百蔵山〜扇山（百蔵山登山口バス停周回コース）

2022年01月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 2:29
• 合計: 7:44

6:22 百蔵山登山口バス停
6:47 6:51 百蔵山登山口（表登山道）
7:31 7:33 表登山道分岐
7:47 8:08 百蔵山
8:36 8:37 コタラ山
8:43 8:46 宮谷分岐
8:55 8:56 長尾峰
9:08 9:09 カンバノ頭
9:51 9:51 大久保山
9:55 9:55 大久保のコル
10:06 11:49 扇山
11:55 11:59 大久保のコル
12:18 12:22 大久保山南の水場
12:38 12:43 梨ノ木平
14:06 百蔵山登山口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

百蔵山登山口バス停のある大月市営総合グラウンドに広い駐車場があります。
百蔵山登山道入口に数台分の狭い駐車スペースがありますが、時短効果は20分程度ですし、扇山を周回する場合には最後に登り返すことになるので、手前のグラウンドの方に停めた方が得策ではないかと思います。
扇山登山道入口の梨ノ木平にも数台分の狭い駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

非常に人気の高い二山ですので、登山道の整備は行き届いており、案内標識も豊富かつ的確で、安心して歩ける縦走路でした。
積雪や凍結箇所はありませんでしたが、縦走路は傾斜地が北向きになるので、今後は軽アイゼンの携行が必要になると思います。
携帯電話（au）は全域で通信可能ですが、やや電波の入りが悪い地点もあります。

写真

1/1 6:30

スタート地点付近の分岐で百蔵山のシルエットが浮かびます。今回は左コースを進みました。

1/1 6:40

黎明の富士山の眺めです。

1/1 6:46

薄暗い登山道に入ります。

1/1 7:16

途中の開けた展望地から拝む荘厳な富士山です。

1/1 7:23

明るくなってきた登山道を進みます。

1/1 7:47

まずは百蔵山に到着しました。お馴染みの山梨百名山新標柱と、大月秀麗富嶽十二景のスクエア看板がお出迎えです。

1/1 7:49

百蔵山からは大変すっきりと富士山が望めて、申し分のない秀麗富嶽の絶景です。

1/1 7:49

富士山の東にもずらりと山並みが連なります。

1/1 8:11

少し先から縦走路に入ります。右手に目指す扇山が確認できます。

1/1 8:44

宮谷分岐を通過します。

1/1 8:58

地形図ではここも分岐のようです。

1/1 9:50

扇山手前の大久保山まで登り返しました。樹枝越しですが、南アルプス南部の真っ白な山容も見える地点です。

1/1 9:52

北方には雄大な権現山が存在感を放ちます。4年前の元旦にはあちらの山頂に登りました。

1/1 9:55

帰路で折れた山頂手前の分岐を通過します。

1/1 10:06

扇山山頂に到着しました。本日二座目の山梨百名山新標柱と、大月秀麗富嶽十二景のスクエア看板がお出迎えです。

1/1 10:07

本日最高点から眺める富士山は申し分なく雄大です。

1/1 10:08

すこぶる広くて明るい山頂部です。

1/1 10:11

ちょうど4年前に登った権現山への縦走路を分けます。

1/1 10:16

写真では確認しづらいですが、スカイツリーがはっきり見えました。

1/1 10:18

それにしてもこんなに広々として気持ちのいい山頂部も珍しいように思います。

1/1 12:08

帰りは梨ノ木平方面に下りました。杉林主体のジグ道が続きます。

1/1 12:40

梨ノ木平登山口まで下りました。この後は長い車道歩きです。

1/1 13:02

百蔵山には左の桂川ウェルネスパークの方向に進みます。

1/1 13:17

桂川ウェルネスパーク上部からの眺めは瞠目すべき素晴らしさで、右に大きな百蔵山を配して、道中は樹枝越しですっきり望めなかった小金沢連嶺の南半分がばっちり見えています。

1/1 13:32

橋の上からはこちらも大きな扇山と縦走路が望めます。近すぎて百蔵山と一緒に写真に収まりませんでした。

1/1 14:06

1時間余りの車道歩きを経て無事周回を終了しました。この日は驚異的な晴天で、午後まで雲一つ湧きませんでした。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

Kitara

2022年の登り初めは、未踏の百蔵山と扇山の二山縦走にしました。
両山からの富士山の絶景はまことに素晴らしく、新年の最高のお年玉になりました。
今年も様々なピークから多彩な富士山の山容を拝めるように山登りを頑張りたいと思います。