軍師・半兵衛 菩提山

2014年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 2.7km
• 登り: 292m
• 下り: 301m

コースタイム

登山口　12：40　−　山頂　13：30　−　登山口　14：30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に4〜5台分　駐車場有

コース状況／危険箇所等

特に無し

写真

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登山口

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松尾芭蕉の詠んだ句の石碑があります。

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白山神社の横を通ります。

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整備されたハインキング道です。

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途中に休憩所もあり。

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岩崎神社方向からの登山道の合流地点

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山頂手前に半兵衛のノボリ

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濃尾平野を一望。半兵衛も見た景色だろう

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後ろの控えますは、ご存知、伊吹山。

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後の創作と言われているが、信長の部下になるよう命を受けて説得に来た秀吉の才能を見抜き、信長の部下では無く秀吉の部下になった、「三顧の礼」の逸話。秀吉もココに来たのであろうか？

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微かに見えた、金華山・岐阜城(旧　稲葉城)　半兵衛は君主をいさめる為、わずか17人で稲葉城を奪取した。

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半兵衛もこの伊吹山を見ていたことであろう

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城跡

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霞んでいたのは残念

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木に隠れて見えにくいが、関ヶ原。半兵衛は黒田官兵衛の息子・黒田長政を一時、この地でかくまっていた。その後、黒田長政は関ヶ原の戦いにおいて、土地勘を活かし活躍するのであった。

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東に見えるは池田山

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南に見えるは、南宮山と養老山地・笙ヶ岳

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手前の凹んだ所が岩手峠。岩手峠の横には、ヤマトタケルが伊吹山へ行く途中にひと休みし杖を地面に突き立てた、と言う地元の伝承のある、杖立明神が建っています。

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菩提山から写真・左の尾根を行くと岩手峠へ繋がってます。岩手峠から、また尾根沿いに伊吹山南東尾根へ繋がっています。ヤマトタケルはココを通った！・・・かもしれない。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

yama-yoshi

官兵衛ではなくて半兵衛ですよ。
平成26年　NHK大河ドラマ　「軍師　官兵衛」
黒田官兵衛こと黒田孝高が主役のドラマですが、
豊臣秀吉の軍師として、官兵衛と並び称され、
「二兵衛」「両兵衛」と言われた竹中半兵衛。
その半兵衛の城・菩提山城のあった菩提山。
ドラマ内にも少し半兵衛の出番は有るそうです。
地元なので、
大河ドラマ・チョイ役出演記念登山（？）です。

登山道はハイキングコースなので特に危険は無し。
道中は下半分は杉の植林、上半分は自然林ですが、
ほとんど眺望なし。
山頂は、この季節は周りの木の葉が落ちていて、
濃尾平野、伊吹山とそこそこの眺望です。
霞んでなければ、南アルプスや伊勢湾も見えそうです。

山頂は約400年前の城跡なので歴史を感じられて歴史好きには、
良い所です。
関ヶ原の戦い・壬申の乱・ヤマトタケルを無理やり絡めて(笑)、
歴史ロマンを感じながら、片道1時間の程よい登山でした。