三平山危機一髪・・・雪崩注意

2013年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 334m
• 下り: 335m

コースタイム

林道入り口　　10:30　標高670m
三平山登山口　11:40　標高700m
三平山頂上　　13:30　標高1010m
林道入り口　　16;00　標高670m　　

登り所要時間　3時間
下り所用時間　2時間30分　　行動時間　5時間30分

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道通行不能の為、駐車場は林道入口の路肩に駐車。
駐車禁止ではないと思う。

コース状況／危険箇所等

登山口に向かう林道は除雪していないので、車は林道入り口に駐車して、そこから
歩いて出発する。

積雪は1m以上あった。
雪は降ったばかりなのでフカフカです。アイゼンだけなら腿まで埋まって進めない。
先行者二人いて、二人がスノーシューで出発したので、自分たちはワカンを着けて出発した。スノーシューも持っていたが、先行者がどんどん先に進んだので、トレースを借りることにしました。
先行者が待ってくれれば、スノーシューでトップ交代をしてもよかったのですが。

ということで、、、こういう状態なので、朝一番で踏み後がなければスノーシューがあったほうが断然！楽です。

結局、本日は最初から最後までワカンで歩きました。

林道入り口から登山口までは、ほぼ水平な雪のトレッキングです、
登山口から緩やかに登って行くが、雪は1m以上あるので、ワカンは外さない。

下山の時に、雪崩が起きてたのを発見！
登りの時には見なかったので、自分たちが通過した後に起きたのだろう。

先行した二人の男性と頂上手前で出会ったが、
・・・・ラッセルが無茶苦茶しんどかった！(-_-;)・・・・、と言っていました

写真

12/29 10:26

林道入り口に車2台、駐車していて、一人がスノシューで先行した。
後でわかったのだが、車は2台で、登山者も二人。

12/29 10:26

ワカンを装着して出発

12/29 11:05

12/29 11:11

二人がスノシューで先行してくれてるので、ワカンが正解でした。

12/29 11:40

林道が2キロはあるので1時間以上かかった。

12/29 12:13

登山道に入ったが、積雪は1m以上続いています

12/29 12:16

蒜山高原

12/29 12:25

12/29 12:36

12/29 12:36

12/29 12:39

12/29 12:42

怪物みたい？

12/29 12:43

12/29 12:55

12/29 12:56

12/29 13:08

12/29 13:15

12/29 13:35

頂上到着

12/29 13:36

12/29 13:38

12/29 14:33

登り時には見なかった雪崩あと。
第二弾の雪崩を警戒して、急いでこの場所を通過します

12/29 14:37

登山道の直ぐ脇まで雪崩の雪が押し寄せています。

12/29 15:10

先行のスノーシューのお二人の男性の方には
感謝いたします。

12/29 15:33

先行者がいなければ、ワカンでは無理でした。
先行者がいなければ、ワカンで5人でトップ交代なら行けるでしょう。

12/29 15:34

撮影機器：

PowerShot A2400 IS CANON

感想

yamaoka727

今回は三平山を登りましたが、
これはオマケの登山でした。
本来は、大山山系キリン峠を登る予定でした。
その目的のためにザイルなど雪山装備一式を準備して現地に向かったのですが、
奥大山スキー場から鍵掛け峠までが通行止めになっていて、
タダでは帰れないので、三平山に登りました。

昨日に大雪だったようで、雪はフカフカでした。
駐車場には2台いて、すでにスノシューで出発していたので、
そのトレースを借りることにして、ワカンを着けて行くことにした。
結局、最後までワカンを着けて駐車場に帰ってきました。

先行者がいなくてトレースもなければ、、、
ラッセルを交代するとか、スノシューで行くとか、、雪山登山の体験的というか、
初心者訓練というか、、
三平山はそれほど高低差がないのでいいところだと思います。

コメント

sol

こんにちは
本格的な雪の中を歩いた事ないので、
歩いてみたいな〜と思いました。

いつかご一緒できる日を楽しみにしていま〜す(^o^)/

良いお年を

yamaoka727

solさん、雪山縦走
今年の冬は全国的に雪が多いと思うから、
九重連山でも韓国岳でも雪山が楽しめると思うよ。

こちらは、山陰に近いので雪山は簡単に楽しめます。
一度来てみてください。少しはエスコートできます。
来年も九州にはちょくちょく行く予定なので、
機会があれば合同登山隊を編成しましょう。