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Yamareco

記録ID: 390037
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山 〜 四阿高原ホテルからピストンで 〜

2014年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
usofuyu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
11.1km
登り
917m
下り
915m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00駐車場-9:00中尾根への分岐‐10:30中尾根からの合流地点‐11:30山頂11:40-12:05標高2220m地点12:55-13:40中尾根への分岐-14:40駐車場
天候 快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
四阿高原ホテルの南側にある無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
雪が深いため、スノーシューかスキー板がないと厳しいかもしれません。
今回の山行で10人ほどと出会いましたが、スキー板の方3人(アルペン、テレマーク、ショート各一人)以外は全員スノーシューを履いていました。
スノーシューを履いていても、牧場より上は平均30cm〜50cmは沈みました(踏み抜くと腰丈以上沈没する場所も)。
雪が吹き飛ばされて岩が露出しているところも一部ありましたが、スノーシューで問題なく安全に通過できました。

下山後、四阿高原ホテルのトイレを使用させていただいたのですが、使用料が200円かかりました。
登山者用の駐車場はホテル宿泊客用駐車場の手前にあります。
2014年01月03日 23:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/3 23:14
登山者用の駐車場はホテル宿泊客用駐車場の手前にあります。
四阿山、おはようございます。
2014年01月03日 23:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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四阿山、おはようございます。
ここまであったトレースが突然消える。
道を間違えたかと軽く焦る。
ここでスノーシューを着用。
2014年01月03日 23:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/3 23:15
ここまであったトレースが突然消える。
道を間違えたかと軽く焦る。
ここでスノーシューを着用。
無理やり直進すると、案内標識出現。
雪紋が綺麗です。
2014年01月03日 23:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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無理やり直進すると、案内標識出現。
雪紋が綺麗です。
北アルプスが綺麗に見えます。
絶景過ぎて、大興奮。鼻血出そう。
景色に目を奪われて、頂上までつけないのではないかと少し不安になります。
2014年01月03日 23:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北アルプスが綺麗に見えます。
絶景過ぎて、大興奮。鼻血出そう。
景色に目を奪われて、頂上までつけないのではないかと少し不安になります。
雪紋がきらめいています。
牧場の辺りはほとんど風もなく、穏やかでした。
キュッキュッと雪を踏む音も心地よく聞こえました。
2014年01月03日 23:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪紋がきらめいています。
牧場の辺りはほとんど風もなく、穏やかでした。
キュッキュッと雪を踏む音も心地よく聞こえました。
前日の雪でトレースが消えています。
2014年01月03日 23:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前日の雪でトレースが消えています。
中尾根(中四阿山)への分岐。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中尾根(中四阿山)への分岐。
アルペンスキーの方と抜きつ抜かれつ歩いていましたが、この辺りで先頭から脱落します。
一緒に行ったSさんはまだまだ頑張っています。
自分は、バテてきたので、景色を楽しみながら、歩くことにしました。…。すみません。体力のない言い訳です。
2014年01月04日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アルペンスキーの方と抜きつ抜かれつ歩いていましたが、この辺りで先頭から脱落します。
一緒に行ったSさんはまだまだ頑張っています。
自分は、バテてきたので、景色を楽しみながら、歩くことにしました。…。すみません。体力のない言い訳です。
中尾根は雪がさらに深そうです。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中尾根は雪がさらに深そうです。
穂高、槍ヶ岳もくっきり見えます。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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穂高、槍ヶ岳もくっきり見えます。
立山、劔岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などなど。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立山、劔岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などなど。
乗鞍岳や御嶽山もはっきり見えます。美ヶ原の向こうには中央アルプスも。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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乗鞍岳や御嶽山もはっきり見えます。美ヶ原の向こうには中央アルプスも。
岩露出エリアです。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩露出エリアです。
左がスノーシューのトレース、右がスキーのトレース。スキー板の方が断然浮力があります。
2014年01月03日 23:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左がスノーシューのトレース、右がスキーのトレース。スキー板の方が断然浮力があります。
浅間連峰の向こうには八ヶ岳や富士山も見えます。
北アルプスの一部(仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳)も見えますが、写真では探すの難しいかもしれません。
2014年01月03日 23:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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浅間連峰の向こうには八ヶ岳や富士山も見えます。
北アルプスの一部(仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳)も見えますが、写真では探すの難しいかもしれません。
半人前のスノーモンスターたち。
まだまだ成長中ですが、木の部分が目に見えたりと、これはこれで面白い。
2014年01月03日 23:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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半人前のスノーモンスターたち。
まだまだ成長中ですが、木の部分が目に見えたりと、これはこれで面白い。
この辺りはかなり雪が深い。
スキーのトレースの後を歩いていたら、踏み抜いて胸丈くらいまで沈没しました。
2014年01月03日 23:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この辺りはかなり雪が深い。
スキーのトレースの後を歩いていたら、踏み抜いて胸丈くらいまで沈没しました。
山頂が迫ってきました。
2014年01月03日 23:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂が迫ってきました。
山頂まであと少しです。
2014年01月03日 23:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂まであと少しです。
高妻山から妙高山にかけて。
どの山も個性があって格好いいですよね。
どの山も未踏なので、いつか登ってみたいです。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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高妻山から妙高山にかけて。
どの山も個性があって格好いいですよね。
どの山も未踏なので、いつか登ってみたいです。
根子岳は、木々もまばらで、かなり雪が深そうです。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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根子岳は、木々もまばらで、かなり雪が深そうです。
景色を楽しんでいたら、トレースが消えてしまいました。
この辺りから山頂にかけては風が強く(風速10mくらい?)、寒かったです。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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景色を楽しんでいたら、トレースが消えてしまいました。
この辺りから山頂にかけては風が強く(風速10mくらい?)、寒かったです。
山頂まであと少し。
雪庇は発達しておらず、トレースもつけていただいていたので、安全に通過できました。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂まであと少し。
雪庇は発達しておらず、トレースもつけていただいていたので、安全に通過できました。
祠のわきを通過して、山頂に到着です。
志賀高原方面も綺麗に見えます。
2014年01月04日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/4 8:58
祠のわきを通過して、山頂に到着です。
志賀高原方面も綺麗に見えます。
山頂から東に延びる尾根。
この時期の通行は難易度高そうです。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂から東に延びる尾根。
この時期の通行は難易度高そうです。
標高2354m地点からの祠。
2014年01月04日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/4 9:00
標高2354m地点からの祠。
山頂を後にします。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂を後にします。
気持ちの良い尾根道。
風は相変わらず強く寒いです。
2014年01月03日 23:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気持ちの良い尾根道。
風は相変わらず強く寒いです。
浅間山方面。
午後になり、だいぶ靄が出てきました。
富士山もかすんできました。
2014年01月03日 23:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/3 23:19
浅間山方面。
午後になり、だいぶ靄が出てきました。
富士山もかすんできました。
帰路はきちんとトレースが。
2014年01月04日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/4 9:04
帰路はきちんとトレースが。
牧場脇の石の祠。
風もなく暖かく、昼寝すると気持ちよさそうです。
2014年01月03日 23:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/3 23:20
牧場脇の石の祠。
風もなく暖かく、昼寝すると気持ちよさそうです。
浅間山と松。
正月なので、縁起のいい松の木を撮ってみました。
2014年01月03日 23:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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浅間山と松。
正月なので、縁起のいい松の木を撮ってみました。
さようなら、四阿山。
2014年01月03日 23:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/3 23:20
さようなら、四阿山。
今日は何といっても北アルプスが綺麗に見えました。
2014年01月04日 09:23撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
1/4 9:23
今日は何といっても北アルプスが綺麗に見えました。

感想

あけましておめでとうございます。
今年はヤマレコへの山行記録のアップも積極的に行いたいと思いますので、皆様よろしくお願いいたします。

初登り行ってきました。
今回の遠征は、2日に草津白根山、3日に四阿山と予定していたのですが、ロープウェイが強風のため運休しており、草津白根山への登山は中止に。
天候が良くないことは予想がついたのですが、スノーシューハイクを楽しみながら、湯釜でも見れたらと思い草津に向かったのですが、…。
草津国際スキー場で吹雪の中半日スキーを楽しみ(?)、名湯の草津温泉にも入れたので、良しとします。

というわけで、四阿山への登山が2014年初登山となりました。

気温もそれほど低くなく、風も山頂付近以外は強くなく、快適なスノーシューハイクが楽しめました。
スノーシューの使用は今回初めてだったのですが、楽しく歩くことができました。
四阿山は傾斜がきつくないせいか、ヒールリフターを使わない方が、楽に歩けました。
また、今回の山行では(スキーやスノボをやるわけでもないのに)ヘルメット着用で臨んだのですが、山頂以外は汗がしたたり落ちるほど暑かったです。

今回は距離にして11.1km、標高差にして932m(登り返しも一か所しかなかったので累積標高差は1000m以下)であったにもかかわらず、二倍以上の距離を歩いた前回の丹沢山以上に疲れました。
やはり雪を踏み分けての山行は体力をかなり消耗しますね。

それにしても、四阿山は眺望抜群ですね。
ヤマレコなどを事前にチェックし、眺望が良い山というのは分かっていたのですが、これほどとは。
今回アップした画像もそれほど悪くはないとは思いますが、やはり肉眼で見るのとでは段違いです。
今回は山友のSさんと一緒に登りに行ったので、8時間かからずに降りてこれましたが、単独で行ったら、あと2時間は余分に時間がかかっていたと思います。

天候も抜群に良く、良い山行でした。
今年は良い年になりそうです。

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コメント

お疲れ様でした
いやー良い天気でしたねえ
いつもこんなだといいのですが。
それにしてもいつ雪が降ったんでしょうねえ。
絶対山頂まで踏み跡が付いていると思っていました。
自分も山頂脇で板を履くときに、ずぼっと潜って周りの人たちに迷惑をかけていました。
スキーもされるんですね
次は山スキー試してみませんか?
下りは圧倒的に楽ですよ。
2014/1/4 16:03
スキーは…
ホント良い天気でしたね。

雪は2日の午前中くらいまで降っていたのではないでしょうか。
2日に草津から上田に2時〜3時くらいに移動したのですが、四阿山の山頂付近はガスがかかっていましたよ。
ちなみに、その時、浅間山近辺は既に雲一つない青空だったのですが、朝草津に向かう途中に浅間山付近を通った時は雪が降っていました。

スキーは滅茶苦茶下手くそです
今までにスキーを滑った回数もまだ一桁です。
新雪にシュプールを残すのは、ホント憧れるんですけど。
山スキーの前にゲレンデで練習しないと、遭難してしまいます
雪山の経験もまだまだ浅く、スキー以外にもいろいろ足りないものが…

当分の間は、enoshimanさんのレコで疑似体験ですね
レコ楽しみにしてます。
2014/1/4 17:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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