道東遠征初日は雌阿寒岳へ

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 5.8km
• 登り: 792m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:14

11:41 雌阿寒温泉コース登山口
12:08 12:09 雌阿寒温泉2合目
12:18 12:18 雌阿寒温泉3合目
12:46 12:46 雌阿寒温泉5合目
13:38 13:38 雌阿寒温泉8合目
14:04 14:28 雌阿寒岳
14:43 14:44 雌阿寒温泉8合目
15:07 15:08 雌阿寒温泉5合目
15:29 15:29 雌阿寒温泉3合目
15:35 15:35 雌阿寒温泉2合目
15:55 雌阿寒温泉コース登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

10/2 8:57

あれ？先月の飛行機ではチョコレート持ってたよね？
何故に本に変わってる！？

10/2 11:41

雌阿寒岳登山開始！

10/2 11:43

その前に入山届を書きます

10/2 11:49

出足から結構登る。汗だくです

10/2 12:03

クマが出そう！？
と、意味なくビビる

10/2 12:18

ハイマツ帯に入る。見通しが悪くてクマに怯える。
いなかったけどね💦

10/2 12:28

ガスガスです

10/2 12:33

10/2 12:43

まだまだ先は長い

10/2 12:45

10/2 12:56

気が遠くなる区間

10/2 13:02

10/2 13:05

雰囲気は良いのですよ

10/2 13:09

駐車場があんな小さく

10/2 13:11

7合目
結構大変です

10/2 13:11

あの四角い岩っぽいところまで頑張る。
結構急です。

10/2 13:14

左の岩の上に何かがある。
近づくとどうやら灯りのようです。
ガスが出ると点灯したりするのかな？

10/2 13:22

キツいです

10/2 13:36

キツい坂の途中で8合目

10/2 13:50

登りきると9合目

10/2 13:52

ここから火口が見える。生きてる山なんだなと実感

10/2 13:55

凄く荒涼としてるような💦

10/2 13:59

お！？あれが山頂かな？

10/2 13:59

ガス取れてきた！

10/2 14:02

火口。
赤池と呼ばれる赤っぽい池と噴火口。山が生きてる感じがします

10/2 14:04

山頂にある石板
昔はこれをはめ込んでいた台座があったはず

10/2 14:04

山頂標は味気ない

10/2 14:24

山頂標はかなり地味（笑）

10/2 14:08

地面にあるんじゃこうするしか記念写真撮りようがないよね（笑）

10/2 14:19

ガスが取れたタイミングで写真を撮る

10/2 14:19

あっちにも蒸気ガス出るところあるのか！

10/2 14:21

こっちも！火山だなぁ！

10/2 14:25

10/2 14:29

火口のガスが取れたので早速写真一枚

10/2 18:01

下山後は川湯温泉へ
食事が中々良かった！

10/2 18:02

10/2 18:10

肉うまーい🍖！

撮影機器：

EOS 70D CANON

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール ヘルメット 携帯トイレ

感想

Wakaba

過去山行記録です。
2020年10月2日

10月最初の登山はGOTO利用の北海道へ！
本当は屋久島どうよ！？と嫁さんに言ってみたのですが、心の準備が出来てないとのことで9月に引き続き北海道に行くことになりました。
会社の計画年休を使って金曜と月曜を休んで土日挟んで4日間の休みがあるので前回登れなかった羊蹄山ではなく、道東の三座を狙おうじゃないかと計画。
しかしながら日が近くなるにつれて低気圧の影響で北海道だけ天気が悪い予報になってしまい、直前までやっぱり屋久島にしとけば！と、悔やむことしきりでした。
とは言えフリープランながらもツアー申し込んでいるためキャンセル料取られてしまいますので、もう覚悟決めて雨対策をしながらも出掛けたわけです。

10月2日（金）
釧路空港に降り立つと雨ではなく曇りでした。
てんくらとかでは一応Aになっており良い条件で登れることになってました。
レンタカー借りて急いで雌阿寒岳の雌阿寒温泉登山口へ。
登山開始は11時40分！
普段の登山では考えられないスタート時間です。
タイムの参考にしたガイドブックでは3時間10分で往復出来ることになっていました。
でもYAMAPの地図で見ると4時間20分となっており、この時点で時間差ありすぎて、計画が破綻している感じではありました。それでもなんとか日暮れ前に下山出来たことはなかなか良かったとは思います。
登山開始から中々の急登で汗びっしょりとなってしまいました。
4合目あたりから植生が変わって背の高いハイマツ帯になりました。
こういう区間の場合、クマとの出会い頭での遭遇を想像してしまい緊張区間が続きます。今年は雌阿寒岳にはヒグマの出没情報はなさそうなので実際はそこまで気に病むことないのかもですが、やはり不安にはなります。
5合目から7合目区間が中々キツかっです。
7合目過ぎるとハイマツも少なくなり、火山らしい景色になってきます。
キツい斜面の途中に8合目。それを登りきると9合目でした。
9合目からは火口が見えてシューシューと音を立てて蒸気が湧き上がってます。今も生きている火山なのですね。
9合目から楽になるかと思いきや最後の最後まで登りが続いてやっと山頂でした。
山頂は簡易的な標識と石板が何かの基礎の上に置かれていてなんとか山頂らしさを演出してる感じでした。
目の前に見えるはずの阿寒富士はガスの中。
やはりあまり天気が良くなくて眺望はほとんど効きませんでしたが、登れただけマシというものでしょう。
下山は同じルートをひたすら下る。
16時前には何とか下山。
翌日の斜里岳登山のために川湯温泉まで移動しました。
川湯温泉はお風呂が強酸性で凄い！良いお湯でございました。