三ッ峠山 ー母の白滝から府戸尾根周回ー

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:15

7:11 スタート地点
7:26 7:27 産屋ヶ崎
8:02 8:03 河口浅間神社
8:26 8:29 母の白滝
9:04 9:04 鉄塔
9:24 9:24 木無山登山口（白滝林道終点）
10:18 10:18 木無山
10:23 10:27 三つ峠山荘
10:30 10:30 四季楽園
10:37 10:40 三ッ峠山
10:54 11:07 御巣鷹山
11:18 11:20 四季楽園
11:23 11:38 三つ峠山荘
11:40 11:41 展望ポイント-１
11:58 11:58 三角点峰「木山」
12:37 12:38 送電鉄塔
12:51 12:51 霜山
13:10 13:10 湖畔分岐
13:28 13:28 天上山
13:35 13:45 天上山展望台
13:47 13:47 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
14:00 14:07 ナカバ平展望広場
14:14 14:16 天上山公園入口
14:20 14:20 ロープウェイ入口バス停
14:24 14:25 県営河口湖無料駐車場
14:26 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　河口湖畔の県営駐車場に駐車して、バスで「河口局前」に向かうつもりだったが、路線記号K1の甲府行バスは河口湖大橋を通ってしまい、駐車場に近い「遊覧船のりば」バス停は通らない。バス路線図をよく確認すべきだったと反省。結局駐車場から全部歩いて周回した。
　なお県営駐車場は、2時間以上の長時間駐車をやんわり拒否している。登山者用駐車場が用意されていないので、止むを得ないところだが、我々にもそれなりの配慮が必要と思う。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はないと思われます。

写真

12/4 6:48

駐車場到着頃、日の出の時刻。十二ヶ岳や節刀ヶ岳など赤く染まった。

12/4 7:22

バスが来ないことがわかって、湖畔の道を登山口に向かう。すっかり明けそめた富士山の勇姿。

12/4 8:13

母の白滝へ向かう登山道に入ると早速大きな堰堤。他にもいくつか堰堤があり、いずれも堤体の近くに階段などの通路がある。

12/4 8:24

2段になった母の白滝。

12/4 8:27

下段の流水際には、岩壁に巨木が根付いている。あまり見ない光景。

12/4 8:49

沢筋を離れて急坂を登ると、ようやく富士山が見え始めた。

12/4 9:19

伐採跡地にでると富士山の全景が見えた。

12/4 9:30

頂稜に近づくとこんな快適な尾根道もある。

12/4 10:41

頂稜からの富士山は周囲に灌木が多いので何となくスッキリしない。

12/4 10:41

西には御坂山脈の山々。黒岳や節刀ヶ岳方面。端正な釈迦ヶ岳も見える。

12/4 10:39

三ッ峠山頂上からの富士山。

12/4 11:24

周囲に灌木がなくても、主役の手前に尾根があるのでやはりちょっと残念。

12/4 12:33

府戸尾根に入るとなだらかな歩きやすい稜線が続く。だが、富士山は周囲の樹木が邪魔をして、ほとんど見えない。

12/4 12:38

途中の送電線のところでようやくスッキリと主役が見える。

12/4 12:38

頂稜で出会った二人組の自転車青年が残したと思われる轍。今後雨が降るとこの溝に雨水が集中して、やがては排水溝のようになってしまうかも知れない。奥多摩や奥武蔵、秩父などにはこれが原因と思われる登山道破壊があちこちに見られる。

12/4 12:50

カチカチ山からの富士山。

12/4 13:47

ロープウェイ頂上駅の周囲は完全に観光地。色々な施設が作られてとても賑わっていた。

撮影機器：

FUJIFILM X10 富士フイルム

感想

zephyrus2425

好天の1日で、頂上近辺は大変な賑わいだった。
しかし、母の白滝からのルートは木無山に着くまで、他の登山者には会うこともなく、また府戸尾根の下降も頂稜以外で出会ったのは、登りの登山者3組、下りは3人と大変静かな山行きだった。静かな三ッ峠山を味わうには、今回のコースはおすすめです。