズが無難です。
■ 松が丘の住宅地から八国山緑地公園尾根筋に上がるところは石畳のスロープがあり、雨上がりは滑りやすいと思われます。
■ 西武園ゆうえんち〜多摩湖（村山貯水池）〜南部浄水場は舗装道路を歩きます。西武園ゆうえんち駅から南部浄水場まではハイキングコースでなく、一般市道を歩くため道標が一切ありません。自動車の交通量は少ないので安心して歩けます。
■ 荒幡の富士、てっぺんに上る階段は幅が狭く、途中の上り下りの行き違いが難しいです。譲り合って歩行してください。
■ 鳩峰公園も八国山緑地公園と同じく整備された遊歩道があります。
■ トイレは八国山緑地公園・鳩峰公園にあり。

写真

12/4 14:24

東村山市諏訪町のコインパーキングに車を駐めて、都立八国山緑地の東端から登山開始。

12/4 14:25

左右はクマザサの藪。習慣で熊鈴を鳴らしたくなるが、さすがに八国山では大丈夫。

12/4 14:30

八国山の尾根筋に出た。

12/4 14:38

冬の柔らかい日差しの雑木林。映画『となりのトトロ』で、さつき・メイのお母さんが入院していたのは七国山病院は、ここの南にある新山手病院がモデルらしい。

12/4 14:42

右手に松が丘の住宅街が。山と山の間をくり抜いて造成したように見える。

12/4 14:46

冬装備で来たが、さすがに熱くなりダウンジャケットを脱いだ。

12/4 14:52

都立八国山緑地の西端。この一帯は芝生がなだらかな斜面に広がり、気持ちよく昼寝をしている人も。

12/4 15:01

都立八国山緑地を過ぎて、西武園ゆうえんちの南側を進む。観覧車が見えてきた。子どもの保育園の遠足で訪れて以来、15、6年ぶり。

12/4 15:07

多摩湖（村山貯水池）の湖畔に到着。見晴らしの丘からの眺望。

12/4 15:09

西武園ゆうえんちの西側を北上。白い富士見天望塔が青空に映える

12/4 15:14

多摩湖（村山貯水池）の水面にはたくさんのカモが。いかにも初冬の風情。

12/4 15:18

多摩湖（村山貯水池）から外れてしばらく一般道を歩く。所沢・小手指方面の住宅街が遠くに見える。

12/4 15:25

西武園ゴルフ場、ゴルフをプレーする人たちを右手に見ながら1kmほど歩く。

12/4 15:28

明治時代に作られた大型の富士塚・荒幡の富士に到着。明治時代に、この近辺の人々により15年の歳月をかけて築かれたとのこと。

12/4 15:29

荒幡の富士頂上へは通路は蛇行した階段になっていて「六合目」「七合目」「八合目」等の標あり。

12/4 15:29

荒幡の富士の頂上。小さな祠あり。てっぺんの標高は110メートル。

12/4 15:44

西日に照らされた南部浄水場を通過。ここを抜けるとトラスト地トトロの森2号地に隣接する鳩峰公園。

12/4 15:49

鳩峰公園から松が丘の住宅地への下り。家の裏が雑木林という環境はうらやましい。

12/4 15:51

松が丘住宅地を抜ける。ちょうど紅葉のベストシーズン。

12/4 16:01

再び八国山緑地公園の尾根を越えて、ゴール地点の小さな川に架かる山下橋へ。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

編集者Asanao

17時に所沢でクリスチャン・ツィメルマンのピアノリサイタルに出かけるので、昼間、近辺の手頃な山（実際は「丘」）を探したところ、所沢と東村山の境界にある八国山〜荒幡の富士塚を発見。週に一度、6〜7kmは歩いておかないと体が鈍りますから。ただ、予定時間の計算を間違えたのか、一周7kmを1時間半で帰らなければならず、早足のハイキングでした。