英彦山峰入り道トレイル


- GPS
- 06:31
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 3,275m
- 下り
- 3,187m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 朝倉市健康福祉館卑弥呼ロマンの湯(530円) |
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
|
---|
感想
エントリーが遅かったせいで、1分30秒毎にスタートする組の最終組(6番目)になってしまった。寒かったのでスタートぎりぎりに秋月中学校に来たら、すでに階段には鎧武者の集団が。掛け声とともにスタート。杉の馬場を古処山へ向かう。ほとんどアップをしてなかったが、体はまずまず動いてくれた。6時過ぎなので真っ暗だが、ペツルのヘッドライトはすばらしい。1分半、3分前にスタートした人達を走って抜いていくが、登山道に入るとさすがに渋滞してしまった。途中で夜が明けてヘッドライトを切る。追い抜く余裕のあるところで少しずつ前へ出て、古処山山頂をキャンプ村へ下る。第一エイドでは余裕があるので、りんごだけ食べて、きつい尾根を登り返す。
ここからは試走通りのコースで嘉麻峠へ。少しずつ前を抜くが、どうも下りで抜かれたりと動体視力が落ちているのか、下りが不得意になってしまっているのか。試走よりも少し早いくらいで嘉麻峠へ。
ここからが未試走区間。大日から岳滅鬼は15年以上も前に縦走したことがあるくらい。後半がきついと想定されているので、ここからが勝負どころだ。小石原の第二エイドでの味噌汁がたまらない。レッドブルとなしを摂り、スポーツ飲料も補給。行者杉を過ぎていざ峰入り道へ。
噂通りのアップダウンとロープなしでは上り下りできないトレイル。さすが修験道。前も後ろも誰もいなくなってしまったが、唯一同じペースのランナーとほぼ最後まで一緒に行けたのが心強かった。ほぼ走れないせいか、大日ヶ岳までが結構長く感じた。大日から一旦、斫石峠へ下る。あの細尾根を通らなくて良かった。第三エイドで、りんご2つと梅ジュースをいただき、スポーツ飲料を補給。カレーライスを薦められたが、さすがに無理。あんぱんをいただきザックへ。
同行するランナーと示し合わせたかのように一緒に釈迦ヶ岳へ。最後の地獄の上り坂。これまでの疲労も蓄積されて一歩一歩が重く、きつい。もうロープにすがってなんとか体を上に上げる。同行していた方もさすがにきついらしく、やや離れてしまった。釈迦ヶ岳から浅間山への分岐までが予想よりも長く、登りも多かった。途中登山グループの応援を受けて、分岐から浅間山へ。下り基調になるが、スピードを出せる余裕もなく、同行していた方に追いつかれ、先を譲った。最後、浅間山登山口に出る直前で道を見失い、一緒に探すも分からず、急な斜面を慎重に下ったのだが、正しい道だったのか。
後はひたすら親水公園まで車道ランなのだが、もうスタミナが残っておらず、お先を譲りマイペースでフィニッシュ。完走できて良かったというサバイバルレースだった。2週間前のレースと比べかなり疲労困憊したが、ある意味楽しく充実したレースでもあった。前半遅い集団で渋滞して飛ばさないで済んだのが良かったのかもしれない。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する