蓑山（美の山）：荒川見下ろす眺望ハイキング

2014年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 8.1km
• 登り: 431m
• 下り: 411m

コースタイム

13：10道の駅みなの−13：20萬福寺分岐−13：55仙元山コースとの合流点−14：00みはらし園地展望台−14：15美の山山頂展望台−15：00和銅精錬所跡分岐−15：05和銅精錬所跡−15：35和銅黒谷駅−16：14羽生行き電車乗車−16：20親鼻駅−16：25道の駅みなの

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

「道の駅みなの」に車を駐めました
帰りは和銅黒谷駅から秩父鉄道で親鼻駅まで2駅乗車しました

コース状況／危険箇所等

コースがいろいろとあるため、行き先を間違うととんでもない方向へ行ってしまいそうです（二十三夜寺へのコース：関東ふれあいの道の道標が多く、そちらへ行きそうになりました）
また、秩父電車の時刻表を調べておいたほうがいいかも（15時台は1本しか熊谷方面の電車はありませんでした）

写真

1/3 11:39

お出かけ前に、正月なので奮発して、黒毛和牛ステーキを食べました（＾＾）

1/3 13:12

1時過ぎに、麓にある道の駅を出発です

1/3 13:18

国道140号から斜め左に入ります

1/3 18:24

山頂へのコースはふたつあるようですが、右側の関東ふれあいの道を進みます

1/3 13:25

萬福寺の石塔がある場所を左折します

1/3 18:24

石塔脇には、聖観音さまっぽいお地蔵さま

1/3 18:24

こちらはオーソドックスなお地蔵さま

1/3 13:28

すぐに登山道が始まります

つづら折りの山道を登り切るとお休み処がありました

1/3 13:58

萬福寺から上がるもう一方のルートと合流します

気持ちの良い尾根歩きです

1/3 18:24

皆野秩父バイパスの橋が見えてきました

ひとつめの展望台、見晴らし園地に着きました

榛名神社の脇を通り過ぎます

1/3 18:24

山頂の広場には、秩父音頭を復興させた金子伊昔紅翁の銅像

1/3 14:20

山頂の一番高そうなところはアンテナに占拠されています

1/3 14:22

展望台に到着です

1/3 14:22

秩父の街並みが広がります

1/3 14:22

武甲山もばっちり

1/3 14:23

逆光で霞んでますが、武甲山アップ

1/3 14:25

展望台

1/3 14:26

赤城山もうっすらと見えます

1/3 14:33

武甲山、改めて見ると痛々しいですね・・・

1/3 14:43

遠くに両神山、天気は下り坂っぽいです

しばらくは車道歩きです

1/3 15:01

黒谷駅までは2ルートありますが、精錬所跡を目指してみます

左側の車道を進み、しばらくで右折し登山道を下ります

1/3 18:25

銅の採掘跡なんだそうです

1/3 18:25

同じような穴がいくつかありました

1/3 15:12

言われないと分からない精錬所跡

1/3 15:18

民家のある場所へ出てきました

1/3 18:25

里山歩き、なんの神さまを祀ってあるのかよく分からない祠がありました

1/3 15:30

先ほど登ってきた蓑山を見上げます

1/3 15:39

国道をしばらく歩くと、秩父鉄道の和銅黒谷駅に着きました

1/3 15:44

駅に着いたら40分待ちです（涙）

時間つぶしに近所を散策、古い藁葺きの家（内田家住宅）がありました

1/3 16:11

駅にも和同開珎、秩父方面への電車と奥に武甲山

1/3 16:26

待つこと40分、ようやくやって来た電車に乗って、親鼻駅に戻りました

1/3 16:30

薄暗くなってきた駐車場は閑散としていました

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

yamaonse

最近、午後の里山ハイキングづいていますが、今日は皆野町にある蓑山（美の山）を歩いてきました。ここは和同開珎の精錬所跡など、昔を偲ぶ遺跡を訪ねるのも楽しみです。

まずは、秩父鉄道親鼻駅近くの「道の駅みなの」に車を駐めます。国道に沿ってしばらく歩き、萬福寺から登山道は始まります。気持ちのいい雑木林をつづら折りに登っていくと、1時間ほどで見晴らしのいい場所（みはらし園地）に出ました。

皆野の街並みや、午後の日差しに輝く荒川、遠く西上州方面の山々を眺めながら進むと、山頂の広場に出ました。展望台からは、秩父市内や武甲山、両神山、反対側には大霧山から登谷山の稜線がはっきりと見えます。

ここからはしばらく車道を歩き、途中にある黒谷への車道分岐を見送り、少し先で右手へそれて山道へ入ります。かって銅を採掘したという洞穴や、精錬所の跡を見学し、ほどなく集落へと到着しました。

国道140号に沿って里道を歩き、秩父鉄道和銅黒谷駅に着くと、なんと15時台の電車は1本だけ。40分待つのも退屈なので、近くの藁葺き屋根の古民家を見たりして時間をつぶしました。

ようやくやって来た電車で2駅、親鼻駅から歩いて道の駅へと戻ります。長い電車待ちで薄暗くなり始めた頃、そういえば長い時間の電車待ちなんてしなくなったぁ、なんて思いながら、陰り行くたそがれをとぼとぼと車に戻りました。

コメント

yamaonse

黒毛和牛ステーキ
前橋市内に２店舗展開する、ステーキ山で食べました（遠くてすいません＾＾；）赤城山行く途中でちょっと寄り道して食べてみて下さい。地元の人気店です。

秩父鉄道、４０分待ちで歩こうかとも思いましたが、駅の近所にも見るところがありそうなのと、たまには鄙びた電車にも乗りたいので、待ってみました。

関東ふれあいの道だと二十三夜寺へ向かいますね。そちら方面も行ったことないので、早く出発したときには言ってみたいです（＾＾