羽束山・ご来光登山
コースタイム
6:19 六丁峠
6:33 山頂 〜休憩等〜
6:51 下山(ご来光が臨めるところまで移動)
7:05 日の出スポット(六丁峠上)〜日の出町休憩〜 7:21
7:37 登山口(下山)
天候 | 小雨〜曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道ははっきりしており、迷う事はありません。 |
写真
感想
初日の出を見に、近所の羽束山に行ってきました。
ここは登山口と山頂にそれぞれ別の神社があり、市内の人に人気がある初詣スポットです。
日の出に間に合う時間には公共交通機関が稼動していないので、義姉の車で向かいました。
あ、ちなみに年に一度のこの日に限っては登山口直下の農道沿いの道への路駐が暗黙の了解となりますが、義姉は車をガードレールに擦り付けてしまいました。ま、どうでも良いプチ情報で申し訳ない。
山と高原地図では確か山頂までの標準タイムが40分だと思うのですが、今日は混雑にもかかわらず、30分弱で登ってしまいました。
記録更新を目指していたとか暗闇への恐怖とかそういったものではなく、恐らく迫り来る住宅ローンや仕事の重圧からではないかと思われます。(←もう帰ってこんかもしれん)
で、山頂へ登ったは良いものの、正直ここからでは木が邪魔してご来光が見えないんですよね。
山頂の神社へお参りして、炊き出しの大根をいただいたらすぐに日の出が見えるところまで下山しました。
戦略的撤退です。(あくまでこれは後ろへの前進だ!)
そういえばここは田舎ですからね、都会ではほぼ絶滅しているヤンキーがちょこちょこいるんですよ。
普段は登山していなさそうな中学生だか高校生だかくらいの年齢の変な髪形の男子(襟足長い系)が、大声でしゃべりながら登っているのですよね。
日の出スポットへの下山時にも私のすぐ後ろに襟足長い系眉なし男子(ロングネックライン、ノーアイブロウズボーイズ)が周囲に響き渡るほどの大声で話ながら歩いているんですよ。
まったく、うるさいわ。
この少年たちが私のすぐ後ろで
「もう日ぃ上ってるんちゃうん!」
「めっさ曇ってるけどもう日の出終わったんちゃうか!」
「まじで!俺ら何しにきたん!」
などとうるさいのでイラッとして
「ちょ、いま何時よ?」
と聞いたら携帯見て、
「7時1分っす!」
と言うので、
「7時5分まで日ぃ上らんから落ち着け」
言うてみました。
そしたら
「え!まじっすか!日が出る時間ってわかるんすか!」(←わからん方が怖いやろ)
とかなかなかおもしろ質問してくれました。
あ、ちなみに私のことを
「25歳くらいっすか?」
言うので、
「あんた、ええ子やな」
と、褒めておきました。
日の出前の私、美しさ50%上昇。(←大幅アップ)
この辺りは正月は天候が良くても霧に包まれて、滅多にすっきりと晴れ渡った元旦を迎えることはできません。
特に今日は、登り始めは霧雨が降っており、ご来光を臨むのはほぼ絶望的。
日の出の時刻には雨は上がっていたものの、遠くの雲海に阻まれて、やはりお日様そのものはなかなか顔を出してくれませんでした。
あきらめて帰る途中で雲間からようやく顔を出してくれた太陽は、それはそれで美しかったです。
ま、こういう日は日頃登山しない人が登っていたりして、それなりに楽しいですね。
ちなみに、香下から羽束山山頂へのルートはほぼ一本道なので、今回はログを取っておりません。
leeleejpさん新年早々、楽しいご報告、ありがとうございます。
羽束山は私にとって、ヤマレコ上では1回記録に残したのみですが、5年程前にはじめて登って以来、特に本格的に山歩きを始める前には度々登った山。
元旦登山の噂は何度も目にしておりましたが、様子をはじめて知ることができました。いつか参加したいと思いつつ。。普段は突き放題?の鐘はこの日ばかりは混雑していそうですね
あけましておめでとうございます!
普段つき放題の鐘は、この日もつき放題でした(笑)
数分おきに誰かがついているくらいの感じでしたね〜。
ちなみに炊き出しは今年は大根でしたが昨年はお雑煮でした!
三田の御来光スポットは羽束山と虚空蔵山が一般的ですが、マニア(?)が集うという有馬富士や、その有馬富士や羽束山を見下ろせる花山院からの初日の出にも興味津々です。
宝塚方面だと石切山や社家郷山、中山奥の院の下らへんが良さそうですね〜
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