新茅ノ沢

2009年05月23日(土) [日帰り]

コースタイム

7:32 新茅荘出発
7:38 新茅橋（ガチャ装着）
8:08 入渓
8:38 - 10:35 Ｆ５
11:38 壊れた堰堤
11:44 Ｆ１０
13:00 - 13:42 烏尾山山頂
14:43 新茅荘

天候

くもり

コース状況／危険箇所等

・新茅荘前に駐車。20〜30台位駐車可
・Ｆ５は最初に左側を高まき、ロープ設置、懸垂下降。
　全員トップロープで登る。

ファイル

非公開 3854.xls

計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54）

写真

5/23 7:33

5/23 7:38

新茅橋。入渓点は橋の手前左側。

5/23 7:39

5/23 8:07

新茅橋より入渓点を振り返る。
車が停まっている箇所より入渓。

5/23 8:11

Ｆ１

5/23 8:22

Ｆ１は左側から登りました

5/23 8:36

奥にＦ５が見えてきました

5/24 18:13

Ｆ５偵察中

5/23 8:42

カエルも偵察中!!

5/23 8:43

5/23 9:28

Ｆ５：トップロープで登る

5/23 10:03

5/23 10:17

5/23 10:20

激しいシャワークライムにＨＰ激減！

5/23 10:26

5/23 10:35

Ｆ５の支点：面白い補強がされてました

5/23 10:52

Ｆ７

5/23 10:56

Ｆ９：ハイチーズ

5/23 11:08

5/23 11:38

5/23 11:38

壊れた堰堤

5/23 11:42

5/23 11:45

5/23 11:45

Ｆ１０

5/23 11:49

この分岐は水流のある左へ

5/23 11:56

この分岐は逡巡の末、山頂直登を目指し水流のない左へ

5/24 18:33

道は険しく、ガレ場に

5/23 12:33

道は全体的にもろく慎重に

5/23 13:00

烏尾山山頂！

5/23 13:43

烏尾山荘前分岐。ここより下山。

撮影機器：

μ770 SW オリンパス

感想

kuri

新茅ノ沢を選定したのは比較的簡単だと思ったからなのだけど、どっこい意外と歯
ごたえありました。とは言っても印象ない部分の方が多いのだけど、中でも印象に
残った箇所は
F1：7mを左から越えたが、スタンスが手前に寝ており、のっけから嫌な感じ。
F5：12m。水量が多いと難しいらしいが、少なかったと思う。ぱっと見ノーザイルで
もいけそうな感じがするが、12mなのでつける。あとはリードするかどうかだが、当
日曇っており、かつ陰っている場所なので、残置ハーケンが探しづらい。いくら見
ても下部に見当たらなかったので、潔く(？)あきらめ、トップロープによる登攀に
決める。左の巻道からあがり、上からロープをたらして各人が順にのぼる。見た目
より難しく感じた。おまけにシャワーにつっこみ、ひさびさにシャワーで固まっ
た････。
沢をつめていくと終盤に二俣に出る。右が水流あり、左が涸れだったが、烏尾山荘
に突き上げるルートをとりたかったので、左を選んだ。やがて、ガレた急な斜面を
上がるのだが、この岩場がもろいこともろいこと。落石起こすは、ホールドもげる
わで、スタンス、ホールドが信用できないという緊張感にかられたつめとなった。
この日遡行者は我々と単独行の方のみでした。先々週に引き続き丹沢で貸切状態を
味わいました。この時期ってこんな感じなのかな。