裏磐梯の湖沼めぐり（銅沼・五色沼）

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.8km
• 登り: 277m
• 下り: 216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:16

9:40 裏磐梯スキー場駐車場
11:19 11:20 裏磐梯ゲレンデトップ
11:35 12:00 銅沼
12:16 12:18 裏磐梯ゲレンデトップ
12:53 12:53 裏磐梯スキー場駐車場
13:24 13:25 裏磐梯ビジターセンター
13:29 13:29 五色沼入口観光プラザ（裏磐梯観光協会）駐車場
13:44 13:45 毘沙門沼
14:04 14:04 赤沼
14:07 14:07 深泥沼
14:25 14:25 弁天沼
14:34 14:35 るり沼
14:50 14:51 柳沼
14:56 14:56 裏磐梯物産館
14:56 ゴール地点

天候

ずっと曇り。無風。気温はマイナス2度とプラス2度の間くらいか。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・裏磐梯スキー場（営業開始12/18予定）の登山者用駐車場（第3と呼ばれる下側のスペース）は，広めに除雪されていてスキー場のメンテ車両がおいてありました。

コース状況／危険箇所等

・銅沼までは，ワカン使用で足首まで沈む程度で，気持ち重めの雪でした。
・スキー場営業期間中は，歩行で通過する登山者は東側のコース外の樹林の中を登るように指定されているようです。リフトは上り下りとも登山者も乗せてもらえます（もち有料...）。
・五色沼遊歩道は，踏み固められた雪道に，土の露出する部分がまざっています（とくに毘沙門沼まわりは土の露出が多いです）。現況はワカン・スノーシューとも使用不可or意味がなさそう。踏まれた雪の固い道なら，チェーンスパイクが有効かもです。

その他周辺情報

裏磐梯スキー場さん（ https://www.urabandai-ski.jp/ ）の今期の営業は，12/18土曜オープンだそうです！　（「なにも告知されていないようです（HPのカレンダーがまっしろ）」は12/5時点の状況でした）。

写真

12/5 10:24

トレースのないスキー場（営業開始12/18予定）を登っていきます。高速おりて裏磐梯エリアに向かっている間は良く晴れてお山も見えていたのに，この青空みの少なさはいったいナニ(*_*)

12/5 11:20

途中で先行者さんのトレースに合流しましたが，その方は火口原〜山頂方面に向かっておられて，ゲレンデトップはトレースなし。桧原湖は見えてますが雲がどよ〜ん。

12/5 11:20

ここからちょっと奥に入った銅沼までは，埋まってかすかに残る数日前のトレースをたどりました。

12/5 11:38

モノクロの世界の銅沼着。まだ湖面は凍結しきってなく，歩けませんので今日はここまで。

12/5 11:51

櫛ヶ峰の断崖。山頂への登路は，画面右端のぎりぎりつながっている植生の中をのぼっていきます（今日は行きません）。

12/5 11:51

噴気孔はいつものようにちょっとモクモク。

12/5 13:35

銅沼をおりたあと，五色沼の遊歩道を西向きに歩いてみます。最初の毘沙門沼。お山はかくれてます。

12/5 14:07

赤くない赤沼(;'∀')。

12/5 14:26

弁天沼が，青いというか緑というかデリケートな色づかい。

12/5 14:30

向こうに見えるはずのお山は雲の中です。

12/5 15:42

下山して帰路につくと，この晴れよう(/・ω・)/。また来るのでよろしくお願いします。ありがとうございました。

ゲレンデトップから火口原と呼ばれるあたりまでの一帯は，ハンノキ類がものすごくたくさん生えてます。

翌年までも残るこのまぁるい松かさ状の実がチャーミング。

ここで多いのはハンノキ類の中でも「ヤシャブシ」のようです。つんつんした冬芽が，

みんな上を向いてりりしい感じ。

「ミヤマハンノキ」もあるようです。

モノクロの世界にあって目をひく，オレンジ色の皮につつまれた丸いぷくぷくした実は，

ツルウメモドキの実でした。ちょっとみとれる。

五色沼沿いに無数に落ちている，装飾花を残した枯れた実の房は，

ツルアジサイのようです。生命力を感じさせるわさわさ感が雪化粧。

撮影機器：

CX3 リコー

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

blueblu

雪の感触を求めに裏磐梯まで行ってちょこちょこ歩くのはちょっと豪華？すぎか...とも思いましたが，行ってよかったです。思ったより晴れませんでしたが。。。五色沼にほとんど人がいないのが，意外でした。