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Yamareco

記録ID: 3842795
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

霜を踏みしめ湯久保尾根から陣馬尾根:仏岩ノ頭・湯久保山・御前山・ソーヤノ丸デッコ(多摩百山)

2021年12月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:48
距離
14.2km
登り
1,299m
下り
1,155m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:02
合計
5:46
8:22
83
9:45
9:45
30
10:15
10:15
4
10:19
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26
10:45
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24
11:09
12:01
1
12:02
12:06
2
12:08
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13
12:21
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8
12:29
12:31
26
12:57
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23
13:22
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5
13:27
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15
13:42
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17
14:03
14:03
5
14:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
■御茶ノ水 06:07(中央線中央特快)→06:43 立川 06:57(青梅線/五日市線・拝島駅乗換なし)→07:34 武蔵五日市07:34
■バス:武蔵五日市駅発07:39→小沢08:11
【復路】
バス:藤倉14:04/14:39/16:40
コース状況/
危険箇所等
●道は明瞭。丁寧に歩けば迷う心配は無いと思われる。
●湯久保尾根は、現時点で霜や雪が付いていた。真冬は凍結しそうな箇所が多そうな気がしたので、お守り代わりにチェーンスパイクを持参しようと思った。
武蔵五日市駅からバスで40分。小沢バス停に下車。
2021年12月18日 08:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
12/18 8:21
武蔵五日市駅からバスで40分。小沢バス停に下車。
11月3日に「森のおもちゃ美術館」がOPENしたらしい。
この美術館近くに登山口があった。
2021年12月18日 08:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
12/18 8:23
11月3日に「森のおもちゃ美術館」がOPENしたらしい。
この美術館近くに登山口があった。
民家の脇から登山口。
2021年12月18日 08:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
12/18 8:26
民家の脇から登山口。
綺麗に撮れなかったが…畑の隅に蝋梅が咲いていた。
2021年12月18日 08:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
12/18 8:26
綺麗に撮れなかったが…畑の隅に蝋梅が咲いていた。
出だしはアスファルト道で、歩き辛かった。
2021年12月18日 08:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 8:29
出だしはアスファルト道で、歩き辛かった。
湯久保尾根には、このような標識が適宜あった。
2021年12月18日 08:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 8:39
湯久保尾根には、このような標識が適宜あった。
山の中に入り込むと、踏み後がしっかりと付いた歩き易い道。
2021年12月18日 08:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 8:58
山の中に入り込むと、踏み後がしっかりと付いた歩き易い道。
ただし展望は殆どなかった。
2021年12月18日 09:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 9:07
ただし展望は殆どなかった。
昭文社地図の「うとうの岩」と思われるポイント。
2021年12月18日 09:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 9:27
昭文社地図の「うとうの岩」と思われるポイント。
この辺り一帯を通過した際、鳥が一斉に飛びたち驚いた。さながらロート製薬の、鳩が飛び立つCMのようだったw
2021年12月18日 09:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 9:28
この辺り一帯を通過した際、鳥が一斉に飛びたち驚いた。さながらロート製薬の、鳩が飛び立つCMのようだったw
木々の向こうに薄っすらと見える山は、富士山!早く展望開けて欲しい〜と先を急ぐ。
2021年12月18日 09:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 9:43
木々の向こうに薄っすらと見える山は、富士山!早く展望開けて欲しい〜と先を急ぐ。
そして現れるご褒美スポット♪木々が刈り取られているので足を止めると…
2021年12月18日 10:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 10:02
そして現れるご褒美スポット♪木々が刈り取られているので足を止めると…
富士山ドーーン(^^)
冬の登山は凍結や寒さが気になるが、澄んだ空気に晒される景色が素晴らしい。
2021年12月18日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 10:01
富士山ドーーン(^^)
冬の登山は凍結や寒さが気になるが、澄んだ空気に晒される景色が素晴らしい。
富士山の左側斜面がけぶっているので、風が強いのだろうか。
2021年12月18日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
7
12/18 10:01
富士山の左側斜面がけぶっているので、風が強いのだろうか。
落葉も多かったが、標高1000mを越えると霜を踏みしめる感触も強くなった。
2021年12月18日 10:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
12/18 10:07
落葉も多かったが、標高1000mを越えると霜を踏みしめる感触も強くなった。
湯久保山〜アザミケタワは、グッと降下する。その後はまた登る。
2021年12月18日 10:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 10:25
湯久保山〜アザミケタワは、グッと降下する。その後はまた登る。
日が当たらないからか、薄っすらと雪が残っていた。
2021年12月18日 10:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 10:34
日が当たらないからか、薄っすらと雪が残っていた。
雪が靴に付き、そこに泥も付いてと、今回の山行は登山靴が思った以上に汚れた(;´Д`)
2021年12月18日 10:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
12/18 10:46
雪が靴に付き、そこに泥も付いてと、今回の山行は登山靴が思った以上に汚れた(;´Д`)
雪は昨晩なのか、その前なのか…溶けていないことが意外に感じた。
2021年12月18日 10:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 10:57
雪は昨晩なのか、その前なのか…溶けていないことが意外に感じた。
御前山山頂手前の登山道は、思った以上に真っ白!
2021年12月18日 11:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
12/18 11:10
御前山山頂手前の登山道は、思った以上に真っ白!
避難小屋に到着。肌寒いので、室内でお昼ご飯を食べた^^
2021年12月18日 11:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 11:11
避難小屋に到着。肌寒いので、室内でお昼ご飯を食べた^^
御前山山頂に到着。人がたくさんいた。
…てか、写真のピントが合ってない( ゜Д゜)
2021年12月18日 12:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
12/18 12:07
御前山山頂に到着。人がたくさんいた。
…てか、写真のピントが合ってない( ゜Д゜)
紅葉は終り彩は失われたけれど、山の峰々が見渡せる冬の晴れた日も…良いよね。
2021年12月18日 12:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
7
12/18 12:07
紅葉は終り彩は失われたけれど、山の峰々が見渡せる冬の晴れた日も…良いよね。
御前山山頂から歩くこと数分。ベンチの前には、富士山を眺められる場所あり。
2021年12月18日 12:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
12/18 12:10
御前山山頂から歩くこと数分。ベンチの前には、富士山を眺められる場所あり。
整備された道を行く。土が削れて歩き辛い箇所は、階段を作ってくれるようで現在工事中。
2021年12月18日 12:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 12:11
整備された道を行く。土が削れて歩き辛い箇所は、階段を作ってくれるようで現在工事中。
多摩百山の一つである「惣岳山」に到着。
何で選ばれたのかなぁ…(^^;)
2021年12月18日 12:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 12:22
多摩百山の一つである「惣岳山」に到着。
何で選ばれたのかなぁ…(^^;)
奥多摩湖と小河内峠へと向かう道に分かれる。私達は峠へ向かう
2021年12月18日 12:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 12:22
奥多摩湖と小河内峠へと向かう道に分かれる。私達は峠へ向かう
半月程前に歩いていたら秋色で綺麗だったのかなぁ?と思いながら下る。
2021年12月18日 12:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
12/18 12:23
半月程前に歩いていたら秋色で綺麗だったのかなぁ?と思いながら下る。
でも、葉が残っていたら富士山は見えなかったかも?!ここは気持ちのいい道だった♪
2021年12月18日 12:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
12/18 12:26
でも、葉が残っていたら富士山は見えなかったかも?!ここは気持ちのいい道だった♪
2021年12月18日 12:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 12:26
このまま真っすぐに突き進もうかと思ったが、小さな看板が出てきて左折。真っすぐだと「岩道」で、左折は「巻き道」と書いてあった。
2021年12月18日 12:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 12:29
このまま真っすぐに突き進もうかと思ったが、小さな看板が出てきて左折。真っすぐだと「岩道」で、左折は「巻き道」と書いてあった。
ふと右手を見ると、奥多摩湖が見えた。
2021年12月18日 12:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 12:36
ふと右手を見ると、奥多摩湖が見えた。
尾根道を行く。歩き易いけれど、道幅は狭いので要注意。
2021年12月18日 12:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 12:36
尾根道を行く。歩き易いけれど、道幅は狭いので要注意。
狭い尾根道を10分程歩いた後は、今度は超幅広にw
2021年12月18日 12:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 12:50
狭い尾根道を10分程歩いた後は、今度は超幅広にw
小河内峠に到着。標識に従い下る。「せまく、すべりやすい道」と注意書きあり。
2021年12月18日 13:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 13:00
小河内峠に到着。標識に従い下る。「せまく、すべりやすい道」と注意書きあり。
ちなみに…小河内峠を通過しすぐ右折すると、奥多摩湖へ下れる。真っすぐ突き進むと道路に一度出て「月夜見山」へと続く。
2021年12月18日 13:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 13:00
ちなみに…小河内峠を通過しすぐ右折すると、奥多摩湖へ下れる。真っすぐ突き進むと道路に一度出て「月夜見山」へと続く。
標識から下ること約5分。思わず足が止まる。一見、道がどこにあるか分からないトラバース道に出た。
2021年12月18日 13:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 13:06
標識から下ること約5分。思わず足が止まる。一見、道がどこにあるか分からないトラバース道に出た。
遠目で見ると道が無いように見えたが、実際は踏み後もあり丁寧に歩けば問題なし。
2021年12月18日 13:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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12/18 13:07
遠目で見ると道が無いように見えたが、実際は踏み後もあり丁寧に歩けば問題なし。
陣馬尾根も展望のない道だが、とても歩き易かった。
2021年12月18日 13:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 13:23
陣馬尾根も展望のない道だが、とても歩き易かった。
立派な碑があるので見てみると…「この付近全体に竪穴式住居跡があった」とのことだった。
2021年12月18日 13:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 13:26
立派な碑があるので見てみると…「この付近全体に竪穴式住居跡があった」とのことだった。
霜が残る道を、黙々と歩いた。途中「重要文化財小林家」の標識があった。ちょっと見てみたかったが…通過。
2021年12月18日 13:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
12/18 13:27
霜が残る道を、黙々と歩いた。途中「重要文化財小林家」の標識があった。ちょっと見てみたかったが…通過。
無事にバス停到着。ここが終点であり始発。
2021年12月18日 14:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
12/18 14:13
無事にバス停到着。ここが終点であり始発。
バス停の裏手には綺麗なお手洗いもあった。
2021年12月18日 14:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
12/18 14:12
バス停の裏手には綺麗なお手洗いもあった。
撮影機器:

感想

年内中に、もう少し多摩百山を歩きたいと選んだこのコース。
多摩百が2座ある湯久保尾根を歩いた。
予想通り展望はあまりないが、静かでのんびりとした山歩きが楽しめた。

落ち葉でフカフカの登山道を歩いていたら、途中から感触が変わりだす。霜柱が落ち葉の下に息づいていた。
標高を上げるとそれは雪へと変わり…御前山手前の登山道は、思ったよりも白く染められていた。
真冬になるとカチカチに凍る場所も出てきそうなので、お守り代わりにチェーンスパイクは持参しようと思った次第。

静かな湯久保尾根から一転。御前山山頂は賑やかだった。
長いはせずに小河内峠を経由して陣場尾根を下る。
ここも湯久保尾根に負けず劣らずの静かな尾根。だからといってどちらの尾根も道は明瞭で歩きやすかった。

派手さはないけれど、静かで澄んだ空気を楽しむには良いコースだった。
高尾山や御岳山、大岳山の喧騒に辟易してる方にはおススメのコースではないだろうか。

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