小滝口から白鷹山を目指す
- GPS
- 03:02
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 249m
- 下り
- 260m
コースタイム
往路 1時間27分
復路 50分
移動距離 3.0km
総上昇量 253 m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根に取りつく時、小滝越の街道脇の雪の壁を数m登るのに苦労した。あとは本日の山頂までは稜線を忠実に歩いた。 |
写真
感想
上杉藩主は白鷹山の虚空蔵菩薩に参詣した時に名付けたのが細野かぶと松。地形図にある登山道は尾根から外れていたので歩かなかった。上杉藩主はさてこの稜線を歩いたのだろうか。
白鷹山には山友のトシヒコさん達と大平からパーティを組んで1月に登っているが厳冬期に単独で登りたい。地形図を見ると細野から尾根伝いに歩けば山頂に行けそうである。それに尊敬する、飯豊朝日連峰の麓のgamouさんがスキーで登った記録がある【平成23年1月10日/細野〜白鷹山】。今日は登山口を調べる程度の下見のつもりで自宅を出た。
雪が舞う空模様も歩き始めると好転しそうが様子。時間はお昼を過ぎているが細野集落の北端を越え誰も歩いていない雪原を目にすると下見だけではなくて14時までは頑張ろうと思った。地形図では林道は沢筋に切れているのがわかったので右に見送ってすぐに尾根に取りつくと看板のある古木が雪を被っていた。これが細野の笠松だった。
松の右奥が林になっていてその中を歩くと尾根が続いていた。倒木を跨いで登るとヤセ尾根となって赤布があった。もう雪山登山の気分となったがしばらくすると林道に出た。ここからは赤布もなく地図を見ては北の方向に進むしかない。林道脇の斜面は尾根を削っているので崖になっているが数mなのでなんとかよじ登った。その先は緩い尾根筋を北上した。しばらくすると傾斜が緩い雪原になった。地形図を出して傾斜の違いでGPSが教える現在位置が確認できた。
さらに稜線を進むを杉林になってその大木をやり過ごすには尾根からすこし谷側に迂回した。するとたちまち新雪は深くなりすこし焦った。展望はないが冒険心を満足させる山旅を続けるとあっというまに予定の14時になってしまった。尾根が左側から合わさるような地点だったのでここからは迷いそうに思ったので、あとは時間に余裕を持って歩こう。食事をしてから往路を折り返した。帰路は日差しにも恵まれ次回の山頂挑戦が楽しみになった。
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