記録ID: 384981
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積雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
スノウシューで行く新雪の白倉岳
2013年12月22日(日) [日帰り]
mikimiki
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:32
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 911m
- 下り
- 909m
コースタイム
8:20西村井登山口-8:45松本地蔵-11:05縦走路出合11:15-11:30烏帽子岳-12:15白倉山12:25-13:00中岳-13:40南岳-14:00栃生分岐-16:00栃生登山口-16:30西村井登山口
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
PM17:00西村井登山口-PM18:40高槻 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険な場所はありませんが栃生への尾根道は急傾斜で滑りやすい。 ・ワカン、スノウシューは必要です。 ・雪道は踏み跡が全くありませんがテープはしっかり着いています。 確認のため地図、コンパスも必携です。 ・気温はそれほど低くありませんが稜線は風がありますので防寒対策は十分に。 |
写真
撮影機器:
感想
先週から今週にかけて京都北山は雪が断続的に降っているようだ。
先週はまだ積雪も少なかったが、今回は行かないとその状況が把握できない。
サバ街道を北上し花折れ峠近くになると山は真っ白な雪山に変化してくる。
稜線は想像以上の積雪かも知れなという不安と期待が交錯する。
朽木西村井登山口付近は雪が少なく風もなく暖かい感じさえする。
誰も入ってこない静寂な山道を登る。
松本地蔵に近づくと雪景色になるが歩くには差し障りない。
ゆっくりと比較的な緩やかな雪道を登る。
樹林帯は杉林から広葉樹林に変化し、積雪は標高が上がるに従い多く深くなる。
積雪は標高600m付近で30cm、700m付近で40cmそして800m稜線出合で50cmの新雪です。
ここでスノウシュー、ワカンを装着する。
冷たい北風と小雪舞う稜線のアップダウンをスノウシューで行く。
初めてのスノウシュー体験はワカンに比べ、余りにも快適で楽しく足の負担が小さい。
柔らかな新雪を踏み、4時間以上のラッセルを2人交代しながら進む。
烏帽子岳、白倉岳、中岳そして南岳までは本当に快調な時間だった。
南岳付近の積雪は70cmを超えていた。
想定以上の積雪量だったので予定時間を1時間ほどオーバーした。
8時間程の雪山縦走が無事に終了し本当に充実した1日となりました。
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