大野山：快適なハイキングコースで年内最後の登山

2021年12月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 11.8km
• 登り: 666m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:42

9:13 谷峨駅
10:00 10:00 都夫良野頼朝桜
10:15 10:24 十字路
11:07 11:09 大野山
11:12 12:21 大野山山頂標識
12:24 12:24 大野山駐車場＆トイレ
13:13 13:15 共和小学校傍のトイレ
13:25 13:27 大野山登山口
13:41 13:41 大野山入口
13:55 山北駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。

その他周辺情報

・みやかみの湯
https://miyakaminoyu.jp/

・バルティヤ・ザイカ 平塚店
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14082012/

写真

12/28 9:11

本日はこちら、谷峨駅からスタート。
トイレが改札内（水洗・和式・給水可）があります。このルート、やたらとトイレが充実しているため、無理にこちらを利用しなくてもいいでしょう。

12/28 9:12

駅前にある「ふく石」。同行者の言によると、私の顔に似ているとのことですが、何のことでしょうね。

12/28 9:17

12/28 9:20

12/28 9:22

人数制限つきの吊橋を渡ります。

12/28 9:27

12/28 9:34

車道を登り詰めている途中で富士山がお目見え。

12/28 9:36

ここから登山道が始まります。

12/28 9:48

12/28 9:55

12/28 9:56

謎のトンネル？暗渠？はスルーして左の階段を登ります。

12/28 9:57

12/28 9:57

12/28 9:58

途中、バイオトイレ（洋式）があります。

12/28 10:04

12/28 10:07

登山道はよく整備されており、迷う要素はありません。

12/28 10:09

12/28 10:12

12/28 10:14

いったん車道を横切ります。
正面の無人販売所兼東屋で、同行者が買い物をしていました。
山頂で柚子ジャムをいただきましたが、なかなかの美味。

12/28 10:25

箱根方面の山々。右側の猫耳っぽのは、明神ヶ岳と金時山でしょうか。

12/28 10:33

山頂付近の牧場方面。空が青い。

12/28 10:33

残念ながら、富士山は雲の中。

12/28 10:40

カヤトの山腹と青空。

12/28 10:42

天国に続くかのような階段。
…ですが、同行者とも、ゾンビのように手をぶら下げて登っていました。

12/28 10:43

12/28 10:43

残念ながら、箱根・富士山方面は雲の中。

12/28 10:43

矢倉岳？

12/28 10:50

直上の空は青いんですけどねぇ…

12/28 10:54

途中で東屋があります。

12/28 10:54

…が、富士山は相変わらず雲の中。
晴れていれば、ここでランチにしたかったのですが。

12/28 10:57

頂上に近づくにつれ、道が整備されてきます。

12/28 11:04

12/28 11:04

丹沢の山々。

12/28 11:08

そして登頂。

12/28 11:09

結局、富士山はずっと雲の中でした。

12/28 11:10

標識近くにはトイレ（洋式・水洗）があります。
冬季は水道の使用ができませんが、トイレは普通に流せます。

12/28 11:10

見晴らしはなかなか。

12/28 11:11

西丹沢方面。

12/28 11:13

東丹沢方面。

12/28 11:18

ベンチとテーブルがあったので、ここでランチにしました。
メニューは、パン、ブルーチーズ、レトルトのハンバーグ、スモークオイルサーディン。あと、途中の無人販売所で買ったみかん、柚子ジャム。
飲み物は、コンソメスープ、ロイヤルミルクティー、コーヒー等。
風が強く、なかなかお湯が沸かず、苦労しました。

12/28 12:28

さて、下山開始。
地蔵岩コースも、降り始めは景観が開けています。

12/28 12:29

ここが噂の牧場。

12/28 12:35

以前は登山道が崩落して立入禁止となっていましたが、しっかりと整備されていました。

12/28 12:37

核心部？

12/28 12:39

基本的には、ずっとこうした巻道となります。
途中、細い箇所で凍結が溶けて滑りやすい状態となっている箇所もありますので、慎重に降りました。

12/28 12:42

景観はあまりよくないです。

12/28 12:43

12/28 12:55

こうしたえぐれた登山道も。

12/28 13:00

お地蔵様に本日の無事を感謝して…

12/28 13:04

無事下山完了。

12/28 13:12

途中、公衆トイレがあります（未確認）。

12/28 13:13

ここを左に曲がったところ…

12/28 13:16

なんと丹沢クリステルが。

12/28 13:16

なかなか商魂たくましいですなぁ…

12/28 13:27

12/28 13:55

長いロード歩きを経て、山北駅へ。
そして、本日の登山は終了です。

感想

r_osanai

冬の18きっぷ4回め。そして、おそらく今年最後の登山にして、久しぶりのグループ登山。

・寒波が到来していることから、なるべく南かつ標高が低いこと。
・アクセスがいいこと。
・景観が良いこと。特に富士山が見えること。
・山頂で休めるスペースがあること。
・要所にトイレがあること。
・日帰り温泉が近いこと。
―等々を考慮し、山北町の大野山を選択しました。

【コース状況等】
■谷峨駅〜大野山山頂
・谷峨駅には改札内にトイレ（和式・水洗・給水可）があります。
・駅からはしばらくロード歩きとなりますが、標識が整備されており、迷う要素はありません。
・登山道は踏み跡明瞭で、危険箇所も特にありません。
・途中、無人販売所があり、みかん、梅干し、柚子ジャムなど、様々な食物が売られていました。
・途中から、カヤトの登山道となり、景観が開けてきます。
・景観が開けてから、しばらく登ると山頂に到達します。
・平日でしたが、結構な数の方が登っていました。

■大野山山頂〜山北駅
・山頂にはテーブルつきのベンチがありましたので、そこでランチ。思いのほか風が強く、風防も無かったため、お湯を沸かすのに苦労しました。
・ランチを済ませ、トイレ（洋式・水洗・冬季使用可）をお借りして、下山開始。
・下山ルートは、山北駅に向かう地蔵岩コースです。
・登山道は、こちらも踏み跡明瞭で迷う要素はありません。ただ、巻道中心のルートであり、ところどころ細く、滑りやすい箇所があるため、滑落に注意が必要です。
・さくさく降りて、下山口へ。そこから、長いロード歩きになります。
・途中、住宅街に丹沢クリステルがいました。
・そして、無事山北駅まで降り、本日の登山は終了。

■【まとめ】
・良い意味で特に特筆するような箇所もなく、初心者でもハイキングが楽しめます。ただ、面白い岩場等はありません。
・丹沢のメジャールートなみにトイレが多い、珍しいルートです。
・一点だけ残念だったのは、この時期にしては珍しく、富士山に終始雲がかかっていたことです。

■【おまけ】
・帰りは湯河原まで足を伸ばし、日帰り温泉「みやかみの湯」（その他周辺情報参照）に入りました。比較的新しくできた施設らしく、非常に綺麗でした。また、サウナがないためか、あまり混んでいませんでした。

・そして、平塚まで戻り、駅近くの北インド料理店「バルティヤ・ザイカ 平塚店」（その他周辺情報参照）で打ち上げ。個人的に、画一的になりがちな北インドのカレー（いわゆるインネパ系のカレー）よりも、個性的な南インドのカレーが好きなのですが、ここのカレーは、一般的なインネパ系のカレーとは一線を画する、というよりももはや別物と言っていいレベルの本格的なカレーでした。