養老山地縦走② 美濃津屋駅〜川原越〜養老山〜養老公園

2021年12月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 12.4km
• 登り: 989m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:49

距離 12.4km 登り 989m 下り 902m

7:52 養老線 美濃津屋駅
9:22 9:29 川原越
9:32 9:33 川原越 東屋
10:01 津屋避難小屋
10:16 10:17 多芸ノ台
10:45 養老山
11:00 11:16 小倉山
11:24 笹原峠
11:30 11:34 三方山
12:04 養老ノ滝
12:09 12:11 滝上駐車場
12:18 12:19 養老ノ滝
12:30 12:36 養老神社
12:45 ゴール地点

天候

晴れ→曇り

コース状況／危険箇所等

美濃津屋〜川原越　旧東海自然歩道、明瞭な道だが危険な崩落箇所あり。崩落箇所の歩き方、里山の怖さがわかる方向きで、初心者がノリで歩く道ではない。
川原越〜小倉山　濃尾平野を見下ろす爽快な縦走路。

写真

12/12 7:03

養老公園駐車場に車を駐めて、美濃津谷駅まで電車で行きます。

12/12 7:17

養老駅。イルミのために足場が組まれています。

12/12 7:28

ひょうたんの看板。
よくこんな形のひょうたんができましたね。

12/12 7:30

12/12 7:31

単線なのでやり過ごし。
サイクルトレインで自転車の持ち込み自由。

12/12 7:43

美濃津屋駅に着きました。
ホームからいきなり未舗装の始まり。

12/12 8:15

東海自然歩道ではなくなった道。
基本的には明瞭な登山道です。

12/12 8:34

養老山地は階段が多いですね。
12月中旬ですが、まるで高山の夏山のような暖かさ。

12/12 8:48

ここからしばらく崩落箇所が続きます。
崩れやすく、いつ足元が崩壊するか分からないので、一歩一歩慎重に。
崩壊したときに滑落停止ができないと結構ヤバイ可能性あり。
谷側が急で下に川が流れている。

12/12 8:56

慎重に進みます。

12/12 9:00

崩落箇所突破。
慎重に行ってもいつ崩落するかわからないアリ地獄的な状況、バリルートでしょう。
アルプスの岩場よりも注意しました。
進む決断した以上、崩壊させない歩き方、崩壊した時の対処もサポートしながら。
まるにとっても、今まで通った幾多の難所の中でも一番怖かったようです。
崩落地の真に怖いところは、崩落しなければ難しくなかったと錯覚するところ。
結果無事通れたからと言って、他の方も大丈夫だとは言いません。
計画する方は、風雨、雪解け、台風後など状況は都度変わることを念頭に置いて、写っていない所も含めて想像して検討してください。
→4.4.9現在、上では厳重にロープ張られていましたので、エスケープ以外の利用や計画は慎重に。

12/12 9:22

川原越到着。
ここからはアップダウンの連続する快適な縦走路。

12/12 9:47

尾根の上石津側は植林ですね。
間伐や林道など、しっかり整備されています。

12/12 9:53

道も明瞭で快適。

12/12 9:59

避難小屋に到着。
ストック振り回して遊んでいる小学生がいますね。

12/12 9:58

中はとてもきれい。

12/12 10:15

濃尾平野を見下ろしながら。
あいにく霞が多い。

12/12 10:43

養老山頂到着。

12/12 10:56

12/12 11:15

小倉山園地到着。
いつものことだけど、ここだけ強めの風が吹いている。

12/12 11:09

しょうヶ岳と霊仙山。

12/12 11:31

三方山到着。

12/12 12:01

養老側の登山口に着きました。

12/12 12:04

12月中旬ですが、麓の黄葉はきれい。

12/12 12:16

養老の滝到着。
駐車場から先は人種が変わる。

12/12 12:29

養老神社にて、無事の下山の謝意とともに、菊水泉を汲み上げて持ち帰り。

12/12 12:45

今日も無事下山しました。
ありがとうございました。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

Stormybluemica

地元の養老の山を、何本かに分けて繋いでみようと計画。
①西沢田バス停〜笹原峠
②笹原峠〜河原越
③河原越〜庭田山山頂園地
④庭田山山頂園地〜石津御嶽
⑤石津御嶽〜多度大社
まずは②の川原越から笹原峠まで。
美濃津屋駅〜川原越までの危険箇所以外は、快適な山歩きが楽しめました。