大滝山
- GPS
- 03:03
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場には雪が所々、残っていて溶けてました。ウドン谷口から登るとすぐ積雪3cmほど。 苔尾峠から大生峠へは最大10cmほどの積雪。1,2日前に登った方の足跡をトレースして歩きました。 大生峠からは積雪15〜30cm。当日おけ暖かかったせいか踏み込むと滑る溶けた所あり。 危険なのは帰りの下りでの残雪。踏み込むと締まるとこもあれば滑る所もあり。帰りのほぼ全体の行程でじんわり足を出してもずりずりと足を持っていかれました。 大生峠に戻る手前の稜線では積雪のため幅50cm前後の遊歩道から斜面に落ちないようしわしわと足を出してゆっくり下山。 |
写真
装備
個人装備 |
ブーツ 1 キーン(ローカット)
ソラノパンツ 1 ファイントラック
綿100%シャツ 1 LL.bean
セーター 1 ユニクロ
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感想
初めて登るのと、出発が遅かったので暗くなる前に安全に下山という事を優先して登りました。
まだ登山初心者のため、積雪を甘く見てました。
大生峠から城ヶ丸、山頂へが約30cm程の積雪。これをどれだけの時間で行って帰ってこられるのだろう、ここで引き返すのも一つの決断だ、としばらく迷いましたがやっぱり登っておこうとその雪の中へ足を踏み出しました。
ここで装備についてひとつ。
前日に購入したファイントラックのソラノパンツは良い!
このパンツ履いていたから、キーンのローカットブーツでもあの積雪の中に足を突っ込むことが出来たのだろうと思います。ソラノパンツは濡れないし、雪をはじくし。高かったけど買ってて良かった!
で、ちょっとシビアな雪中行を果たし山頂へ。
ん?
西照神社にお巫女さんがいるし、駐車場に車が数台。おじさんが伐採した木を燃やしている、、、。
あの雪中行はなんだったんだ、としばし放心状態。
でも予定時間よりすこし早く、無事にたどり着いたことに感謝し、賽銭。
開けたとこから徳島方面を見渡してもどんよりとした空は景色を阻み、すこしがっかり。
天候も良くないこともあり、少なくとも15時までには下山を予定していたので、即Uターンしました。
当日の気温が高かったため、帰りは所々足元が滑り、しわしわ足を運んで降りました。こんな状況ではスティックは必須だと車に忘れてきたことを後悔。
特に城ヶ丸から大生峠への稜線は幅も狭く、ここで滑ったら斜面をどこまで転げるだろうと足元に細心の注意を払って降りました。
大生口に降りてから舗装路を駐車場まで戻るのが結構長かった。
行きは勢いで来てたんだろうなと今後の計画の立て方に参考にしました。
無事に降りてきて山登りは成り立つ、と登っている最中から意識していたものの、やっぱり勢いは怖いと思いました。
苦労して登った所にクルマが停ってたらガッカリですね〜!(-_-;)
私もイケイケで踏み込むタイプなので!(笑い)
登山も一期一会、同じ山は二度と無いと楽しんでます!
失敗の無い登山には進歩も無いと思います、ケガ・遭難とかは論外デスが、ひどい目に遭ったほうが経験値向上しますね!
これからも安全に山行楽しんで下さい!(^<^)
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