鳥首峠からウノタワ

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 6.9km
• 登り: 767m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:23

9:36 鳥首峠方面登り口
10:50 10:56 鳥首峠
11:34 11:43 天神山
11:59 13:02 ウノタワ
13:16 13:16 天神山
13:50 14:04 鳥首峠
14:59 15:00 鳥首峠方面登り口
15:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JFEミネラル採石場跡に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

登山口から整備された登山道です。一昨年の台風の跡はまだ残っているものの、ずいぶん手入れをしてくださっているようです。
鳥首峠までは杉林の中の九十九折の坂道です。
鳥首峠からは杉林の中を登り送電線の鉄塔跡からは岩の目立つ馬酔木の尾根を進みます。

写真

12/11 9:36

JFEミネラル跡地に車を置けるスペースがあります。

12/11 9:39

すぐに登山道に入ります。今はもう住む人のいなくなった白岩集落へと続く道です。

12/11 9:45

JFEミネラルが採石現場から石灰岩を運んだモノレールの跡

12/11 9:43

一昨年の台風19号で損壊した橋は修復されずに、右側に迂回路が造られています。

12/11 9:55

白岩集落の入り口にある祠。登山の無事を祈りました。

12/11 9:56

白岩集落にはあたかもまだ人が住んでいるような家が数棟残っています。潰れてしまった家もあります。

12/11 9:56

消火栓が残っています。

12/11 9:56

集落の向こうには石灰岩を採取した岩が聳え立っています。

12/11 9:57

集落でいちばん大きな家。来るたびに崩壊が進んでいます。

12/11 10:03

鳥首峠へ向かって、樹林の中の道を進みます。

12/11 10:17

次第に周囲は植林された杉の森に。

12/11 10:28

登山道はしっかりしており、迷うことはありません。

12/11 10:33

杉林は手入れがされているようです。

12/11 10:47

鳥首峠に着きました。すでに標高953m

12/11 10:50

周囲の通行止め情報に猫のバッジが付いてます。

12/11 11:20

鉄塔跡に来ました。空がきれい。

12/11 11:20

もうひと登りです。

12/11 11:21

振り返ってみるとけっこう急峻な道。

12/11 11:30

地図に名前のないピークに来ました。

12/11 11:37

天神山らしいです。

12/11 11:47

あの先は大持山かな？

12/11 11:48

この岩場を越えるとウノタワです。

12/11 11:49

でも下りはかなり足場が悪いですね。

12/11 12:00

ウノタワに着きました。
かつてここは鵜が住む沼だった、という伝説があるそうです。地元ではウノタ（鵜の田）と呼ばれていたらしいです。

12/11 12:00

何回来ても不思議な場所。
足元はモッフモフの苔です。

12/11 12:59

新しい標識がありました。

12/11 13:00

こんな注意書きも。

12/11 13:07

山中林道が通行止めなので来た道を戻ります。
折り返してすぐの岩場が険しく見える‥

12/11 13:10

危険注意？それほどではありません。

12/11 13:30

木々の向こうに採石場に残された石灰岩が見えます。雪に見えるかも？

12/11 14:26

上りでは気にならなかったけど、こんな場所もあったんだ、という山あるある

12/11 14:42

白岩集落に戻りました。洗濯機が捨ててあるということは、電気や水は供給されていたのでしょうか？

12/11 14:49

石灰岩が積まれている箇所がありました。

12/11 14:54

登山口にいちばん近い住居です。

12/11 14:52

採石場跡に降りてきました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

みーやん🐕‍🦺🐕

いつも同世代か年上の人と山登りに行くのですが、久しぶりに若い方とご一緒させていただきました。
ウノタワは四季ごとに違った顔を見せてくれますが、晩秋の今は葉を落とした木々の間に青空が広がるという、穏やかで気持ちのよい場所でした。
モッフモフの苔を見ながらランチしていたら、帰りたくなくなるような。空気まで特別に感じる不思議な場所でした。