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Yamareco

記録ID: 384830
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ハイキング
奥多摩・高尾

【060】(富士山と一緒に登る) 熊倉山→三国山→生籐山→連行峰

2013年12月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
04:21
距離
10.2km
登り
885m
下り
980m

コースタイム

10:08 井戸バス停→11:29 熊倉山→11:46 軍荼利神社→12:10 三国山→12:15 生藤山→12:28 茅丸→12:54 連行峰→13:18 大草里山→13:39 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)→14:03 醍醐峠登山口→14:19 和田バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■往路:JR上野原駅→(富士急山梨バス)BS井戸
 富士急山梨バス (Suica使用可)
 http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan.htm

■復路:BS和田(神奈中バス)→JR藤野駅
 神奈川中央交通バス (Suica使用可)
 http://info-fujino.com/timetable#wada
コース状況/
危険箇所等
■道の状態
 <井戸→熊倉山> 
 入口こそ道標がありますが、後ありません。踏み跡も入口から2/3位は、なんとなく判りますが、残りは、不鮮明です。尾根筋を外さないように注意すれば、特に危険な箇所は、ないと思います。

 <熊倉山→醍醐峠> 一般道、道標多数
 残雪が踏みつけられ凍結しているところは、要注意。

井戸のバス停に到着。快晴です。バス停は少し高台の上にあるので展望が開けています。
by  N-06D, NEC
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井戸のバス停に到着。快晴です。バス停は少し高台の上にあるので展望が開けています。
さらに右に視線を向けると雪を被った日本一が悠然と構えています。今日は、スタート地点からワクワクです。
2013年12月22日 10:09撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 10:09
さらに右に視線を向けると雪を被った日本一が悠然と構えています。今日は、スタート地点からワクワクです。
出発です。少し車道を進みます。正面には、これから登る熊倉山手前のPK768でしょうか・・が見えています。
by  N-06D, NEC
出発です。少し車道を進みます。正面には、これから登る熊倉山手前のPK768でしょうか・・が見えています。
前の写真の道路をまっすぐ進み神社の前を通って道なりに進むと熊倉山への道標があります。ここから取っ付きます。道標は、ここと少し進んだところにある2カ所だけでした。
by  N-06D, NEC
前の写真の道路をまっすぐ進み神社の前を通って道なりに進むと熊倉山への道標があります。ここから取っ付きます。道標は、ここと少し進んだところにある2カ所だけでした。
植林帯を抜け大きな倒木が道をふさいでいる所から東側も見えだした富士山。
2013年12月22日 10:32撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 10:32
植林帯を抜け大きな倒木が道をふさいでいる所から東側も見えだした富士山。
綺麗な自然林の落ち葉の中を進みます。
2013年12月22日 10:55撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 10:55
綺麗な自然林の落ち葉の中を進みます。
後を振り返ると葉っぱを落とした木々の間からずっと見守ってくれている大御所がいます。
2013年12月22日 11:20撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:20
後を振り返ると葉っぱを落とした木々の間からずっと見守ってくれている大御所がいます。
踏み跡は、不明ですが尾根筋を進みます。左が植林で右が自然林となっている所が多かった。綺麗な雪がまだ残っています。
2013年12月22日 11:20撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:20
踏み跡は、不明ですが尾根筋を進みます。左が植林で右が自然林となっている所が多かった。綺麗な雪がまだ残っています。
笹尾根との合流点。熊倉山方向からの写真。入口には赤テープがありました。植林帯と広葉樹帯の境目です。東に少し進むと熊倉山。
2013年12月22日 11:26撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:26
笹尾根との合流点。熊倉山方向からの写真。入口には赤テープがありました。植林帯と広葉樹帯の境目です。東に少し進むと熊倉山。
熊倉山。山頂には、すでに三人休んでいます。新しい休猟区看板。安心して歩けます。
2013年12月22日 11:31撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:31
熊倉山。山頂には、すでに三人休んでいます。新しい休猟区看板。安心して歩けます。
熊倉山からの富士山。北側も木々の間からですが奥秩父・奥多摩方面が垣間見えます。
by  N-06D, NEC
熊倉山からの富士山。北側も木々の間からですが奥秩父・奥多摩方面が垣間見えます。
アップで @熊倉山。雪道をサクサク進みます。
2013年12月22日 11:31撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:31
アップで @熊倉山。雪道をサクサク進みます。
次は軍刀利神社前の広場から。御正体、三ツ峠、滝子山、近くは扇山が見渡せます。
by  N-06D, NEC
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次は軍刀利神社前の広場から。御正体、三ツ峠、滝子山、近くは扇山が見渡せます。
軍刀利神社
再びアップ @軍刀利神社。先程から微妙に位置関係が変化しています。
2013年12月22日 11:49撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:49
再びアップ @軍刀利神社。先程から微妙に位置関係が変化しています。
滝子山の稜線の後ろには、南アルプスも綺麗に見えています。  @軍刀利神社
2013年12月22日 11:50撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:50
滝子山の稜線の後ろには、南アルプスも綺麗に見えています。  @軍刀利神社
扇山と三つ峠、黒岳方面のアップ @軍刀利神社
2013年12月22日 11:51撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 11:51
扇山と三つ峠、黒岳方面のアップ @軍刀利神社
気持ちのいい尾根です。
2013年12月22日 12:02撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 12:02
気持ちのいい尾根です。
三国山に到着。ベンチは、満杯。
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三国山に到着。ベンチは、満杯。
まだまだ富士山は見えます。@三国山
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まだまだ富士山は見えます。@三国山
大菩薩方面 @三国山
2013年12月22日 12:07撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 12:07
大菩薩方面 @三国山
権現山と小金沢山稜 @三国山
2013年12月22日 12:08撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 12:08
権現山と小金沢山稜 @三国山
滝子山少し角度が違います。南アルプスも @三国山
2013年12月22日 12:08撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 12:08
滝子山少し角度が違います。南アルプスも @三国山
再々アップで。でも見飽きません @三国山
2013年12月22日 12:14撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 12:14
再々アップで。でも見飽きません @三国山
生藤山
2013年12月22日 12:14撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 12:14
生藤山
茅丸。中年の団体さんが山頂に。なんと山頂標に服をかけているではないですか・・・。マナーは守りましょうね。
2013年12月22日 12:27撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 12:27
茅丸。中年の団体さんが山頂に。なんと山頂標に服をかけているではないですか・・・。マナーは守りましょうね。
途中で気持ちのいいコナラの広場がありました。ここでおむすびタイム。
by  N-06D, NEC
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途中で気持ちのいいコナラの広場がありました。ここでおむすびタイム。
連行峰
2013年12月22日 12:53撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 12:53
連行峰
大倉里山。時間がないのであとは巻いて醍醐峠に進みます。
2013年12月22日 13:17撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 13:17
大倉里山。時間がないのであとは巻いて醍醐峠に進みます。
巻き道は杉の中で薄ぐ暗く面白くありません。急いで醍醐峠に到着。
2013年12月22日 13:38撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 13:38
巻き道は杉の中で薄ぐ暗く面白くありません。急いで醍醐峠に到着。
杉林を下って最後は沢沿いに下りると、和田浄水場の脇に出てきました。ここから陣馬街道を下ります。
2013年12月22日 14:03撮影 by  DSC-T20, SONY
12/22 14:03
杉林を下って最後は沢沿いに下りると、和田浄水場の脇に出てきました。ここから陣馬街道を下ります。
茶畑、シュロ、南天、柚子。山郷の感じがよく出ている風景。
2013年12月22日 14:13撮影 by  DSC-T20, SONY
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12/22 14:13
茶畑、シュロ、南天、柚子。山郷の感じがよく出ている風景。
撮影機器:

感想

 時間もないので近くで雪がまだ残っている所は?・・と言う事で、笹尾根の陣馬山側に行くことに。

 朝また、大幅に寝坊。天気も良いので中止するにはもったいない。帰る時間が決まっているので距離を短くして決行することに。

 高尾駅から中央線に乗り、電車到着時間とバス時刻からどっち周りがいいか検討。景色の事から考えると陣馬山側からがいいとは思いましたが、時間優先で上野原駅で降り井戸からスタートすることに決定。

 上野原駅では、少し時間がありましたが、バス会社の案内掛りの方でしょうか、いろいろコースの説明など親切に話をしてくれたので待ち時間も苦になりません。

 井戸行きバスには、座席がほぼ一杯に。石楯尾神社で大部分が下り、終点井戸までは一組のペアと私の三人だけでした。

 バス停に降り立つと青空をバックに富士山が綺麗に見えます。登る前からウキウキ気分です。車道を進み軍刀利神社を横目に見ながら林道を進むと熊倉山入口の道標があり取っ付きます。杉の植林帯の中の道を進むと、大きな倒木が道をふさいでいます。ここで、後ろを振り返ると倒れて出来た空間から富士山が顔を覗かせています。

 さらに進みと自然林に入り落ち葉でフカフカの気持の良い尾根になり、葉を落とした木々の間からは常に富士山が見守ってくれている感じで登ります。この辺りから踏み跡が不明確になりますが尾根筋を外さないよう進めば問題無いです。

 H900m前位からは綺麗に雪が残っていて、いい雰囲気。トラバース気味に進み最後に少し傾斜がきつくなりますが、歩き易いところを進んで笹尾根に合流。すぐ熊倉山に到着です。

 山頂からは、南側の展望が開いていて富士山がバッチリ。北側も木々の間から良く見通せます。この後は、軍刀利神社、三国山、生籐山、茅丸、連行峰とアップダウンを繰り返しながら、雪の残った稜線歩きと景色(もちろん富士山も見えます)を楽しみながら進みます。

 大草里山を過ぎて時間の関係から、植林帯の中の巻き道で醍醐峠まで行き、ここから和田へ下山。巻き道からは、何の楽しみもなく淡々と進み、陣馬街道まで下りると、なんとなく冬の陽のあたった里山の良い雰囲気でほっと一息。

 今日は、富士山と半日一緒にいられ、ホンワカムードの楽しい山歩きでした。風景的には、笹尾根は陣馬山方向から進むと常に進行方向左に富士山が見え楽しめると思います。但し、冬限定。

 富士山は、どこから見ても見飽きない。さすがに世界遺産ですね。

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