戸倉三山(今熊山登山口〜荷田子)
- GPS
- 06:54
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:53
天候 | 気温低めも天気は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはないけれど、とにかく中盤のアップダウンの繰り返しが辛い |
写真
感想
笹尾根シリーズも終わりどこに行こうかと考えたところ、この週末はかなり寒そうということで、比較的近場で標高があまり高くなく、さりとてそれなりに手応えあるコースということで戸倉三山に。またまた武蔵五日市駅からバスに乗り、今熊山登山口バス停で降りる。駅でバスに乗ったの二人だけで、登山者は自分一人だけ。バス待ちの間の温度計は-0.4℃で、まあそりゃそうだよなという感じ。
20分ほど舗装路を歩くと今熊神社に到着。ここから登山道に入る。そこそこの斜度の道を何度かつづら折れで上がると、北東から南東方面が大きく開けていて眺めが良い。北東方面には山頂が冠雪してる山が遠くに見えた。後からスーパー地形で確認したら、どうやら日光方面だったようだ。納得。そこからまた淡々と登ると今熊山の頂上。立派な鳥居とお社があり、お参りしていった。
再び戸倉三山への道に戻り、先に進む。徐々にアップダウンが出ては来るもののまだまだ余裕はあった。しかし、豆佐嵐山を巻かなかったのは失敗だった。登るのはなんてこと無かったが、下りが結構斜度あって、ポールを出していなかったのでヒヤヒヤものの下りだった。何とか降り切り先に進むと刈寄山への分岐に着く。もちろん刈寄山に行く。その手前辺りでは丹沢方面よく見えて壮観だったな。で刈寄山にそのまま登っていくのかと思いきや、ここでも何度か登り降りが発生。やはり低山ながら一筋縄ではいかないとの評判通り。それでも登り切ると、ここでもまた北東側の展望が見事。ここで最初の休憩を取る。
来た道を戻って入山峠方面に進む。一度林道に降りてすぐまた山道へ。この少し先で間抜けにもミスコース。低くて広めのピークで正規の道で無い方に降りてしまった。あれなんか変だなと途中でスマホのGPS見たら案の定。最初の方でどうも荒れた道だと感じた時点で確認すべきだった。まあ傷は浅いとばかりに戻って本来のルートに復帰。
ここから先はかなりのアップダウン区間と聞いていたので基本巻き道を通るのだけど、その巻き道すらそこそこな登り降り。そしてトッキリ場のポイントを過ぎたらいよいよ本番。巻き道はなく完全にひたすらアップダウンを繰り返す。それだけでも嫌気がさすのに、たまに思い切り高度を上げるどころか出てくる。もう完全にグロッキー気味だけど、休めるポイントは余り無いしエスケープもできず、只々我慢してようやく市道山に到着。
ここでお昼をいただき、自分的には長めに休む。ようやく一息ついたところでリスタート。最初の下りも結構急で、陣馬山新ハイキングコースに似ている。下り切ると今度はまた登るのだが、市道山までのようなアップダウンの繰り返しというほどではなく、疲れはあるもののまずまず順調に進む。しかし、臼杵山の山頂が近くなるとだんだん岩場になり、滝子山南稜に似た雰囲気。あそこまでよじ登っていく感じではないが所々三点支持で行く必要があった。そこを抜けると山頂は割とすぐという感じだった。
臼杵山でしばし休んで、いよいよ下山へ。今回はグミ尾根を通って荷田子に降りるコース。時々いやらしい箇所がないわけでもないが、基本は歩きやすさのある道で良かった。ある程度降りたところで大岳山から御前山方面がきれいに見えていた。荷田子峠の分岐から一気に高度を下げて人里に降りてきた。荷田子バス停まで行ったところで記録は止めたが、そのまま瀬音の湯まで歩いて、いつものように温泉とビール。帰りは十里木まで歩いてそこからバスに乗り、帰宅した。
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