基山（基肄城跡）

2021年12月06日(月) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 3.6km
• 登り: 329m
• 下り: 319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:06

9:24 スタート地点
10:18 10:20 基山 北帝
10:55 11:10 基山
11:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水門から奥（北側の谷あい地域）は、災害復旧中ということで通行止め（入山禁止）となっていました。

写真

12/6 9:20

水門跡の前に立つ鳥居。

12/6 9:21

鳥居の左手後ろにある水門。

12/6 9:37

水門から東側の尾根に登ってしばらく進むと、米倉礎石群。

12/6 9:48

さらに進むと東峰の「つつみ跡」。

12/6 10:19

東北門跡から登り返して北峰。北帝とも呼ばれ、標高は本峰よりも上ですね。

12/6 10:30

北帝から南下して、ススキの原を抜けると、中央ピークから下ってくる方とスライド。

12/6 10:31

中央ピークからの展望（その1）：北帝を振り返る。右奥には、宝満山・三郡山〜大根地山。

12/6 10:31

中央ピークからの展望（その2）：左端に、宝満山・三郡山。そこから右へ、大根地山を経て、古処山・馬見山、英彦山、釈迦ヶ岳など。右手には筑紫平野。

12/6 10:32

中央ピークからの展望（その3）：左手に筑紫平野。右より奥には、耳納山地（鷹取山など）。

12/6 10:38

博多市街地もバッチリ見えました。

12/6 10:40

基肄城(きいじょう、または、きいのき)は難読ですね。椽城と記載することもあるようです。

12/6 10:48

草スキー場トップから脊振山脈の主稜: 九千部山〜脊振山。九千部山にはこの後(車で)登ります。

12/6 10:51

この土塁の上が南峰（三角点峰）山頂のようです。

12/6 10:52

手前の三角点。中央の岩は「タマタマ（霊霊）石」。左は、「天智天皇欽仰之碑」。

12/6 10:53

「タマタマ（霊霊）石」の前には祠。

12/6 11:00

南側からの「天智天皇欽仰之碑」、左には「タマタマ（霊霊）石」。

12/6 11:13

写真では霞んでしまっていますが、雲仙岳もしっかり見えました。

12/6 11:29

出発点の水門跡に戻りました。ここから登りました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

この日はまず基山(きざん)。福岡県と佐賀県の県境上で脊振山脈東端の山。

前日に実地検分した対馬の金田城と同じ時代に同じ目的で作られた古代山城・基肄城（きいじょう、または、きいのき）があります。

快晴で、山頂からの360°の展望を満喫できました。