丹沢 道志川水系 観音沢

2021年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 6.5km
• 登り: 864m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:08

6:38 スタート地点
6:54 6:54 観音沢入渓
9:51 9:51 源頭部
10:16 10:29 焼山
11:46 ゴール地点

写真

12/19 6:45

観音沢橋の旧道ゲート前に駐車して出発

12/19 6:47

旧道の橋から沢を見る

12/19 6:54

いくつも堰堤を過ぎて沢に降りる（振り返って）

12/19 6:58

少ない水量で穏やかな沢

12/19 7:00

北向きの沢で植林に囲まれると暗い

12/19 7:03

12/19 7:03

ようやく小滝

12/19 7:05

12/19 7:07

石積み堰堤

12/19 7:10

再び石積み堰堤

12/19 7:21

穏やかになる

12/19 7:29

水源帯には取水用の管が取り付けてあった

12/19 7:33

水涸れする

12/19 7:38

霜柱

12/19 8:03

斜度が上がる

12/19 8:08

ここで沢は右へ屈曲する

12/19 8:11

屈曲点から先はV字谷になる

12/19 8:14

小滝

12/19 8:17

左へ沢は屈曲する。正面は枝沢

12/19 8:20

約8m凍った涸棚

12/19 8:21

右からバンドを確かめるが凍っていて進めない

12/19 8:33

少し戻って枝沢側から高巻いて中間尾根にのるが切り立っていてだめ

12/19 8:39

中間尾根を少し下って見るとバンドがあるが手掛かりがなさそうなので諦め枝沢に戻る

12/19 8:53

再び高巻き直して中間尾根に乗るとなんとか降りれそう。奥で沢は屈曲してハング滝が見える。行けるか不安だが進むことにする

12/19 8:55

沢に下ってきた

12/19 8:58

右への屈曲部にあるハング棚は約2mはギリギリ上がれた

12/19 9:00

更に斜度が上がる

12/19 9:02

凍った部分を避けて岩溝を上がる

12/19 9:06

12/19 9:07

氷柱

12/19 9:12

約6m涸棚は氷を避けて上がる

12/19 9:17

再び左へ屈曲する

12/19 9:18

約6m涸棚は中央から慎重に上がる

12/19 9:21

約5m涸棚は簡単に上がれる

12/19 9:24

約3m堰堤状の涸棚は右から上がる

12/19 9:28

約5m涸棚は右上がりのバンドに乗ってなんとか上がる

12/19 9:32

一旦、土石の溝になる

12/19 9:41

V溝になり続く

12/19 9:47

稜線が奥に見えてきた

12/19 9:51

稜線が見えてきて上りづらくなる。右へ逃げて遡行終了

12/19 9:54

霜柱の花

12/19 10:20

陽射しに誘われて焼山に寄り道

12/19 10:21

宮ヶ瀬湖を望む

12/19 11:01

冬枯れで気持ちの良い左岸尾根を下る

12/19 11:46

無事、出発点に戻ってきた

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

umi-yama-zaru

先週に計画していて通り過ぎてしまった観音沢を歩いてきた。旧道のゲート前に駐車スペースがありありがたく使用する。沢には観音様は見当たらなかった。もしかしたら道志みちから下流側になにかあるのかもしれない。沢は水量も少なく前半でほぼ水涸れする。中盤からの沢が屈曲するあたりから様相が変わり少し大きめの涸棚が次々と現れる。最初の涸棚を高巻くが下降点を見つけ出すのに何度も高巻いて手間取り、時間を費やしてしまった。焼山山頂からの下降は冬枯れの比較的穏やかな左岸尾根を使ったが地面は固く凍っているうえにザレが乗っていて何度も滑り、たまらずチェーンアイゼンを履いて下ってきた。対岸と思われるが猟犬や銃声がしていて緊張しながら歩いたが出会うことはなかった。