殿城山〜矢沢山［赤井登山口から］（上田市）

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 12.6km
• 登り: 734m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:27

8:09 スタート地点
8:17 8:17 赤井登山口
9:25 9:27 市民の森からの道に合流
9:33 9:39 1276ピーク
9:43 9:43 柳狭間（市民の森分岐）
10:09 10:24 殿城山
10:52 10:56 矢沢山
11:24 11:24 車道に出る
11:48 11:48 赤坂バス停
12:28 12:28 真田氏歴史館
12:36 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤井公民館の前庭に駐車
「天白山（天白城跡） 北赤井神社　駐車場」と掲示されているので、登山者用と解釈して駐車させてもらう。

コース状況／危険箇所等

赤井登山口から殿城山へははっきりした道。ただし、テープマークに従って左折し、ショートカットした道はヤブ。もう少し先に進んで（地図上の実線）から左折すればいい道だと思う。
市民の森〜烏帽子岳・殿城山をつなぐ道に入ると随所に案内板がある。
矢沢山へははっきりした登山道はないが、尾根筋をたどる。木枝を払いながら進む場所も。矢沢山から西に下る尾根は急坂で、落葉で足元が滑る。

写真

赤井公民館に駐車。「天白山（天白城跡） 北赤井神社 駐車場」と掲示されている。

車道を少し歩いて登山口へ。

電柱の左脇に登山口の標識。消えかけた文字は「烏帽子岳 赤井登山口」だと思う。

登山口からすぐ、遠く烏帽子岳を望む。

防獣柵に沿って歩き、テープマークに従ってここを左折したが失敗。もう少し直進してから左折した方がよい。

左折した道は木枝が道をふさぎ歩きにくい。

尾根上に出るとメインコースと合流。よい道になる。

右・雑木、左・ヒノキの尾根を行く。

左樹間に見えるのは、かさつぶれ山あたりか。

市民の森〜烏帽子岳を結ぶメインルートに合流。道の右側はすっかり伐採されて広々としている。（右から来て、前方に進む）

とたんに道標も多くなる。

1278ピークから伐採地越しに（左）かさつぶれ山・（中央）達磨山方面を望む。右奥はゴトミキ山か。

1278ピーク南側からも伐採地越しに展望。上田平を見おろし、左手遠くに蓼科山と八ヶ岳。

伐採地脇を下り、柳狭間。市民の森への道が左に分岐する。

柳狭間から振り返り、烏帽子岳を望む。

殿城山へ緩やかな道が唐松林に続く。

このあたりから少しだけ急登。

殿城山の山頂。反射板越しに上田平方面を望む。遠方の山並みは雲に隠れている。晴れていれば北アルプスが望める。

いつのものかわからないテープマーク。矢沢山を目指し北に派生する尾根に入る。

尾根上の雑木林が気持ちよい箇所も。

矢沢山山頂。特に山頂を示すものはない。

矢沢山から西に下る尾根は、次第に急坂に。足元は落葉で滑る。

ソーラーパネルが並ぶ一帯に下山。

前回の赤線とつなぐために、赤坂バス停まで歩く。（今日は日曜なのでバスは運休）

感想

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殿城山・矢沢山は以前も登ったことがあるが、今回は赤井からの道をたどる。以前はこの道が西側から烏帽子岳に登るメインルートだったと思う。いまは市民の森からの道がもっぱら歩かれている。
電柱脇に文字のかすれた「登山口」の標識がある。最初は赤松・唐松・ヒノキなどの林の中を穏やかに登っていく。市民の森からの道に合流すると、なんと一帯は伐採されて展望がよい。ひと登りした1276ピークからは達磨山方面を展望できた。以前は薄暗い場所だった記憶があるが…。さらに少し南に行くと、そちらも伐採されていて今度は上田市街や蓼科山方面を展望することができた。
市民の森への道を左に分け、穏やかな道から最後は少々の急登で殿城山へ。おなじみの反射板越しの展望。雲が多くて北アなどは見えない。少し戻ってから北そして西へと尾根上をたどり矢沢山へ。明瞭な道はない。以前はなかった林道がつくられていて、一部それを歩く。矢沢山の山頂（1106、山名標などはない）は赤松に囲まれているが、その前後は明るい雑木林の尾根。西へ下ると急坂となり、落葉で足元が滑る。ソーラーパネルがたくさん敷き詰められた脇で、車道に躍り出た。
他の登山者には出会わなかった。