富士山
コースタイム
6:25新七合目着小休止
6:40新七合目発
7:15七合目着相変わらず霧と風に悩まされている。
7:55八合目着
8:40九合目着
9:15九合五勺着小休止
9:25瀬戸と二人で頂上に向かう
9:50頂上着
10:30頂上発
12:05五合目駐車場着
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2004年09月の天気図 |
写真
感想
いよいよ富士登山決行の前日9月2日は会社に行っても朝から30分おきに天気予報ばかり
見てしまい仕事はほとんど手につかない。
3時半を過ぎた頃一足お先にフレックスで退社して賢の散歩を十分に行い晩酌を済ませて
女房の帰りを待つ。
7時10分過ぎになつみも一緒に待ち合わせ場所のポーラの駐車場に向かう。
7時20分ごろ到着すると佐藤さんがすでに着いていて菅沼さんも程なく到着する。
予定していた7時半を少し回ったところで全員がそろいいよいよ中年登山隊の出発である。
道路もスムーズな流れで途中富士宮のコンビニで食料と酒類を購入して後はスカイラインを
五合目駐車場まで一走りである。
スカイラインはところどころで霧が出ていたが下界の夜景がきれいに見えていて明日の好天を
予感させるものであった。
ほぼ予定通りの21時40分に駐車場着。
駐車場にはそれほど車の数が多くはなくどうやら瀬戸氏と並んで駐車スペースの確保が出来そう
である。
思ったより早く10時半前には瀬戸氏が到着して再会を祝って乾杯する。(無事登山祈念も)
朝が早いので酒は早々に切り上げ仮眠を取るが気温が低く熟睡は難しい。
それでも途中で暖房を入れてもらったりして割合快適な仮眠を取る事が出来目覚めは良い。
夜中に突然雨が降ったり雷が鳴ったりして明日の天気が心配されるが何とか回復してくれと祈る。
4時半ごろ降りてきたパーティがあり訊いてみると7合目小屋で天候の回復を待っていたが
雨と風がひどいので登頂をあきらめて引返してきたとの事。
夜が明けると雨は上がっており雲の切れ間から下界の景色も顔を出しているところがある。
4時半の出発予定を1時間遅らせて5時半に駐車場を出発して登り始める。
程なく6合目小屋を通過するが人が通ると小屋の中から顔を出して飲み物や杖を買っていけと
声を掛けてくる。
商売熱心な人たちである。
もっとも富士山の観光シーズンは半年間ぐらいのものだから下界の2倍のペースで売らないと
いけないのかな?
宝永山を右手に見ながら緩やかな登りが続くが天気は快方に向かっているらしく御殿場方面の
景色を見ることができる。
6合目を過ぎてどのくらい登ったであろうかまだ7合目にはしばらくある所から霧と風が出始める。
何とか二人は登頂できたがあんな悪天候の中を頂上に立ってもあまり感激はなかった。
初登頂ならともかく2回目だったのであるから自分が理保と下山して佐藤さんを登頂させる
べきであったと反省。
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