大和街道2（粉河〜橋本）

2021年12月21日(火) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 32.7km
• 登り: 150m
• 下り: 104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 15:04
• 合計: 20:30

8:14 ＪＲ粉河駅
8:40 23:04 猿岡山城跡
10:27 10:29 名手宿本陣跡
11:10 11:36 道の駅
14:11 14:14 名古曽城跡
15:19 15:28 銭坂城跡
16:07 南海 橋本駅

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR和歌山線　粉河
帰り：南海高野線　橋本

コース状況／危険箇所等

コースはすべてアスファルトの道です。
この区間では、小さな道標が随所にあります。

その他周辺情報

今回は、粉河寺のお土産屋さんと道の駅紀の川万葉の里でミカンを買いました。

写真

12/21 8:14

JR粉河駅

12/21 8:26

粉河寺大門

12/21 8:27

大門付近からの猿岡山城

12/21 8:36

粉河寺から猿岡山城への入り口

12/21 8:41

猿岡山城の石碑
天正元年(1573年）粉河寺が寺の防衛のために境内南側の猿岡山（現・秋葉山）に築城。

12/21 8:41

本丸跡
天正13年(1585年)の紀州征伐の後、粉河に封じられた藤堂高虎が入城し、改築した。

12/21 8:46

二の丸跡
高虎が伊予国宇和島に移封された後、廃城となる。

12/21 8:49

西曲輪跡

12/21 8:51

南曲輪跡

12/21 9:32

大和街道前回からの続き

12/21 10:27

名手宿本陣跡

12/21 10:51

JR西笠田駅

12/21 11:55

十五社（じごぜ）の楠
現地の案内板によると、近畿一の大樹（樹齢600年以上）

12/21 13:19

中飯降村の天満宮

12/21 13:21

小田井用水

12/21 14:12

名古曽城跡の石碑
裏面には次のとおり刻されている。
「天文年間塙坂出雲守秀信その子小右衛門久幸此処に居住す　　紀伊続風土記畠山家譜　塙坂家由緒書に拠る
　昭和三十九年三月　塙坂治郎五郎　建之」
この付近には高野山の領域型荘園である官省府荘を管理する政所一族の有力荘官、高坊氏、塙坂（はねさか）氏、小田氏らの城館跡がある。

12/21 14:17

瀧の井戸
水源は日照りに苦しむ村人をみかねた弘法大師様が杖で地面を叩き水を掘り出し、どんな干ばつでも枯れずに水が湧き出たと言われています。

12/21 15:19

銭坂城跡の鈴鹿神社入口「生地石見守」の石碑
銭坂城は永享年間に生地俊澄によって築かれた。

12/21 15:20

鈴鹿神社
生地氏は、元は坂上氏を称し南北朝時代には南朝方に与し没落するが、俊澄の代に紀伊守護畠山基国に属し戦功を上げ旧領を回復し相賀新城（後の銭坂城）を築城した。

12/21 15:23

2郭跡にある観音寺

12/21 15:24

1郭跡の畑地

12/21 15:46

大師の井戸
和歌山県内各地に位置する”弘法井戸”の一つである。

12/21 15:53

橋本東家の道標
高野街道との交差点

12/21 15:55

一里塚
和歌山市京橋からの十一里地点

12/21 16:05

橋本駅（JR・南海）

撮影機器：

EXILIM EX-Z2300 カシオ

感想

shinichi25

今回の区間は、来るもの通行量が少ない旧道が中心でのどかな農村雰囲気の道が多くのんびりとした雰囲気が味わえました。
寄り道の城跡も楽しめました。
ミカンも安く購入できました。