エベレスト街道3日目 Sethe〜Junbesi

2013年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,698m
• 下り: 1,783m

コースタイム

7:30出発（標高255m）-10:15 Goyan（標高3150m）tea time-12:00 Lamjura pass Numbur View Lodge（標高3470m）昼食 12:30-13:00 Lanjira Pass-16:30 Junbesi

コース状況／危険箇所等

＊次の村まで2〜3時間とか言ってたが、1時間ちょっとで次のDakachu、3時間弱で次の次の村、Goyanに着いた。
＊標高3250mあたりから、路面が霜柱バリバリになってきた。
＊地図では標高3700mのピークを越えて峠となっていたが、3500mあたりの巻き道でピークは通らず峠に。
＊峠からどんどん下り、標高2850mくらいで山腹の平坦な道になった。左にカーブするとそっちの方向にも谷が開け、Junbesiの村や寺が見えた。

写真

11/24 10:08

チベッタンブレッドwithチーズ。顔みたいでかわいいでしょ！

11/24 12:39

Dakachuの村

11/24 12:40

11/24 13:20

Goyanの茶屋

11/24 13:21

11/24 13:26

ミルクティ。4カップで200ルピー。
昼食時はビッグポットで500ルピー。このあたりは相場がまだ安い。

11/24 13:48

11/24 13:49

11/24 15:13

ここで峠とほぼ同じ高さに。

11/24 15:14

11/24 15:14

ネパールのしゃくなげが山頂付近一面に。花時は見事だろうな。

11/24 15:14

11/24 15:15

11/24 15:17

朝、宿ではテイクアウト用を袋に入れてくれた。

11/24 15:36

ゾッキョに初対面、だと思う

11/24 16:11

やれやれ、3700mのピークは巻き道ですんだ。峠までもう少し。
コースのあちこちにブッダアイを上部に持つこういう塔がある。

11/24 16:37

Lamjura峠着。峠にはどこもこういうふうにタルチョ（お経を書いた布）がはためいている。

11/24 16:38

11/24 16:39

11/24 17:26

しばらく下ると農牧地が開けてきた。

11/24 18:30

11/24 18:30

11/24 18:31

11/24 18:32

11/24 18:32

11/24 18:42

11/24 18:58

11/24 19:03

巨大なマニ岩

11/24 19:03

谷底に学校らしきものが見えた

11/24 19:10

Junbesiの寺院が見えてきた

11/24 19:10

村も見えた。もう少し

12/19 21:02

村が大きいと、ロッジもりっぱなのがたくさんある。ここも、良すぎるかな〜と心配なほど。

11/24 21:05

こんなしゃれたバーカウンターがあって

11/24 21:07

内装はチベット風？(この後、こういう家が多かった）

11/24 21:08

メニュー。まだ大丈夫。標高が高くなるほどお値段も高くなる。

11/24 21:51

今夜のダルバート。タルカリが青菜じゃなくなった。

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

旅がらす

＊物価は、1泊3食付4人で5830ルピー。（1ルピー＝1円）
＊宿を出てからも、昨日に引き続き延々登りが続く。
＊でも2〜3時間かかると言われた次の村へはあっけなく到着。
＊富士山なみの高度まで上がるので、本命のために高度順化だ。
＊が、3700mのピークは巻いていく。まあ、助かったけど。地図はときどき間違いがある。
＊大下りしていくと、谷底に学校が見えた。小さいころから急な山道を上り下りしてたら、さぞ強くなるだろう。けど、身体に負担が大きすぎて、発育の遅れ(いつまでも小さい）が出ることもあるそうだ。
＊ネパールの教育制度は、小学校5年、中学校3年、高校2年制の10年制で、2009年における初等教育（1年生から5年生）の純就学率は93.7％（男子94.7％、女子92.6％）だそうな。この残り、未就学の6.3%の子ども達は22万人もいるわけで、貧困や、民族問題や、山岳地帯在住など、簡単には解決しない。
＊Junbesiも大きな村で、ロッジはきれいで設備も良かった。でも、電気は一応つくけど暗いし、食堂には薪ストーブがあるがそんなに多くの燃料がなく、19時過ぎには「もう寝ましょう」と言われてしまった。