【060】(富士山と一緒に登る) 熊倉山→三国山→生籐山→連行峰


- GPS
- 04:21
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 885m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
富士急山梨バス (Suica使用可) http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan.htm ■復路:BS和田(神奈中バス)→JR藤野駅 神奈川中央交通バス (Suica使用可) http://info-fujino.com/timetable#wada |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状態 <井戸→熊倉山> 入口こそ道標がありますが、後ありません。踏み跡も入口から2/3位は、なんとなく判りますが、残りは、不鮮明です。尾根筋を外さないように注意すれば、特に危険な箇所は、ないと思います。 <熊倉山→醍醐峠> 一般道、道標多数 残雪が踏みつけられ凍結しているところは、要注意。 |
写真
感想
時間もないので近くで雪がまだ残っている所は?・・と言う事で、笹尾根の陣馬山側に行くことに。
朝また、大幅に寝坊。天気も良いので中止するにはもったいない。帰る時間が決まっているので距離を短くして決行することに。
高尾駅から中央線に乗り、電車到着時間とバス時刻からどっち周りがいいか検討。景色の事から考えると陣馬山側からがいいとは思いましたが、時間優先で上野原駅で降り井戸からスタートすることに決定。
上野原駅では、少し時間がありましたが、バス会社の案内掛りの方でしょうか、いろいろコースの説明など親切に話をしてくれたので待ち時間も苦になりません。
井戸行きバスには、座席がほぼ一杯に。石楯尾神社で大部分が下り、終点井戸までは一組のペアと私の三人だけでした。
バス停に降り立つと青空をバックに富士山が綺麗に見えます。登る前からウキウキ気分です。車道を進み軍刀利神社を横目に見ながら林道を進むと熊倉山入口の道標があり取っ付きます。杉の植林帯の中の道を進むと、大きな倒木が道をふさいでいます。ここで、後ろを振り返ると倒れて出来た空間から富士山が顔を覗かせています。
さらに進みと自然林に入り落ち葉でフカフカの気持の良い尾根になり、葉を落とした木々の間からは常に富士山が見守ってくれている感じで登ります。この辺りから踏み跡が不明確になりますが尾根筋を外さないよう進めば問題無いです。
H900m前位からは綺麗に雪が残っていて、いい雰囲気。トラバース気味に進み最後に少し傾斜がきつくなりますが、歩き易いところを進んで笹尾根に合流。すぐ熊倉山に到着です。
山頂からは、南側の展望が開いていて富士山がバッチリ。北側も木々の間から良く見通せます。この後は、軍刀利神社、三国山、生籐山、茅丸、連行峰とアップダウンを繰り返しながら、雪の残った稜線歩きと景色(もちろん富士山も見えます)を楽しみながら進みます。
大草里山を過ぎて時間の関係から、植林帯の中の巻き道で醍醐峠まで行き、ここから和田へ下山。巻き道からは、何の楽しみもなく淡々と進み、陣馬街道まで下りると、なんとなく冬の陽のあたった里山の良い雰囲気でほっと一息。
今日は、富士山と半日一緒にいられ、ホンワカムードの楽しい山歩きでした。風景的には、笹尾根は陣馬山方向から進むと常に進行方向左に富士山が見え楽しめると思います。但し、冬限定。
富士山は、どこから見ても見飽きない。さすがに世界遺産ですね。
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