九鬼山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 549m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
九鬼山登山口の愛宕神社付近には明らかな民有地以外に駐車スペースはない。 禾生駅のキップ売場に300円/日を払い、通勤者用の奥の駐車場に停める。 ここから登山口まで歩いても15分。 登山口手前の朝日川にかかる水路橋は一見の価値がある。 池の山分岐から急登になり新道と旧道に分かれる。旧道は直登で枯葉で滑りそうで歩けそうもない。新道はこまかい九十九折になっているがそれでも急である。 弥生峠に下る途中にリニアモーター展望台があり高川山を繰り抜いている試験線が良く見える。 杉山新道と名前が付いているが古い道で良く踏まれていて歩きやすい。 |
写真
感想
天気は快晴の予報だったが朝起きると富士山が霞で見えない。そのうちに晴れるだろうと気軽に出掛ける。しかし霞は黄砂で、これでは展望は駄目かなと半分諦めながらも禾生駅に向かう。丁度、富士吉田、都留市が朝の混雑時にぶつかり渋滞で思いのほか時間がかかってしまった。駅の駐車場は月極めの人ばかりのようなので愛宕神社まで車で行ってみる。駐車できるスペースは民有地と思われるし、路上駐車は道が狭く出来ないので禾生駅まで戻る。駅のキップ売場で確認すると奥に1日用駐車スペースがあるのでそこに停めるように言われた。駐車料金は300円/日である。
駅から国道139号線に戻り落合橋に向かうが平日の渋滞の中、歩くのは小恥ずかしい気持になる。落合橋を渡り、橋のたもとを小さい標識に導かれ右折する。朝日川にかかる古いレンガ造りにアーチ型の水道橋が見事で写真を撮る。
愛宕神社登山口から登り始めるが暑い。そう言えば国道の電子掲示温度計は14℃であった。歩いていると下の方から救急車のサイレンが3回ほど聞こえ、山歩きの雰囲気が壊され興が冷める。展望は林の中で利かない。池ノ山分岐からは急登が続く。旧道は一直線に登るが落ち葉で滑り歩けそうもない。新道は小さな九十九折になっているがそれでも急で久しぶりの山のため足がきつい。風が強くなってきて先ほどまでの暑さがどこかに行き、寒さを感じる。途中、眺望ヨシ・天狗岩の標識があったので寄ってみる。小さな岩場から三つ峠から本社ケ丸、鶴ケ鳥屋山、滝子山、雁ケ腹摺山、高川山などが見えた。
尾根筋の富士見平に到着。富士の展望を期待していたが下のほうがぼんやり見えるだけでガッカリである。一応、九鬼山山頂を踏む。富士山側は林で展望はないが反対の小金沢連峰方面はそれなりに見える。コーヒーとパンを食べて下山開始する。富士見平から杉山新道を下る。途中、初めて単独行の男性と会う。リニア展望台で高川山の真下をリニア試験線が通っているのを写真に撮る。
愛宕神社口登山道よりも杉山新道のほうが陽も当たり歩き易い。両方とも適度に道標があり地形図などを出す必要も無かった。禾生駅に11:35に戻ることが出来たので高川山に登るために車を発進する。
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