伊豆・大室山
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 43m
- 下り
- 41m
アクセス | |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
・まったく問題なし。 |
感想
前日、ゴルフで有名な川奈に宿[ペンション日下部]を求め、川奈港で釣りを楽しんだ。普通の手漕ぎボートで沖に出てみるが凪いでいて波が非常に弱い。キスやトラギスの他フグ・ヒラメ・タコなどの小物は釣れたが数は出ない。でもある程度の手ごたえがある限り、釣りもまた楽しいものだ。
当日はペンション日下部の窯をみせてもらったが泥を捏ねて800度で素焼きをしてそのあとに釉薬を塗って1300度で焼く。だいたいキャンプ場で配られるマキ一束が5分くらいで燃え尽きてしまうものらしい。マキは赤松が良いらしいが、黒松も利用できる。焼いた作品の展示館もあり作品を見せてもらったが、う〜ん、その良さはまだよく分からず、修行が必要との結論だった。
それを見たあと行くところもないので大室山に行くことになった。
クルマで向かうと別荘地を抜けてすぐに駐車場になる。
リフト待ちの行列だ。適当にクルマを路肩に止めてリフトへと向かう。
往復が420円と高い。若い女性の観光客も多く、「他に行くところあるでしょー!」と言いたくもなるが、自分たちも来ているので文句も言えない(笑)。
外輪山の一角まで登ると、勝手に自分たちをインスタントカメラで写してくるヤツがいる。肖像権の侵害だよ!((笑))
どうやら、それを下で1000円/枚で売ろうという魂胆のようだ。
悪いけれど、それは買わないよ!((笑))
さて、ふと見ると人だかりがしている。よく見るとパラグライダーがまさに離陸寸前だった。70人〜80人は”観客”がいてちょっとしたスターのようだ。
一度失敗して失笑を買ったが、二度目にふわっと浮かび上がると全員から大きな拍手。
ナンとも感動的かつ奇妙な風景ではあった。
また無音のラジコンを操縦している人もいた。ナゼ音がしないのか。それは上昇気流だけで飛ぶグライダーだからであり、操舵だけをリモートコントロールする仕組みのものだった。
肝心の山頂は、外輪山の対角にあり、内庭のアーチェリーなどを横目に歩くと三等三角点(△680m)のピークに着く。あっけない。
下には一碧湖や別荘地群を、あるいはゴルフ場などが望める。
一周したあとリフトで麓に戻った。
近くには小室山という山もあり、それもリフトで登ることができる。
また川奈港には「海女の小屋」という店がありそこは味噌汁で有名だ。
なんでもカニを味噌汁の中にどぼんと入れた1万円の味噌汁が名物なんだそうだ。
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