日和田山駐車場は、無人でしたが、1日料金は300円。「車のナンバーを記入してお金といっしょに入れてください」と、箱がありました。私は、コピー用紙にコインを包み、何とかボールペンを探してナンバー記入し投函。ボールペンがなかなか見つかりませんでした。
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1/4 7:58
日和田山駐車場は、無人でしたが、1日料金は300円。「車のナンバーを記入してお金といっしょに入れてください」と、箱がありました。私は、コピー用紙にコインを包み、何とかボールペンを探してナンバー記入し投函。ボールペンがなかなか見つかりませんでした。
1月4日、朝8時ではまだ空いてましたが、下山した14時では、ほぼ満車でした。数十台くらいのスペースがありました。
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1/4 7:59
1月4日、朝8時ではまだ空いてましたが、下山した14時では、ほぼ満車でした。数十台くらいのスペースがありました。
駐車場のすぐ上、登山口にあるルート案内です。
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1/4 8:02
駐車場のすぐ上、登山口にあるルート案内です。
登山口を入ると、休憩場とトイレがありました。登山口のトイレ、とても重要です。ありがたいです。
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登山口を入ると、休憩場とトイレがありました。登山口のトイレ、とても重要です。ありがたいです。
きれいに整備された登山道が始まります。
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きれいに整備された登山道が始まります。
すぐに第一の鳥居が現れました。
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1/4 8:13
すぐに第一の鳥居が現れました。
右が女坂、左が男坂、そして見晴らしの丘。私は左、見晴らしの丘を目指します。
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右が女坂、左が男坂、そして見晴らしの丘。私は左、見晴らしの丘を目指します。
水場です。真っ直ぐが男坂。鎖場もあるちょっとした岩登りのようです。左は見晴らしの丘ですが、ちょっと急登でした。
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水場です。真っ直ぐが男坂。鎖場もあるちょっとした岩登りのようです。左は見晴らしの丘ですが、ちょっと急登でした。
標高は217mですが、東方向(やや東北か?)が開けて日高市一帯が一望でき、気持ちよいです。
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1/4 8:26
標高は217mですが、東方向(やや東北か?)が開けて日高市一帯が一望でき、気持ちよいです。
冬山の枯れた美しい道です。
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冬山の枯れた美しい道です。
見あげると、高さ数メートルくらいの巨岩が屹立しています。
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見あげると、高さ数メートルくらいの巨岩が屹立しています。
低山ですが、巨石の迫力はすごいです。
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低山ですが、巨石の迫力はすごいです。
巨石からつづく岩場を見えげると、鳥居が見えました。両神山の中腹の社殿の鳥居のように、急登の崖に向かって屹立しています。
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巨石からつづく岩場を見えげると、鳥居が見えました。両神山の中腹の社殿の鳥居のように、急登の崖に向かって屹立しています。
第二の鳥居です。じつに勇壮。正面に石碑が祀られていました。
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第二の鳥居です。じつに勇壮。正面に石碑が祀られていました。
第二の鳥居の正面に祀られた石碑。何が祀られているのか、何となく、釈迦如来のような梵字が見えるような、見えないような?
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第二の鳥居の正面に祀られた石碑。何が祀られているのか、何となく、釈迦如来のような梵字が見えるような、見えないような?
第二の鳥居の少し奥で、日高の街並みを見守るような金刀比羅神社。その主祭神は大物主神とされる。
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第二の鳥居の少し奥で、日高の街並みを見守るような金刀比羅神社。その主祭神は大物主神とされる。
金刀比羅神社から見下ろした光景。東南向きで見下ろす絶景は壮快。
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金刀比羅神社から見下ろした光景。東南向きで見下ろす絶景は壮快。
日和田山山頂。ジイさんの満足顔。
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日和田山山頂。ジイさんの満足顔。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)の配置方位が気になって、スマホの方位磁石で調べてみました。
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宝篋印塔(ほうきょういんとう)の配置方位が気になって、スマホの方位磁石で調べてみました。
方位磁石は、「北東55°」と表示されました。この方位、たぶん夏至に朝日が登る方位ではと思いますが、これ、立派な鬼門方位でもあります。本来は、敢えて向けない方角のはずてのに、何故? 謎です。
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方位磁石は、「北東55°」と表示されました。この方位、たぶん夏至に朝日が登る方位ではと思いますが、これ、立派な鬼門方位でもあります。本来は、敢えて向けない方角のはずてのに、何故? 謎です。
日和田山を下って登り返すと林道の舗装路に出ます。その右奥が、標高330mの高指山。前は電波塔があるため、頂上が踏めなかったそうですが、上に頂上の標識ができたそうです。
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日和田山を下って登り返すと林道の舗装路に出ます。その右奥が、標高330mの高指山。前は電波塔があるため、頂上が踏めなかったそうですが、上に頂上の標識ができたそうです。
高指山(330m)の頂上標識です。南が開けてなかなかよい眺望です。
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1/4 9:40
高指山(330m)の頂上標識です。南が開けてなかなかよい眺望です。
おおっと、ジイさん。何やら怪しげで、いやらしさバレでしまってます。本人は「この写真出したくないな」と思っているようですが、所詮はジジイ。どーでもよいです。
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1/4 9:42
おおっと、ジイさん。何やら怪しげで、いやらしさバレでしまってます。本人は「この写真出したくないな」と思っているようですが、所詮はジジイ。どーでもよいです。
高指山から舗装された林道を少し下ると、立派なトイレと休憩場がありました。ありがたいです。反対側の見晴らしがよいところには、飲食店らしき小さなお店がありました。これもありがたいです。
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1/4 9:51
高指山から舗装された林道を少し下ると、立派なトイレと休憩場がありました。ありがたいです。反対側の見晴らしがよいところには、飲食店らしき小さなお店がありました。これもありがたいです。
お店からすぐのところに、物見山への入口がありました。
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1/4 9:53
お店からすぐのところに、物見山への入口がありました。
物見山への途中に小さなお堂があたました。
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1/4 9:57
物見山への途中に小さなお堂があたました。
私の背後から眩しい朝の太陽が山道を駆け上がって行きました。目の前のスマートな巨人の影。ほんとうは私、こんなに脚が長かったんですね。真実は隠せません。
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1/4 10:00
私の背後から眩しい朝の太陽が山道を駆け上がって行きました。目の前のスマートな巨人の影。ほんとうは私、こんなに脚が長かったんですね。真実は隠せません。
物見山への途中で北向地蔵堂?への分かれ道があり、ちょっと寄り道しようと向かいました。が、なかなか着かない。地図を調べると、かなり奥なので、ちょうど、小瀬名富士(標高390m、今回のルートで最高度)というところで引き返し、物見山を目指しました。
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1/4 10:32
物見山への途中で北向地蔵堂?への分かれ道があり、ちょっと寄り道しようと向かいました。が、なかなか着かない。地図を調べると、かなり奥なので、ちょうど、小瀬名富士(標高390m、今回のルートで最高度)というところで引き返し、物見山を目指しました。
そして、やって来ました物見山375メートルの頂上。今度はすこし渋い顔。「エエオトコマエヤネ、コノジジー」寂しく独りごちました。
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1/4 10:39
そして、やって来ました物見山375メートルの頂上。今度はすこし渋い顔。「エエオトコマエヤネ、コノジジー」寂しく独りごちました。
物見山山頂は、あっさり、あっけらかんと平和な日溜まりのスペースでした。たくさんの人達がのんびりと休憩。
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1/4 10:41
物見山山頂は、あっさり、あっけらかんと平和な日溜まりのスペースでした。たくさんの人達がのんびりと休憩。
平らな頂上ですが眺望は明るいものの見晴らしは乏しく、良く言えばひっそりと落ち着ける場ですね。
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1/4 10:53
平らな頂上ですが眺望は明るいものの見晴らしは乏しく、良く言えばひっそりと落ち着ける場ですね。
皆さんがくつろぐ頂上スペースから、北に少し入ったほんとうの頂上に、重要な三角点がありました。私はここから案内がない北に下りました。すると舗装された林道。さて、登山道は?
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1/4 10:55
皆さんがくつろぐ頂上スペースから、北に少し入ったほんとうの頂上に、重要な三角点がありました。私はここから案内がない北に下りました。すると舗装された林道。さて、登山道は?
たまたま通り掛かった地元の方に、宿谷の滝の道をお尋ねし、林道を数百メートルほど下ったところにあった登山道がわかりました。
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1/4 11:07
たまたま通り掛かった地元の方に、宿谷の滝の道をお尋ねし、林道を数百メートルほど下ったところにあった登山道がわかりました。
宿谷の滝・毛呂山市街へ分け入りましたが、なぜか、ヤマレコアプリがコースずれの警告。どうも、どこかで間違えたようですが、わかりません。
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1/4 11:08
宿谷の滝・毛呂山市街へ分け入りましたが、なぜか、ヤマレコアプリがコースずれの警告。どうも、どこかで間違えたようですが、わかりません。
宿谷の滝への道は、最初はこんなに快適なハイキングロードだったのですが、少し行くと、かなり急登な岩場になりました。
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1/4 11:15
宿谷の滝への道は、最初はこんなに快適なハイキングロードだったのですが、少し行くと、かなり急登な岩場になりました。
途中、深い谷が落ち込んだダイナミックな光景が現れ、目を見張りました。
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1/4 11:18
途中、深い谷が落ち込んだダイナミックな光景が現れ、目を見張りました。
北斜面となるこのルートは、雨で道が深く抉られていたり、岩が露にとがっていたり、安全とは言い難い険しい道でした。
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1/4 11:25
北斜面となるこのルートは、雨で道が深く抉られていたり、岩が露にとがっていたり、安全とは言い難い険しい道でした。
急登を下りきると、突如水流が現れました。宿谷川の支流でした。これを越えます。
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1/4 11:38
急登を下りきると、突如水流が現れました。宿谷川の支流でした。これを越えます。
宿谷側沿いの下山道は、冬でも濃厚な緑のシダ類が両脇から覆い、まさに妖精の小径です。せせらぎの音の背後に、なにやら気配すら感じました(気のせいです)。
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1/4 11:39
宿谷側沿いの下山道は、冬でも濃厚な緑のシダ類が両脇から覆い、まさに妖精の小径です。せせらぎの音の背後に、なにやら気配すら感じました(気のせいです)。
「パワースポット 宿谷の小滝」こりゃあ、寄り道するしかありません。
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1/4 11:43
「パワースポット 宿谷の小滝」こりゃあ、寄り道するしかありません。
宿谷の小滝、なるほど、妖精が沐浴でもしているような、不思議な雰囲気がありました。
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1/4 11:44
宿谷の小滝、なるほど、妖精が沐浴でもしているような、不思議な雰囲気がありました。
突然、開けたところに休憩施設。
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1/4 11:50
突然、開けたところに休憩施設。
宿谷の滝は、まっすぐに垂直に落下する、まさに王道の滝そのもの。左右に迫り出した巨岩。楕円形の美しい滝壺。高さは10mほどで大きくはありませんが、理想的な滝が大地にくり抜いた大きな壷状態の造形です。深い壷空間に響きわたる滝の音響に、私は深く感じ入りました。すばらしい名滝です。
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1/4 11:54
宿谷の滝は、まっすぐに垂直に落下する、まさに王道の滝そのもの。左右に迫り出した巨岩。楕円形の美しい滝壺。高さは10mほどで大きくはありませんが、理想的な滝が大地にくり抜いた大きな壷状態の造形です。深い壷空間に響きわたる滝の音響に、私は深く感じ入りました。すばらしい名滝です。
宿谷の滝の入口、駐車場のところ(トイレがあります)まで来てしまいました。予定コースを大きく外してしまったのです。さて、帰るのが大変になりました。
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1/4 12:14
宿谷の滝の入口、駐車場のところ(トイレがあります)まで来てしまいました。予定コースを大きく外してしまったのです。さて、帰るのが大変になりました。
林道から宿谷地区を通り、再び登山道への復帰を地元の方に教えていただいてやってきましたが、こういう標識ばかりなので、復帰するのは大変でした。かなり進んだところで、ヤマレコアプリから「予定ルートに復帰しました」と。
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1/4 12:49
林道から宿谷地区を通り、再び登山道への復帰を地元の方に教えていただいてやってきましたが、こういう標識ばかりなので、復帰するのは大変でした。かなり進んだところで、ヤマレコアプリから「予定ルートに復帰しました」と。
どうやら、こういう標識は、日高市ではなく、毛呂山市のものかもしれません。登山道も行政で分担されているようです。統一してほしいですがね。
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1/4 13:00
どうやら、こういう標識は、日高市ではなく、毛呂山市のものかもしれません。登山道も行政で分担されているようです。統一してほしいですがね。
「滝澤の滝」という標識が曲者でした。最初はこの方向でよかったのですが、結局、この滝には、ヤマレコヤマレコアプリの警告が引き返せと言うので、直前で行き付けませんでした。
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1/4 13:06
「滝澤の滝」という標識が曲者でした。最初はこの方向でよかったのですが、結局、この滝には、ヤマレコヤマレコアプリの警告が引き返せと言うので、直前で行き付けませんでした。
こんな山中を、ヤマレコのGPS便りに彷徨ったのです。
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1/4 13:28
こんな山中を、ヤマレコのGPS便りに彷徨ったのです。
ここは、地図では登山口が正面にあるはずなんですが、ベンチがあるだけで、登山の入口があるようには思えません。が、よく背後を見ると、落ち葉に隠れて階段らしきが……でも、ほとんど使われた気配がない。それでも地図には登山口と書いてある。
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1/4 13:31
ここは、地図では登山口が正面にあるはずなんですが、ベンチがあるだけで、登山の入口があるようには思えません。が、よく背後を見ると、落ち葉に隠れて階段らしきが……でも、ほとんど使われた気配がない。それでも地図には登山口と書いてある。
「どっちに行けばいいのじゃ」駐車場とは、どこにも書いてありません。当たり前なんですが。だから迷ったのです。この周回ルートは、複雑過ぎました。分岐だらけ。
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1/4 13:35
「どっちに行けばいいのじゃ」駐車場とは、どこにも書いてありません。当たり前なんですが。だから迷ったのです。この周回ルートは、複雑過ぎました。分岐だらけ。
やっと、最初の登山道入口に戻ってこれました。左下が駐車場です。「あー,よかった」
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1/4 13:59
やっと、最初の登山道入口に戻ってこれました。左下が駐車場です。「あー,よかった」
今回の歩数、23851歩でした。
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今回の歩数、23851歩でした。
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